素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

米国空母はどこへ? トランプは想像以上に政治家(タヌキ)

   

 



    トランプは「北朝鮮近海に非常に強力な大艦隊を送り込む」と言ったはずだった。
    ところがシンガポールを出港して朝鮮半島にむかったはずの空母「カール・ビンソン」は
   北上どころか、インド洋沖を航行していた。
    カール・ビンソンよどこへ行く?
    世界のメディアが北朝鮮近海に向かうがごとくの米国空母の映像に騙された。
    ところが米軍高官は「そんな発表した憶えはない」とうそぶく。
    これを捉えて米国政府とペンタゴンの連絡ミスなどと悠長なことを日本メディアは言って
   いる。こんな発言が伝えられるとそうも思いたくなるのも人情だが・・・・。

     マティス国防長官はそもそも「現時点で(第1打撃群を)北上させる要求も
     理由もない」とカール・ビンソンの朝鮮半島派遣に乗り気ではなかった
    
                         ~ 日刊ゲンダイ DIGITAL ~
           

     狐につままれたような面持ちの我々はようやくトランプ狸に一杯くわされたと気づくの
    でした。
     でも、何のためにトランプはこんな「フェイクニュース」を流したのかと考えを巡らせると
    トランプはただの狸ではなく、我々の想像以上に「政治家」ではないかと思えてくるの
    です。
     マティスとトランプの発言の齟齬を表面的に捉えると両者は対立しているが如くだ。
     実態は真逆であって、むしろ「あうん」の呼吸でつながっていると考える。
     トランプ政権内では軍産勢力が巻き返しを図っていると伝えられる。
     つまり、米国第一主義(反覇権主義)のスティーブ・バノンと、国際主義(米単独覇
    権主義、軍産複合体)のH・R・マクマスターらが対立を深め、バノンがNSCから放逐
    されてトランプは軍産勢力の軍門に下ったと伝えられる。
     今回の一件は、「そうは言っても、ホラ見てみなよ。いくら軍産がイケイケなっても
    ペンタゴン(マティス)がそっぽ向いたら何にもできないんだぜ!」と満天下にさらした
    ことになったのだ。

     ベンさんは「トランプは変節した」というけれど、それは純粋すぎる、理想論すぎるの
    であって、政治家は清濁あわせ呑まないといけない。


     
     ▼トランプの過激にやって軍産を振り落とす策に協力する中国

      トランプは、4月に入って新たな大芝居を演じ始めた。有力な側近である
      ジャレット・クシュナー(シオニストのユダヤ人)を、米国第一主義のバノン
      と激しく対立する国際主義者としてでっち上げ、バノンとクシュナーの戦い
      が激化し、軍産がクシュナーに加勢してバノンがNSCから外されて無力化され、
      トランプもバノンの戦略を捨てて軍産の傀儡へと大転換したことにして、4月4日
      にミサイルをシリアに撃ち込み、プーチンと和解する試みも放棄してロシア敵視
      を加速し、北朝鮮に対しても先制攻撃や政権転覆に言及し、融和策を捨てたか
      のように振る舞い始めた。 (Trump's turnaround - real, or optics?)

      軍産の目標は、軍事を活用した覇権維持だ。ロシア中国イランといった非米反
      米諸国とのとろ火の恒久対立を希求する半面、勝敗を決してしまう本格的な世
      界大戦を望んでいない。トランプが突然やりだした過激策は、軍産のとろ火の
      戦争から一線を越えてしまうもので、トランプの過激策に対し、好戦策を扇動す
      るマスコミはこぞってトランプを賞賛し始めた。しかし、軍産はむしろトランプを止
      めに入った。トランプが対北過激策へと動き出したのは、バノンがNSCから外さ
      れる前の3月中ごろからだが、このころから米マスコミに、トランプは北に融和策
       をやった方がいいと主張する論文がよく載るようになった。
       (核ミサイルで米国を狙う北朝鮮をテコに政治するトランプ)

