素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

北朝鮮美女軍団!ヘンシン!




    もうスポーツイベントでは恒例となった北朝鮮美女軍団。
    韓国男性にみならず、その美貌ゆえに日本人男性の視線も釘づけ?
    今回ばかりは金 正恩の妹、金 与正の「微笑み外交」に主役を奪われた?
    それでないと、美女軍団も帰国してから大変だ。

    大変といえば、先日の女子アイスホッケーの試合で美女軍団が大変なことに。

    美女がイケメンにヘンシン!

北朝鮮美女軍団変身


    なんだろうねこれは!YMOのジャケ写真みたいじゃん。
    女子アイスホッケーだから、イケメンのお面つけてやる気出させってか。

北朝鮮美女軍団 全体

    統一朝鮮とかズバリ、オリンピックの政治利用以外の何者でもない。
    極東のことなので世界的には朝鮮半島統一でおとなしくなってもらいたいのか。
    日本、中国にとって朝鮮半島統一は大問題だが。
   
    統一旗は古くは1990年のアジア競技大会から始まり、入場行進にだけ統一
   旗が使われた五輪も、シドニー(2000年)、アテネ(2004年)、トリノ(2006年)
   と3回を数える。

    ひとまず金 与正の「微笑み外交」で煙にまいたものの、平昌五輪閉幕後、
   ロシア大統領選(3月18日予定)後の米軍による北朝鮮空爆の観測は、以前と
   濃厚だ。

    一方、朝鮮半島電撃統一発表という見立ても一部にあります。

    どちらに転んでも戦慄と衝撃だろう。







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政治 | コメント:0 |

A I 時代に残る仕事は男のロマンか




例年恒例のダヴォス会議が開かれたが、昨年17年の大テーマの一つは「18年から第4次産業革命の時代に突入する」というものだった。
前回も述べたように A I によってなくなる仕事、残る仕事が昨年あたりから喧しい。
    
専門性の高い仕事ならなくならないかと言うとそうでもない。
前回の図表をトリミングしてみよう。


     エコノミスト 拡大

     - 出典 エコノミスト 2017年6月27日号 -


    自動化率一覧(%)
    
    弁護士             1.4 
    司法書士            78.0
    公認会計士           85.9
    税理士             92.5
    社会保険労務士           79.7
    アクチュアリー           45.8      
    証券アナリスト         11.1
    経営コンサルタント        0.3
    中小企業診断士          0.2
    ファイナンシャルプランナー   22.2


税理士(92.5%)、公認会計士(85.9%)と自動化率( A I 化 ) が高い中、弁護士は1.4%とAI化が低いから安泰と考えたら大間違いだ。
アメリカではなってはならない職業の一つに挙げられている。
アメリカはアメリカであって日本は違うでしょと思っていたら、そうでもないらしい。


「俺らの仕事はクライアントと酒を飲むことだけになるね」――弁護士の間で最近、
こんな自虐的ジョークが語られるようになっている。契約や裁判に必要な文書を
すべてAIが作成するようになれば、人間は愚痴を聞くぐらいしかやることがない
というわけだ。専門的な能力が必要な弁護士でさえ機械に職を奪われるなら、
普通のサラリーマンはもっと深刻な状況に追い込まれるだろう。

     (中略)

「単純な事務作業は、どんどんAIに取って代わられています。

    (中略)

保険も含めて金融業は、地方に支店を置き、人員を配置してバックオフィスを設ける
必要がありました。そのバックオフィスの人たちが、ごっそりといらなくなってきた
わけです」

         ~ 日刊ゲンダイ  2017年12月25日号 ~ 
 


何とも世知辛い世の中になりそうですな~。


そんな折、行きつけの料理屋でH君にバッタリ会った。
彼は一度、就職したもののすぐに辞め、大学の研究室に戻って29歳にして国交省の外郭団体に就職が決まったらしい。

 私 「そう良かったね。研究職らしいが、どんなことをやっているの?」

 H 「3Dプリンターで家を作るとか、ロボットで木を切るとか、 A I を使ってや
    る仕事ですのでA I 時代も仕事がなくなりません。」

 私 「すぐに結果なんか出ないでしょう。研究・実験って失敗だらけだから。」

 H 「私が生きている間に大きな成果は出ないかもしれない。」

 私 「凄いね~、ガウディーの世界じゃん。サクラダ・ファミリアは建設ピッチがあ
    がって私が生きている間に完成するかもしれないが。」


昔は国費で仕事することなぞ何とも思わなかったが、最近はいいなと思うのです。
世間が「結果、結果」でひぃ~ひぃ~言っている時に失敗ばかりの無駄遣い(苦笑い)。
(これを言うとH君は軽くむっとする)
 
たいしてお金にはならないかもしれないが、食いっぱぐれることもない。
やや角度をつけた言い方すると、壮大なる夢を追いつつ、国費を蕩尽しつくすわけで若いH君にはわからないだろうが、オヤジの私には、ある意味、倒錯的に甘美な世界ですらあるのです。

A I 時代でも残る仕事って、全部とは言わないが、意外と男のロマンかもしれない。







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明るい未来、それとも・・・( Soceity 5.0 )

    第4次産業革命なんて一部だけで盛り上がっているようですが、こんな政府広報があり
   ます。




    田舎も人も利便性を享受できるようで「明るい未来」のようですが・・・・・。
    果たしてそうでしょうか?

