素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

「 攻めの農業 」 よりも大麻栽培解禁を! 後編

   



   大麻は日本人の生活に根差した伝統的な植物であります。
   かつて普通に自生していただけでなく、大麻は神社の注連縄(しめなわ)にも使われた神
  聖な植物なのです。
   もちろん、皇室とも縁(ゆかり)があり、天皇陛下が即位される「大嘗祭」(だいじょうさい)
  で陛下がお召になるのも大麻の装束です。
   伊勢神宮から授与される神符は「神宮大麻」と呼ばれる。

   
   大麻解禁は医療大麻を中心に世界的潮流です。
   北米、ヨーロッパを中心に多発性硬化症、筋委縮性側索効果、ガン、緑内障、うつ病等に
  副作用の少ない薬として使われている。(因みに効果が認められる病気としてベンさんは
  3ページにわたり列挙している。)神経系の痛みを押さえるための大麻使用は当然のこと
  でレディー・ガガは普通のことしただけだ。(医薬品と嗜好品は法律上別扱いではあるが)

   そうは言っても「大麻は麻薬じゃない」と言われるかもしれないが、大麻に致死量はなく
  幻覚症状もなく、依存性や禁断性は煙草以下であることが確認され、脳や内臓に障害を与
  えないと主張されている。アヘンやコカインと大麻は別物だということです。

   医療大麻同様注目されているのが産業用大麻です。
   繊維、紙はもちろん、樹脂、建材、飼料、肥料、エタノール燃料等として利用できるという。
   特にプラスチック樹脂と同程度の強度を持ちより軽い大麻による樹脂は既にベンツ、BM
  W、アウディーが内装として使い、トヨタも麻の一種、苧麻(ちょま)からバイオプラスチック
  を開発する見込みだ。


   安倍首相は「攻めの農業」とかいいます。
   6次産業にしたり、海外市場で勝負できる、競争できる農業にしようということらしい。
   1次、2次、3次で6次産業にしようとする政策は、民主党も主張していたことで、別に目新
  しいことではない。6次産業化とは一つの農産物を生産し、加工して、販売・流通まで一手
  にやろうということです。何かあれもこれもやらなくてはならず農家はたいへんそうですね。
   大麻栽培はこれとベクトルが違う。
   一つの作物から衣料、医療、食品、化学製品、エネルギー等にわたり多面的に広がって
  いく。(一粒で何度でもおいしい)
   6次産業も結構だが、こちらの方が労は少なく収益が高いのではないかと思うのです。


  

   
   イギリスの農家も明言しているね。
   「豆類よりもずっと粗利益がある」と。
   大麻はとても生命力が強く連作も可能だ。  
   ウクライナとベラルーシがチェルノブイリで放射能汚染した土壌改良に麻を使おうと試
  みているそうです。ですから土壌がやせていても栽培可能でしょう。
   やせた土壌というと、日本には耕作放棄地が約40万haもあります。
   これら耕作放棄地で大麻を栽培したらいかがでしょう。
   戦前は日本国中で大麻は自生していたのだから元に戻るだけのことです。
   京大農学部卒の船井幸雄氏も明言しています。

    大麻産業は「金の卵」であることがよくわかりました。
    とりあえず上手に運用すれば、日本だけで10兆円~30兆円も経済効果を
    あげそうです。農家はもとより、国民も日本国も助かるし、企業としてもJT
    (日本たばこ産業株式会社)が5つくらい生まれる以上の効果まではすぐに
    行きそうです。
                  ~ 船井幸雄のいま知らせたいこと
 ~


   そうは言っても大麻栽培を解禁にするのは至難の業だと思います。
   「脱原発」と同じかそれ以上に難しいでしょう。大麻栽培解禁は「脱原発」とは違い、国民
 のコンセンサンス得ることが困難です。何となればあまりに洗脳され、大麻=悪のイメージを
  払拭できないからです。