      トランプは、異様な好戦策をやり出し、軍産が止めに入ると、それではという感じで
      習近平を米国に呼び、米中協調で北を威嚇しつつ、北が核開発をやめたら融和し
      てやる策を開始した。トランプは、米国の戦略をいったん好戦策の方に思い切り
      引っ張った後、当初やりたかった米中協調の融和策を実現しようとしている。
       (Trump Walks Into Syria Trap Via Fake ‘Intelligence’. by Justin Raimondo)

                         ~ 田中 宇の国際ニュース解説 ~
 


    軍産に取り込まれたようなフリをして過激に突っ走る風に見せえて逆に軍産に制止させ
   てこの様子に同調する中国に協力させる・・・・ホントにこの通りならトランプは狸どころか
   たいした政治家ではないか?

    金 慶珠氏や内田忠男氏によれば、何にもしないフリして中国は「石油止めるぞ」という
   脅しも含めて北朝鮮と裏交渉するという。
    4月25日までに北朝鮮が何にもしなければこの裏交渉が遂行されたということだろう。
    つまり、トランプの中国に協力とりつけた北朝鮮対策はとりあえず成功したということに
   なる。 

    アメリカも大きな転換期であって政権内も敵味方が入り乱れている。
    「敵を欺くのは味方から」・・・これくらいの腹芸できないと現在のアメリカ大統領は務まら
   ない。 
    精神分裂症のような「読めない男」トランプこそふさわしいのかもしれない。

 

   






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北朝鮮有事?安倍ちゃんに追い風! そして甦る亡霊と生き続ける妖怪



 
   
    アメリカのシリアへのミサイル攻撃後、米軍の北朝鮮への先制攻撃の可能性ほか
   煽り報道が出始めました。
    日本の米軍基地に北朝鮮のミサイルが飛んでくるとかナントカ。
    こうなると安倍ちゃんに追い風です。
    森友学園事件などどこかへ行ってしまいそうだからです。

    プライムタイムの報道ではそれほどでもありませんでしたが、昼のワイドショーでは結構
   踏み込んだことやってました。
    脱北者の元軍人の証言として朝鮮有事の場合、日本に潜入した北の工作員が生物・化
   学兵器まきちらしたり、サイバー攻撃したり原発破壊などの日本騒乱作戦に打ってでると
   いうものでした。
    これらは何十年も前から計画された北朝鮮の対日破壊工作計画だと証言していました。


北工作

    そうすると「共謀罪」も今のうちに制定して北によるテロを未然に防いだ方がいいというこ
   とになり、安倍ちゃんにまたもや追い風だ。
    そうはいっても対テロ対策以上に「共謀罪」の対象となる犯罪が多すぎる。
    やはり、テロ対策以上の目的があるとしか言いようがない。

    「え~!北の工作員だなんて」と思われるかもしれませんが、そもそもオウムのサリン
   事件はそのためのシミュレーションだったのです。

     例えば、北朝鮮の対日工作グループが日本国内の友好関係にあるメンバーを通じ、
     オウム真理教に資金とサリン製造のノウハウを伝授したと考えられないだろうか。
     オウムを隠れ蓑にして、毒ガス兵器や自動小銃を大量生産 し、日本国内に備蓄
     する。AK74は、北朝鮮軍の制式使用銃と同じ弾丸を使っているから都合がいい。
     サリンはテロ効果は大きいが、持ち運びが困難だから、日本国内で製造するのが
     合理的である。
     これを利用して対日破壊工作を進め、日本国内にパニックが生じた段階で軍事侵
     攻を目論んでいた。こんなことを言うと、すぐ考えすぎだとか飛躍しすぎだと笑う人
     が多いが、この論理だと、何故サリンを自前で生成する必要があったか、なぜAK74
     なのかといたことが、すべて説明つくだろう。