  この中で働いているのは、パン屋のおじさんだけ。
    宅配業者もお百姓さんも運転手もいない。
    それぞれドローン、無人トラクター、無人バスがやっている。
    
    以下のように A I とブロックチェーンで多くの人の仕事が奪われる。
    

AI エコノミスト

                    - 出典 エコノミスト 2017年6月27日 号 -


    今年からはいよいよ政府が広報し出した。 








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2018年 フェニックスは飛び立つか?

  




       毎年、1月になると英国経済誌「エコノミスト」の奇妙な、オカルティックな表紙を巡って今年
 を占う記事があちらこちらに見受けられる。
   今年はどうしたことだ、さっぱりだと思っていたら、Back to The Futureだ。


     1988 エコノミスト



  1988年のエコノミストは、30年後、つまり2018年にフェニックス通貨が発行されると暗示
 している。
  本文記事でも2018年には日常的にフェニックス通貨が使われている旨、書かれているそ
 うだ。 
  フェニックス通貨のφについて数秘学的解釈も行われているようだが、やはりこの表紙で
 注目すべきは、フィアット通貨(法定通貨)であるドル、ポンド、円等が燃えていることだ。
  
  ドル崩壊後の世界基軸通貨は何なのか? 
  これが当ブログが9年半追ってきた大テーマの一つだ。
  AMERO ⇒ 香港ドル ⇒ AMERO ⇒ SDR

  細かく言うとさらに幾つにも変遷したような気がする。       
  過去にもフェニックス通貨は聞いたが、あまり注目していなかった。
  今でも多くの事情通がそうであるように暗号通貨(仮想通貨)について昨年7月まではまる
 で無頓着だった。
  8月にビットコインではなくても暗号通貨が次の基軸通貨らしきものになると確信した。
  
  88年のエコノミストのフェニックス通貨は、暗号通貨であって30年前にロス茶は2018年
 に暗号通貨「フェニックス」の発行を計画していた!?
  気の早い人は、今年2018年、フェニックス通貨が飛び立つ、すなわち発行されると述べて
 いる。

  私は今年ではないと考える。
  総じて世界のスケジュールは2~3年、後に押しているし、ロス茶も1988年当時の力は今
 はないし、これらがまず刷新される可能性があるからだ。

    ◆〔特別情報1〕
  「最強極悪の秘密結社」と言われてきた「イルミナティ13血流=13家族」(アスター家、
   バンディ家、コリンズ家、デュポン家、フリーマン家、ケネディ家、李家、オナシス家、
   ロックフェラー家=ジョン4世系を除く、ロスチャイルド家=欧州本家ジェイコブ系を除く、
   ラッセル家、ファン・ダイン家、ダビデ血流)と「影の世界政府」関係者が、現在処刑さ
   れつつあるという。これは、世界恒久の平和と繁栄を実現するための「新機軸」を打
   ち立て、「本当にグローバルな世界秩序」を築こうとしている米キッシンジャー博士を
   中心としている「4人チーム」による「世界支配層」(ゴールドマン・ファミリーズ・グル
   ープ)筋からの情報である。

              ~ 板垣英憲「マスコミにでない政治経済の裏話」 ~




  この大掃除が終わるまで通貨という権力の大転換は起こらないだろう。
  さらにフェニックス通貨が囁かれるように世界統一暗号通貨なら、ドル等のフィアット通貨が
 なくなる程の経済的カタストロフィーが起こらなければならないからだ。
  今年(少なくても前半)は株、暗号通貨共にバブルと言われている。
  仮に後半、株バブルが弾けてたとしても暗号通貨は安泰ではないか。
  特にビットコインは金(きん)に代わる安全通貨たり得るのではないか?
  答はNOで、フィアット通貨が飛ぶ程の経済カタストロフィーならビットコイン他のアルトコイン
 も消えてなくなってしまうだろう。
  それではその後、フェニックス通貨が飛び立つかといえば事態はそれほど直截的ではなく、
 クリプトドル、クリプトルーブルという暗号通貨の可能性も指摘されている。
  
  ブロックチェーンという非中央集権型(分散型)の電子台帳によって暗号通貨がもたらされるが、
 中央銀行による暗号通貨も発行されるだろう。
  まだまだ、暗号通貨の世界は戦国時代であって天下統一の果ての暗号通貨(フェニックス
 通貨)は2020年以降のことだと思うのです。
  