   「9.11」⇒ 「ワクチン」(or 二酸化炭素悪者説)⇒ 「3.11」人工地震、これらが全部
  わかって次が大麻解禁推進ではないかと思えます。
   まずは産業用として大麻栽培解禁、次に医療大麻解禁、最後に嗜好品としての大麻解禁
  となるでしょう。
   
   産業用大麻栽培は比較的ハードルが低いかもしれないが、医療大麻はなかなか厳しい
  かもしれない。現代医療、製薬会社が医療大麻解禁の前に立ちはだかると考えられます。
   さらに農薬なしでもぐんぐん成長する大麻は農薬会社・モンサントともぶつかります。

   たかが大麻ですが、この植物が目の前に広がる様々な問題を突破するカギを握っ
  ているように思えてならないのです。
 
  
                              (了)

   

  〔参考〕
   
       よのあさ

       よのあさ2

       よのあさ3





  

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「 攻めの農業 」 より大麻栽培解禁を! 前編

   



   久しぶりに菊地成孔の「粋な夜電波」を聞いた。
   この日は実験的で、フランク・オーシャン「Super Rich Kids」のリリックを1節ごとに同時通
  訳するが如く翻訳しつつバッググランドについても語るという内容だった。
   すなわち、1時間で1曲しかかけないわけで、灘中の名物国語教師が教科書を使わず、
  中 勘助の「銀の匙」を3年間かけた熟読玩味することを想起させる。
   リリックを和訳しながら、コカインがどうのとドラッグのことを語りながら、大麻(マリファナ)
  も同様に扱っている時、フト思ったのです。大麻解禁となったらワルぶっているBOYS、
  GIRLSは宙吊りになってしまうのではないかしらんと。
   レディー・ガガが病み上がりに鎮静剤がわりに大麻吸っていたと例によってBad Girls
  ぶりを宣伝しているが、世界的に大麻解禁となれば「それがどうしたの?」ということになっ
  てしまう。(笑い)

   「まあ~、大麻解禁ですって!」と思われる方も多いだろうが、90年代以降、医療分野を
  中心に大麻解禁は世界的潮流です。
   メディア及び「大麻取締法」(1948年制定)によって洗脳されていたと私が知ったのは
  2009年だが、まだ半信半疑のことでありました。
   大麻悪玉論は戦後、日本に始まったことではないのです。   
   1930年代以降、アメリカで大麻は悪者にされてしまった。

    そこで彼らは、大麻に対するネガティブキャンペーンを始めた。
    映画やポスターをつくって、大麻を吸うと殺人を起こしたり、精神病になったりする
    という噂を流した。

   ~ ベンジャミン・フルフォード 著「闇の支配者に握り潰された世界を救う技術」~

    
   なぜなら木材パルプメーカーやまだ研究途上だった化学メーカーにとって、紙になった
  り、繊維になったりする大麻は脅威だったからです。そればかりでなく万能薬だった大麻
  は石油化学による「医療品」独占を目論む彼らにとって大麻だったのです。
   ベンさんによると大麻を目の仇としたのはロックフェラーであります。
   実に手がこんでいて、まずは「禁酒法」によって酒の代用品としてモルヒネが広く使われる
  ように仕組まれた。麻薬が蔓延し始めると次の宣伝が待っている。

    目的は「麻薬中毒」という害をアピールすること。
    酒や麻薬は、人の気持ちをよくさせる、それはイコール悪徳という洗脳である。
    もちろん、アヘン窟などの映像をメディアで紹介、麻薬は廃人になるという
    プロパガンダも徹底的に行う。

     ~ ベンジャミン・フルフォード 著 「人殺し医療」 ~


   この麻薬の一つとして大麻は1929年、全米16州で禁止される。
   その一方で、「マリファナ課税法」で大麻産業を国家独占事業とする。
   (そういえば、苫米地英人氏がD・ロックフェラーに禁酒法時代の「闇バー」を案内して
    もらったと言っていたが、世間一般は禁止にして自分たちだけは酒を愉しんでいたのだ
    ろう。禁煙時代の今日、我々はどこへ連れていかれるのだろか?それは別稿です。)