                    ~ 一橋文哉 著 「オウム帝国の正体」 ~


    この件に関してはリチャード・コシミズ氏が詳述していることは周知のとおりです。

    公安も北朝鮮の日本へのミサイル攻撃より原発へのテロが恐ろしいと言っていた。

    そして何より今日の脱北者の証言で対日破壊工作計画がずっと計画されていたこ
   とがわかったのだからオウムを利用した北朝鮮のテロ計画が存在した可能性は高い。

    それに昨今、久々にメディアに登場したあの人も言っている。
    もちろん、石原慎太郎です。
    石原氏は2000年4月の陸上自衛隊の式典で、

     「不法入国した三国人、外国人が凶悪な犯罪を繰り返しており、大きな災害では
      騒擾(そうじょう)事件すら想定される」と発言した。

    当時は、三国人発言ばかりが差別的であると問題となった。
    「不法入国した三国人」とは主に北朝鮮の工作員を指しているのだろう。
    そう考えると、「大きな災害では騒擾事件すら想定される」が腑に落ちる。
    関東大震災の頃じゃあるまいし、この人は何を言っているのだと当時は思ったものだ。

    森友事件では、大阪府が認可を緩めたと問題となっているが、石原氏もオウムの宗教
   法人認可を急いだ。何のために?四男・延啓氏が画家で麻原の背後の絵を描いた張本
   人だから?それだけじゃ理由にならない。
    石原氏はオウムの背後に北朝鮮がいることを承知していたんだと思うよ。
    「騒擾事件起こすなら起こしてみろ!」と開き直なおっていた。
    いやむしろ、工作員に騒擾事件起こして欲しかったのだと思う。
    何で?それらを石原氏指揮下の警視庁、機動隊、配下じゃないが影響力はあるだろう
   自衛隊で制圧して、「男・慎太郎、政治家・慎太郎、ここにあり」を示したかったのだと考
   える。このあたりの心性は三島由紀夫と同じだ。
    三島も本来の計画では、左翼が警察・機動隊の手に負えなくなって「楯の会」が新撰組
   よろしく出動して左翼を日本刀で成敗して、その責任をとって割腹自殺するつもりだったの
   だから。まさに狂気だね。

    「日本だ、国家だ」と石原氏は言うけれど、あの人はとことん手前勝手の人だと思うよ。
    それは中国と戦争したがる石原氏にも通じる。
    核兵器さえ使わなければ、海上自衛隊と中国海軍に戦闘は1日で、いや数時間でけり
   がつくと言われている。もちろん、日本の圧勝だ。
    今後はわからないが現在ではそうらしい。
    だから中国と尖閣とかどこか海上で戦闘して「やった!中国に勝った!勝った!」と言っ
   てあの世に行きたかっただね、あいつは。
    とことん手前勝手だと思うよ。

    だいたい右派のくせに皇室に敬意を払わない、「君が代」は「君が~代~は♪」じゃなくて
   「我が~日の本は~♪」と歌うと言って憚らないのだから慎太郎は。
    やっぱり、手前勝手でいいんじゃないの。


    世間的には嫌われていても一部、右派には危機管理能力に優れた愛国政治家として
   通っているが、これが石原慎太郎という男の本質だと思うよ。








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「忖度」、「空気」、「不信」、「攻撃」、「荒馬」

     



     森友学園問題は、大阪地検が告発状を受理したことから新たな展開を向かえつつあ
    るのだろうか? それとも形だけ捜査して甘利某の時、同様に不起訴にするのか?
     何せ相手は近畿財務局(財務省)なのだからどうしても及び腰になると思う。
     それに共謀罪の審議が始まり、相変わらず北朝鮮がミサイルぶっ放し挑発してくる
    ことからいつまで森友学園問題じゃないだろうし、これから書かれる概念的な事柄はど
    うでもいいということにもなろうと思うが、そうでもなく、これらはこの記事のタイトルと関
    連してくるのです。  