  







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映画 「皆殺しの天使 」 後編




 【寓意を許さない結果主義と非寛容】

   どうだろう、昨今、寓意に富んだ映画ってあるのだろうか?
   リアリズム映画は旗色が悪いが、さりとて寓意は許されず、結果主義と非寛容が
  蔓延しているのではないか?
   具体的に述べよう。
   今日、意味もなく紳士淑女が幽閉されただけでは映画にならない。
   なぜ、閉じ込められたかは留保されたとしても様々な脱出策が講じられても脱出
  できないとしないと映画にならない。
   この説話論をとことん突き詰めると、ゲームのような映画「CUBE」だろう。
   同時に邸宅に幽閉された人々には何か因縁があるのではないか、彼らを見守る
  警察、市民はなぜ、傍観しているのか?誘拐されたと勘違いしたなら踏み込まない
  のか?
   昨今はこれらを丹念に描かないと映画にならない。
   もっと言うなら観客を呼べない。
   成功、失敗と結果が出ないと「映画と認めない、カネ返せ!」という不寛容が蔓
  延していると思います。
 
   自ら進んで幽閉を選んだブルジョア階級も傍観している警察、市民も私にはベル
  ナルド・ベルトリッチ監督「暗殺の森」ロードショー版ではカットされ完全版に収
  録された目隠ししてダラダラ踊る人々と同類に思える。
   それはどういうことなのか?
   それらは皆、ファシズム台頭への盲目、全体主義体制下での無力感、無気力とい
  うことだ。



 【綱渡りのブニェル】

  昔は、命がけの役者、芸人が居た。
  バスター・キートンの諸作を観てみるがいい。
  あれはSFX、スタントなしの仕事でまさに命がけ。
  キートンは命がけの喜劇役者だ。
  チャプリンの「独裁者」はヒトラー政権健在の時の映画だ。
  あれも命がけだろう。
  そんな昔に遡らなくても、キートンをリスペクトするジャッキー・チェンの「プロ
 ジェクトA」での落下シーンも命がけ、あのシーンで彼は頸椎の大けがをした。

  役者ばかりではない、映画監督、神代辰巳は晩年、車椅子、酸素ボンベで撮ってい
 た。
  「カントク!酸素ボンベではもう女はダメでしょう」と冷やかされると、「そんな
 ことはない、俺と女とボンベでホントに川の字になって寝るんだ(笑い)」と煙に
 まいた。

  本作を戦前の作品と勘違いした私は、「フランコ独裁時にこの映画を撮ったブニュ
 エルは凄い!」と親友 I に言った。
  すぐわかるように1962年の作品で、「やっぱ間違いだった」とついしてしまっ
 た私と親友 I を含む多くの我々、日本人は遠い国、スペインについて無知なの
 だ。
  スペイン内戦(1936年)からフランコ独裁政権は戦後を経て彼の死、197
 5年まで続いたのだ。発展途上国や共産主義国はともかく西側ヨーロッパにあ
 って戦後も独裁政権が続いた特異な国、スペイン。
  ジャン=リュック・ゴダールも20世紀を概観して「ソシアリスム」で スペイン
 内戦の始まりについてスケッチしている。

      男の声 (オフ)闘牛場でのコリーダ。         
      誰もがそこにいた、ヘミングウェイ、ドス・パソス、オーウェル。
      その後、闘牛での処刑を見てから闘牛士と観客たちは前線に向けて
      出発した。
 
                      ~ 「ソシアリスム」 パンフ ~


  1962年当時、スペインは相変わらずフランコ独裁政権だった。
  1960年に軍法と通常法の分離が行われ、軍部が警察に治安権限を委譲する治安
 法と治安裁判所が成立し閣僚もファランヘ党の政治家より軍人が多いという、もはや
 実質的軍事政権といっていい状態だった。

  そんな時代、祖国スペインでストレートな政権批判のような映画が撮れるはずがな
 いのだ。本作はメキシコ時代最後の長編と言われている。
  ゴダールがジャンクだらけの映像、言葉、音の洪水に紛れて実にベタにメッセージ
 潜りこませるのと対照的にブニュエルは寓意に満ちた話法の不条理劇で、フランコ
 政権、及びこれに盲目的に追随する人々、換言するならホセ・オルテガが恐怖を
 覚えただろう、ファッショを産み落とす怪物、「大衆」を批判していると思う。

  61年、「ビリディアナ」でカンヌ映画祭、パルムドールを受賞したブニュエルは
 半ばスペイン以外での活躍の場(実際はフランス)を確信して綱渡りのようなス
 リルを味わいながらも周到に「皆殺しの天使」を発表したと思う。

  政治ブログを始めて、少しは私も大人になったものだ(笑い)。

                                     
                              (了)


 〔関連記事〕

  ゴダール 「ソシアリスム」 VOL.4(その3)









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