    さて、本論に戻ろう。

    ロックフェラーは、人類共通の宝であった「大麻」を個人所有の私物に変えてし
    まったのである。
    その後の経緯を簡単に説明しておこう。
    まず、太平洋戦争で敗北した日本では、GHQの占領下のなか、1948年、
    大麻取締法が制定された。縄文時代から使用してきた大麻が「悪」となった
    のである。
                ~ 引用 同上 ~
    


   ちょっと待ってと思われるかもしれない。
   一つ説明がぬけていた。大麻と麻は同じ植物だということが。
   戦前、大麻(麻)は普通に栽培されていた。栽培していたというより自生したというべきかも
  しれない。
   後期高齢者の親に尋ねてみた。麻は普通にそこいらに自生していて麻を兵隊さんに献上
  したことを滔々と語りだした。でも大麻=麻だということは知らなかった。
   戦前、大麻は普通に栽培されていたこと、及び大麻=麻であることを知らない、これが世
  間の大多数ということになるだろう。
   さらに重要なことは「大麻取締法」がGHQの指示によるものだということだ。
   
   この点は船井幸雄氏も語っている。

    日本の立法府と行政機関は狂っているのではないか? ……それとも
    GHQ(占領軍)=アメリカに押しつけられた法律だから、いまもアメリカ
    のマネをしているのか? ……というフシギな法律があります。
    それは「大麻取締法」という法律なのです。
    戦後アメリカのいうことをきいて、害があるというので、世界中で禁止の
    方向に行った大麻草やその加工品は、1990年ころからこんなに有効な
    しかも無害といっていい植物が他にないことが分り、いま世界中で解禁さ
    れつつあります。

               (中略)

    本書をまとめるまで、私は「大麻取締法は悪法のようだ」と思っていま
    した。現状では、たしかに「天下の悪法」と言ってもよいような運用が
    なされています。
 
               (中略)

    とはいえ、調べれば調べるだけ、知れば知るほど大麻取締法は、廃棄
    したほうがよいし、そこまで行かなくともすぐに上手に運用するべきだ
    と思えます。

              ~ 船井幸雄の今一番知らせたいこと ~


                                      (つづく)


船井幸雄 大麻取締法
大麻に関することは戦前を知る後期高齢者
の老人力がカギを握るようだ。





 
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F1種、「そもそも総研」でさえ・・・。

   



   ウワサをすれば何とやらで、今日、テレ朝「そもそも総研」で野菜のF1種を取り上げて
  いた。「そもそも総研」のことだから、F1、遺伝子組み換え作物(GMO)、モンサント
  と切り込んでくれるものと期待したのだが・・・。

   日本の野菜のほとんどが既にF1種であること、しかも原種は“ 外国産 ”であることが
  伝えられる。F1の方が大量生産で野菜を作る際、優れている等、F1の効用が説かれる。
   そのうち、この野菜の原種はどこの国でしょう、なんてクイズなんかやっちゃったりして。

   何じゃこりゃ!だんだん気持ち悪くなってきた!

   これが「そもそも総研」か!
   ただ、F1のPR、プロパガンダやっているだけじゃないか。
   F1種は“ 外国産 ”と言っているが、「モンサント」のモの字、「遺伝子組み換え作物」の
  イの字も出てこない。
   
   番組後半、固定種(次の世代の種)も残さないといけません、とか何とか。
   農業のうち有機農業は1%、その1%、すなわち農業全体の1万分の1の農家が固定種を
 “ 細々と ”とやっている。
   農水省も筑波の独立行政法人で固定種を保存し、イザとなったら増産できるようにして
  ます。  