     「忖度」という言葉は、今年の流行語大賞にノミネートされるだろうと言われる。
     「ハイ、それじゃ忖度してちょうだい!」なんて先日もギャグかました。
     この「忖度」という言葉の根本は「空気」だろう。
     その昔、「空気読む」とか流行語になったが、そもそも日本人は山本七平氏曰くのとお
    り「空気」を読んで行動しがちな国民だ。これは一種の同調圧力ともいえる。
     現在の、(正確には少し前までか)「空気」は「安倍一強」であります。
     政界、官界、財界、マスゴミとみんなでこの「空気」を読み合っている。
  
     安倍政権は秘密保護法、安保法制とそれなりに、及び強固に反対されていた法案を可
    決させてきた。この「安倍一強」により過去何度も廃案にされてきた「共謀罪」もいけるの  
    ではないか、え~い、いてまえ!と政府は前のめりだ。
     政界、官界、財界、マスゴミだけでなく国民の中にも前者2法案は「どこか悪いのか?」
    という人が少なからず存在する。それらについて本稿ではふれないが、「共謀罪」は明確
    にいけないのです。この際、難しいことは抜きにしよう、簡単なことだ。

     信じられないからである。

     森友学園問題の安倍首相答弁に端的だが、「アンダーコントロール」にしても「アベノミ
    クスは成果をあげている、この道しかない、アベノミクスをさらに吹かす」にしても平気で
    ウソつく政権がゴリ押しする「共謀罪」は信じられないのだ。
     いくら、安倍首相が一般国民には「共謀罪」が対象にならないように配慮すると言って
    も「ホントか危ない」という「不信」がまともな国民には根強くわだかまっているだろう。
     今や「空気」だけではなく「制度」の問題でもある。
     小選挙区制で党執行部に公認権をはじめ絶大な権力が集まることから逆らえないし、
    官僚も官邸に人事権握られたの同然なのだから。
     永田町、霞が関では「空気」はもはや「制度」として固定化される。
     選挙制度が変わらない限り、自民党総裁の「空気」を政界、官界、財界、マスゴミで「忖
    度」し合う状況は変わらないのではないか?
     この「空気」は「共謀罪」で強化され、やがて「お上」にはダンマリを決め込むようになる
    だろう。「お上」に楯つくと「共謀罪」でパクられると思い込むようななる。
     右派・左派関係なく冷静に事態を把握すればこれが当然の帰結と考える。

     右派・左派と言ったので、この際記しておくが、今日の自称「保守」はやたら敵を見つけ
    これを「攻撃」することが常態となっている。例えば、左翼、リベラル、日教組、労働組
    合、反日、朝日新聞、韓国、中国等々。
     この機会に彼らに進言したい。
     「保守」という名称は返上して「攻撃」としたらどうかと。
     勇ましい、強い言葉を発して「攻撃」することが何かを「保守」しているのだと自らの立ち
    位置を鮮明すると思い込んでいるようだ。
     言葉の「強度」を上げることこそ「保守」の姿勢が明確になると勘違いしている。  
     どんどん偏っていけばより言葉の「強度」が上がると信じて疑わないようだ。
     それはたいへん幼稚な思考だ。
     森友学園問題における安倍首相の答弁に関して野党議員が「無理して強弁するから
    おかしなことになるのです」と言う主旨の発言をしていた。
     まさしくその通りで一方に偏って凝り固まっていることは強いようで弱い、脆いとさえ言
    える。本当に強いのは変幻自在でのれんに腕押しのように掴みどころがないことではな
    いか。

     安倍首相の支持基盤、「日本会議」他の団体もこの言葉の「強度」信仰に奉じていると
    思う。「日本会議」他、自称「保守」が「天皇」と言う時、私には言葉の「強度」としての
    「天皇」としか聞こえない。言葉の「強度」としてのエセ文学趣味が「瑞穂の國記念小學
    院」という旧字まじりの呼称であり、「教育勅語」であるとしか思えない。
     つまり、彼らが力説するほどの価値も意味もなく、そこにあるのはエセ文学趣味でしか
    ないということだ。 
   
     さらに「日本会議」は「日本」と団体名に冠するのだから自らを「正統」といいたいよう
    だ。私には「正統」どころか「異端」に片足突っ込んでとしか思えない。
     なぜならギルバート・キース・チェスタートン曰く、

      「正統とは正気であった。そして正気であることは、狂気であることよりもはるかに
      ドラマチックなものである。正統は、いわば荒れ狂って疾走する馬を御す人の平衡
      だったのだ。」

     だからだ。
     「日本会議」は自らが「荒馬」となり「正統」を蹴散らすことに励んでいるのだ。
     彼らが「荒馬」となり、砂煙をあげながら街道を走り続けることが、国民に彼らこそ
    「正統」とは程遠い存在と気づかせることになるのだ。

     森友学園事件とはその出発点なのである。




空気読まない
                     こう言い切れる日本人は少ない。







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週刊ニュースアラカルト

    



    今回はアットランダムに最近のニュースをピックアップしましょう。

    【渡辺 謙 不倫報道は偶然か?】

     俳優・渡辺 謙氏の不倫が報じられた。
     当ブログは芸能ブログではないことから基本関係ないが、ちょっと気になったので取り
     上げよう。
     彼は昨年10月、国連総会において「核兵器禁止条約」に向けた交渉をスタートさせた
     時点でこうツイートしている。

      核兵器禁止条約に日本が「反対」という信じられないニュースが流れました。
      いったいどうやってこの地球から無用な兵器を無くしていくつもりなのか? 
      核を持つ国に追従するだけで意見は無いのか。原爆だけでなく原発でも核
      の恐ろしさを体験したこの国はどこへ行こうとしているのか、何を発信したい
      のか。


     日本の芸能人が政治的発言するのはなかなか難しく、場合によってはタブーだ。
     ハリウッドは政治的発言は当たり前で、むしろ旗色を鮮明にしない方が問題かも
     しれない。渡辺氏はハリウッドスターでもあることからこのような発言は当然のこ
     とかもしれない。
     今回、核兵器禁止条約の交渉会議が始まったら、再び彼の発言は注目を集めた。
                                       ( 例えば LITERA

     そしたら今回の不倫報道だ。
     どうもお相手女性からのリークのようだが、先行取材はおそらく昨年、秋から始まっ
     ていただろう。このタイミングでの不倫報道はどうも匂うのであります。
     以前、「3.11」後、キクタクが少しばかり「脱原発」にふれる発言したら、速攻で2
     度もスピード違反を指摘された。
     「木村さん、(影響力があるという)お立場を考えた方がよろしいですよ」なんか脅か
     されたりして・・・・・・。
     渡辺 謙氏の場合は単なる偶然かもしれないが、どうもひっかかる。

     謙さん、不倫報道に負けるな、がんばれ渡辺 謙!  




    【野党は腰ぬけかタヌキか】

     さて、森友学園問題だ。
     何度もいうが、いい加減おちが見えてるのでだんだん興味が薄れてきた。
     森友問題がダメでも、第2、第3の「森友問題」があるや、さっさとそっちへ矛先を変え
     たらどうかなんて思い始めた。
     それにしてもいつものように野党第1党、民進党の攻勢は甘い。
     植草一秀氏も日刊ゲンダイのその点を指摘している。
     毎度おなじみの腰ぬけ野党かいなと思いつつ、フト疑問に思うのだ。
     官邸が「森友学園問題は幕引き」だと思ってくれた方がいいと野党は考えていないだ
     ろうか?内閣支持率もたいして下がらないし選挙ですべてチャラにしてしまえと思って
     くれたらシメタもの。選挙しないで内閣改造で逃げ切ってもうやむやのまま次のスキャ
     ンダルが浮かび上がった方が政権のダメージは大きいと考えていないだろうか?