   何となく、いつもの「そもそも総研」の体裁にはなってきたのだが・・・。
   私の記憶が確かなら先週は、何故か「そもそも総研」、お休みだった。
   「今週はお休みです」とかもなしだった。
   これは「大人の事情」があるなと気にはなっていたのだが・・・。  
   今日の放送、実はもっと踏み込んだ内容だったのではないか?
   踏み込んだ内容で先週、放送するはずだったのが、待ったがかかり、今日のような内容に
  変えられてしまったのでは?
   何か玉川氏の言動もいつものような前のめりな感じがまるでなかった。
   活字と違い、TVはこういうところが如実に出てしまう。

   こんな具合だから、世界での反モンサント活動など日本ではまともに報道されるはずがな
  いのです。




   



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何故か日本では無視される反モンサント活動 後編

   



   モンサントの遺伝子組み換え作物(GMO)に発がん性が認められ不妊を誘発することは
  わたし的には既知のこととなっていたのだが、「はて?どんな実験データがあったものか」
  と前回、跡づけてみた。
   昨年、「モンサントの不自然な食べもの」という映画も日本公開されている。

 
  
    
    DVDは11月25日発売。MUSTです。


   でも、敵もさるもの引っ掻くもの、反撃してきた。
   今年3月26日、オバマ大統領はいわゆる「モンサント保護法」に署名した。
   この「モンサント保護法」は、モンサント社などが販売する遺伝子組み換え作物で消費者
  に健康被害が出ても、因果関係が証明されない限り種子の販売や植栽を法的に停止でき
  ないと定められている。

   因果関係の立証は相当の厳密さを要求しているのだろう。おそらくモンサントはこの立証
  が困難のことを承知している。
   実にトンデモで露骨にモンサントびいきの法律だ。
   (以前、池上 影氏の番組で米国銃規制をやっていた時、米国民が「今の政府は犯罪者
    だから、いざという時、我々は戦うため銃が必要」と語っていた。多くの視聴者はこの人
    トンデモと思ったろうが、米国政府こそトンデモなのだ。)
   
   これに米国民を始め、世界の国民が反モンサントを唱え始め、今年5月25日、50ヶ国、
  400の都市で反モンサント活動(デモ)の火ぶたが切って落とされた。


 
   この活動を始め、フランスを中心としてEUの反モンサント活動にかの会社は白旗上げ、
  EUでのモンサントの販路を断念した。
   そして9月になると、モンサント保護法破棄が決定的になった。
    
   
    ロシアでは遺伝子組み換え食品の全面禁止を検討していますし、EUや南米など
    でも同様の動きが出ており、遺伝子組み換えへの反発は世界規模に拡大中です。
    ただし、日本は例外で、遺伝子組み換えの輸入緩和を考えています(苦笑)。

    当初、アメリカの議会はモンサントを支援する動きを見せていたようなのです
    が、米国民の反発が予想以上に強烈だったことから、オバマ大統領が署名を
    したモンサント保護法を破棄する方向に話が進み、今月に達成することが出来ま
    した。

    海外の報道によると、「9月30日頃を目処にモンサント保護法は完全撤廃され
    るだろう」とのことで、今月中には米国からモンサント保護法が消滅する方針の
    ようです。

                          ~ 真実を探すブログ 

    

   そんな世界の反モンサントの趨勢(すうせい)とは逆行して、日本は遺伝子組み換え作物
  (GMO)非表示を含むTPP参加を表明したのだからね~。
   国内の種苗会社、タキイ種苗、トキタ種苗、日本農材、みかど協和、カネコ種苗等々、 
  90%以上がモンサントに既に買収され、野菜の種子もF1になってしまい、コメの種子が
  モンサントのF1から逃れる「最後の砦」という状態だったのだ。
   それなのにマスゴミは農産物の非関税品目の「聖域」を守れるか否かという表層的な報道
  に終始したが、まぎれもなくコメの種子が「聖域」=「最後の砦」だったわけだ。


   さて、世界では反モンサント活動がこれほど大規模に行われているというのに、何故、
  日本では反モンサント活動がロクに伝えられないのだろうか?
   よく言われるように、米倉経団連会長は住友化学の会長でこの会社がモンサントと提携
  していることが挙げられるだろう。
   提携どころではなくもはやモンサントと一体化しているという説もある。
   さらに、モンサントの売れ残り農薬を日本でさばくそうだ。子宮頚ガンワクチンと同じ
  構図だね。住友化学にお勤めの方には申し訳ないが、こんな御仁が経団連会長とは何とも
  お寒い限りだ。
   経団連会長の会社がモンサントと提携しているのだから、経団連加盟企業をスポンサー
  とするTVでは「反モンサントは報じるな」と電通から司令が出ているのでしょうな。
   もっと重要なのは、モンサントがTPPの推進団体であるNEC(全米経済協議会)の
  メンバーだということです。NECにはこの他、GM、IBM、マイクロソフト、インテル、
  ウォールマート、シティ・バンク、カーギル等が名を連ねるという。
   TPPの農業部門はモンサントとカーギルが主幹事のようなものでしょう。
   この反モンサントの世界的ムーブメントが日本のTVでおおっぴらに報道されたら、いくら
  B層でも目覚めてしまい大騒ぎになると思います。そうしたら、TPPそのものに対する風当
  たりがさらに強くなり、安倍政権の支持率を押し下げかねない。
   だからこそ、海外の反モンサント活動を報道するなと指令が飛ばされているのでしょう。

   TPPはほぼ間違いなくポシャると思います。
   でも、モンサントは諦めない。
   モンサントはEUでの販路を閉ざされ、アメリカでも相当に風向きが怪しい。
   手負いの獅子、モンサントは環太平洋諸国、いや、日本、中国を何が何でもとりにくる
  でしょう。どんな手を使っても。例えばこんなこともやるかもしれない。

    F1種子の使用を拒否する農家には、わざと密かにF1をばら撒き、「無許可で
    使用している。特許侵害だ。裁判に訴えるゾ」と言って脅す。裁判を受けて立つ   
    資力のない農家は、泣く泣く、F1を使用するようになる。モンサントは、世界
    中での訴訟に備えて、お抱えのいわゆる社員弁護士を大勢雇っている。
  
           ~ 板垣 英憲 著 「TPPの本当のネライ」~


   さらに、生物兵器を使ってくるかもしれない。

    世界最大の種子会社「モンサント」が開発したハイブリッド米と呼ばれる
    特殊なインディカ米の品種で、従来の2割以上の収穫量アップが見込めると
    いう触れ込みに農家が飛びつき、害虫に強い現地種から収穫量の多いハイ
    ブリッド米に切り替わったという。
    しかし、このハイブリッド米、異常なほど害虫に弱く、大量の農薬がなけ
    れば収穫できない。
     
  ~ ベンジャミン・フルフォード 著「勃発!第3次世界大戦 狂った悪魔のシナリオ」~
    
  
   以下、農薬を撒きまくって害虫を食べる益虫や益鳥もいなくなったところに、トビイロ
  ウンカという害虫が大量発性したことが綴られる。このトビイロウンカは農薬が全く
  効かない。そのためタイのコメが危機的になったという。

   竹中某が推進する株式会社の参入が本格化し、その会社の田んぼでモンサントのハイ
  ブリッド米を栽培するようになったとしよう。全く同じことが起こらないとは保証
  できない。年々、亜熱帯化する日本の気候だったらタイなどに生息するトビイロウンカ
  も生息できるのでは?このトビイロウンカを生物兵器として放てばいい。在来種のコメ
  は全滅したとろで、「それはお困りでしょう」とモンサント社が自社の種を提供する。  

   モンサントだけでなくコーポレートクラシーは、TPPがダメでも看板を変え手を変え
  品を変え、我々に襲いかかってきます。
   その時、日本のマスゴミは相変わらず「反モンサント活動」を報道しなかったように、
  肝心なことは何も報道しないのか?それとも「マスゴミ交代」してきちんと報道するよう
  になっているのか?
   