     これはあまりに買いかぶり過ぎて単に腰ぬけ野党かもしれない。




    【トランプ!パリ協定離脱はトンデモか?】

     大統領就任前からトランプ氏のパリ協定からの撤退は公約とされていた。
     一時は撤退困難のような観測もながれたが、どうやら方向性は決まったようだ。

      スパイサー米大統領報道官は30日の記者会見で、トランプ政権が
      5月下旬までに地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」からの
      離脱を判断する見込みだと明らかにした。温室効果ガス排出量で
      中国に次ぐ世界2位の米国が離脱すれば、協定は骨抜きになる公
      算が大きい。
      報道官は、政権が協定内容の見直しを進めていると説明し、「先進7
      カ国(G7)首脳会議(サミット)が開かれる5月下旬までに(離脱の是
      非を)決める見通しだ」と語った。
      トランプ政権は、オバマ前政権が導入した温暖化対策の方針を転換。
      石炭や石油など化石燃料の生産や利用の抑制について見直しを命
      じる大統領令に署名し、こうした燃料を使う火力発電所からの二酸化
      炭素(CO 2)排出規制の撤廃に道を開いた。

                        ~ 時事ドットコムニュース ~


     世間的には「また、トランプ砲が」とか「トランプのトンデモが」とかいうことになるの
     でしょう。でも、そもそもアメリカはパリ協定に先立つ京都議定書の頃から批准を
     拒否していたことをお忘れなく。オバマになってからCO2地球温暖化に積極的と
     なったのであって元に戻るだけです。
     それに日本ではあんまり報道されませんが、トランプ政権はいまだ議会に承認さ
     れていない閣僚がいるのです。民主党もいい加減「負け」を認めて最低限の協力
     したらどうかと思うのです。トランプ政権は船出したものの、いつまでも港のあたり
     をうろちょろしているのです。だから大統領令ばかり出しているのです。
     このあたりをまともに報道したらだいぶ見方が変わってくると思います。
     民主党は何をやっているんだと。
     就任2ヶ月過ぎても閣僚の承認が終わらないなんて過去あったのでしょうか?
     たいへんな異常事態といるでしょう。
     そのうち内戦なるんじゃないかと思っていたら5月内戦勃発説があるようです。

     さて、そもそも私は温室効果ガス(≒CO)地球温暖化説はインチキだと終始くり
     返して述べてきて今も何ら変わりません。
     地球温暖化しているとしたらそれは太陽フレアが主要因と考えます。
     ここへきて太陽の黒点がなくなるという異常事態が起こっているようです。

      ■太陽が2週間も活動していない緊急事態

      英紙「Daily Mail」(3月22日付)によると、NASAの太陽観測衛星
      「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)」が太陽活動の
      停滞を観測。なんと、3月7日~22日の15日間連続で太陽黒点が
      ゼロだったというのだ!

      太陽黒点は太陽活動の指標とみられ、活動が極大化すると多く
      の黒点が出現し、極小化すると激減する。黒点の減少がすぐさま
      太陽活動の終焉を意味するわけではないが、「氷河期」が着々と
      近づいている証拠と科学者らは見ているようだ。

                           ~ TOCANA ~


     太陽の黒点がなくなるのは昨年6月あたりからのようです。
     温暖化どころか「小氷河期」が近づいていると考えられます。
     ベンさんからこれからは「地球寒冷化キャンペーン」が展開されると聞かされた
     のはだいぶ前でした。これもキャンペーンなのでしょうか?
     CO2地球温暖化論者はこういっているでしょう(爆)。

      こりゃ大変だ!いや、好都合だ!

     都合よく太陽の黒点が消えてくれて「CO2地球温暖化のウソ」がばれずにラッ
     キーとかね(笑い)。
     そもそも環境派と原発推進派の共同謀議が「CO2地球温暖化」だったのです。
     原発はCO2を出さないクリーンなエネルギーとか言ってね。
     「3.11」でこの建てつけは崩壊してしまいました。
     世界レベルで脱原発するのですからもうウソはやめましょう。

     それにね、仮にCO2で地球が温暖化するとしたら、太陽黒点消滅による地球
     寒冷化阻止のためにみんなでガンガンCO2出さないといけません(爆)。
 
     いよいよ面白いことになってきましたね。

     








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そもそも再稼働は裁判所が決めることなのか?