   以前、TPPはグローバル企業と共に「世界官僚同盟」がメインプレイヤーだと述べました。
   政治家もマスゴミもあてにならないなら「世界官僚同盟」に対抗して、こちらも「世界農民
  同盟」で闘うべきだとも言いました。
   より具体的に言うと、日本だけおとなしく「お上」の言うことを聞いて、蚊帳の外にいる
  のではなくて、反モンサント(反GMO)で世界と連携したらいい。

   くり返しますが、コーポレートクラシーはこれからも執拗に我々に襲いかかってきます。
   それが21世紀だと覚悟した方がいい。
   この事情がわからず頓珍漢なこと言っている政治家には投票してはならないのです。

                                           (了)



   
   口角泡飛ばさんが勢いでまくしたてているフランス人はジョゼ・ボヴァでは?
   こちらは10月23日、要するに今日からTUTAYA ONLINEで先行レンタル。











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何故か日本では無視される反モンサント活動 中編

   



   モンサントの遺伝子組み換え作物(GMO)について日本ではあまり報道されない。
   あたかも報道統制されているかのごとくだ。PRされているのはGMOが除草剤、農薬に強
  くて効率よく収獲できるとかその効用ばかりではないか。
   海外で反モンサント活動が世界規模で行われたのはそれなりの根拠に基づくことだ。
   
    〔不妊、幼児死亡率に関連づけられたGM大豆〕 

     「この研究は、まさに決まりきった仕事だった」と、ロシアの生物学者アレク
     セイ・V・サーロフ[Alexey V. Surov]は言った、何がこの世紀の控えめな
     表現として結局わかり得るかについて。

     サーロフと彼の同僚は、米国の大豆畑の91%で育てられているモンサントの
     遺伝子組み換え(GM)大豆が、成長あるいは生殖の問題に繋がるかどうか
     を発見することに着手した。
     彼が発見したことは、一つの数十億ドル産業を根絶するかもしれない。

     ハムスターを2年間、3世代以上に渡って給餌した後、GM食のものたちは、
     そして特に最大GM大豆食群は、破壊的な結果を示した。

     第三世代までには、ほとんどのGM大豆飼育ハムスターたちは、赤ん坊を
     持つ能力を失った。

     かれらはまた、子どもたちの間での、成長鈍化と、高い死亡率を経験した。

              (中略)

     GM大豆高含有食を食べたハムスターたちは、たった1匹のメスだけが出産
     した。彼女は16匹の子どもを生んだが;約20%が死亡した。

     サーロフは言った「F2[第三世代]の少ない数は、多くの動物が不妊であった
     ことを示した。

    ~ さてはてメモ帳 「不妊、幼児死亡率に関連づけられたGM大豆 1」



   大豆は問題でもトウモロコシは大丈夫なのでは?

     2008年11月に発表されたオーストリア政府の一つの研究は、マウスに
     より多くのGMトウモロコシが給餌されればされるほど、
     彼らが持つ赤ん坊がより少ないこと、そしてその赤ん坊たちはより小さかった
     ことを示した。

               (中略)
   
     ベイラー医科大学の研究者たちは、偶然に発見した、トウモロコシの穂軸を
     敷き詰めた上で育てられたラットたちが、妊娠も、生殖行動もしないことを。

               (中略) 
 
     トウモロコシ材料の試験は、「古典的な植物エストロジェンと比べて約200倍
     低濃度で」、メスにおける生殖周期を停止させた2つの
     化合物(corn mitogen; CM))を明らかにした。
     1つの化合物はまた、オスの性的行動を抑え、そして両化合物とも
     乳ガンと前立腺ガン培養細胞の成長を助長した。


   大豆、トウモロコシだけじゃありません。
   ロシア、オーストリアときてインドでも。

     インドのハリヤナ[Haryana]で調査中の獣医の一つのチームが報告している、 
     GM綿実を食べている水牛たちが、頻繁な流産、早産、そして子宮脱と同様に
     不妊症を患っていると。
     多くの成体のあるいは若齢の水牛がまた、不可解に死亡してきた。

 
     ~ さてはてメモ帳 「不妊、幼児死亡率に関連づけられたGM大豆 2」    


   農業大国フランス、「マクドナルド破壊事件」のジョゼ・ボヴァの国、フランスではGMOに
  関心高いようで、ルモンド(2012年9月20日)で「モンサントの遺伝子組み換え食品に毒性
  の疑い」という記事にしている。
   曰く、ラット実験でメスには乳房に腫瘍、オスには肝臓や腎臓障害、そして両方の性で寿
  命が縮むことが確認されたそうだ。遺伝子組み換えトウモロコシが耐性を持たされている除
  草剤ランドアップとの組み合わせのあるなしに関わらず有害性が認められることを初めて
  検証したということだ。
   
   濃淡はあるもののGMトウモロコシがホルモン体系をかく乱することはほぼ間違いないよう
  だ。ホルモン体系の撹乱は男性の場合、「草食男子」をとなり、女性の場合、生理不順、
  不妊の原因となるようだ。男性の精子数は50年で半分となり、また元気がない。
   精子減少の原因は歯磨き粉や化粧品等にもあるそうだが、やはり食べ物が主なものだと
  考えられる。以前よりささやかれてはいるが、GMOと精子減少の因果関係の決定打は見
  つかったのだろうか?精子減少はGMO云々より近代農法そのものに起因するものだとも
  言われる。
   ホルモン体系をかく乱するというのは極控えめな表現で、「研究を重ねれば重ねるほど
  遺伝子組み換え食品が不妊を引き起こすことが明らかになり、いくつかのケースでは、
  その影響は複数世代の後に発生する」とまで踏み込んだ発言もある。

   モンサント側もお抱え科学者、研究者がいるわけで反証を出しているのだろう。
   でも、そんな実験データよりも事態を如実に物語ることが起きている。
   遺伝子組み換え作物(GMO)に不都合な研究成果を発表する科学者らは攻撃され、
  嘲笑され、資金を絶たれたりするそうだ。研究論文を盗まれる、焼かれる、さらに
  上層部からGMO研究を中止するように圧力をかけられる。
   何かに似ていないだろうか?
   フリーエネルギー、二酸化炭素地球温暖化詐欺を思い出さないか?
   フリーエネルギーそのものではないが、常温核融合も約20年前脚光を浴びたが、その後
  「ジャンク・サイセンス」として徹底的に攻撃された。でも、2009年4月、アメリカCBSの
  看板ドキュメンタリー番組「60 Minutes」で「Cold Fusion Is Hot Again」(常温核融合が
  また熱い)として取り上げられるに至っている。
   地球温暖化詐欺については、かの天才宇宙物理学者フリーマン・ダイソンを筆頭に3万
  1000人もの著名な学者が以下のように署名した。
   「 二酸化炭素などの人工的な排出ガスが劇的な地球温暖化を起こすことはない」
   そうやって、団結しないと地球温暖化詐欺を指摘する科学者らは攻撃され、研究予算を
  削られる。

   モンサントら食糧支配を目指す人々とフリーエネルギーや地球温暖化詐欺が不都合な
  人々はつながるんじゃないかと漠然と見えてきますな。


   もう、結論に達してもいいころだろう。
   彼らはGMOを(自分たち以外の)全人類の食糧として強制し、不妊を加速させて人口
  削減を推進したい人々です。
   (これを理解するには優生学は“ ドイツ支店 ”が滅んだだけで本店は健在であること
    を承知していないといけない。)

   そんな奴らだからいくら研究データを突きつけても知らんぷりで逆に反撃してくるのだ。

                                    (つづく)



  〔参考記事〕
  
    「エコエコドリはどこへ行く!?」

    「ノルウェーはそんなに呑気な国じゃない!」









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