     



     世間的には「籠池劇場」が好評上演中のようだが、もう私(わたし)的にはどうでもよく
    なった。真相は解明されない、でも、誰かが詰め腹切らされるのだ。
     トカゲの尻尾切り?そんなことはない、安倍内閣崩壊で幕は下りる。カーテンコールは
    ない。
     「床屋政談」とかいうが、昨今は「お茶の間政談」もしくは「ネット政談」だ。
     「ネット政談」ならまだいいが、「お茶の間政談」なら徹底的に「政治ショー」に仕立てあ
    げられ、矮小化されまんまと政府・自民党の思惑どおりになっている。
     
     もう落ちのみえる三文芝居よりこちらの方に注目したい。
  
      高浜原発再稼働、大阪高裁認める 仮処分覆り関電1年ぶり運転手続きへ

      関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めた昨年3月の大津
      地裁の仮処分決定を不服とし、関電が申し立てた抗告審で、大阪高裁(山下郁夫
      裁判長)は28日、再稼働を認める決定を出した。大津地裁決定から1年以上、法的
      に運転できない状態だった2基について、関電は早期に再稼働への手続きを進め
      るとみられる。

                           ~ YAHOO ニュース 福井新聞 ~


     原発差し止めの仮処分に対する判断であることから大阪高裁が判決下しただけだ。
     だいたい、裁判官に科学的知見があるのだろうか?
     それ故、専門家である原子力規制委員会が設けた新しい規制基準に適合するか合理
    的か否か、各原発で住民、行政・電力会社で争われている。
     でもね、我々が「3.11」で得た最大の教訓は大地震の場合、専門家の意見などあて
    にならないということだ。「想定外、想定外」とか言っちゃってね。
     どうせ、官僚、経済界、学者の「原発ムラ」は再稼働したいに決まっている。
     原発止めるなんて英断は政治家にしか出来ない。
     それに原発は産業、科学の問題というより高度に政治的な課題だといえよう。

     福井県の高浜原発というと、関東に住む我々には遠い世界というのが正直なところだ
    ろう。静岡県の浜岡原発というと実は高浜原発より実は深刻なのだ。なぜなら、東海大
    地震の震源域の真上といってもいいくらいに近接して立地しているのだから。
     浜岡原発の危険性を指摘する学者、ジャーナリストは少なからずいるが、どうも建設当
    初よりその危険性は指摘されていた。

      浜岡原発建設に携わった技術者が危険を指摘している。
      にもかかわらず、やめようとしない。この意味は何なのかを日本人は従来あまり
      考えてこなかった、答えは冒頭で触れたように、別に地震を甘く見ているのでは
      なく、はなから危険を承知でやっているとのことである。国民の安全よりも優先
      される事柄が、日本には厳然と存在するからにほかならない。

              ~ 高橋五郎 小池壮彦 著 真説 ニッポンの正体 ~
  
      

     そんなバカなと思われるだろう。
     「国民の安全よりも優先される事柄」とは何なのか?

      最初から説明しよう。1960年代に、日本政府はアメリカからの自立を目指し、
      隠密裏に西ドイツと組んで自前の核武装を画策したことがある。当時の佐藤内
      閣は、東海村の原子力発電所で核武装用のプルトニウム抽出を実験させた。

             (中略)

      当時日本はすでに原子力技術を導入し、いつでも核兵器を造れる状況にあった。
      中国への対抗上、核兵器保有の大義名分もあった。そこで佐藤栄作は、核武装
      の正当性をちらつかせながらアメリカと交渉したが、アメリカは日本の軍事的自立
      を許す気はない。ただ、日本の技術力は欲しかった。

                            ~ 引用 同上 ~


     原発開発と核開発はセットであるとよく指摘される。
     第2次世界大戦の戦勝国、米、ソ連、英、仏、中の5ヶ国のみに核兵器を認めたNP
    T(核拡散防止条約)を日本はとりあえず批准したが、この条約からの脱退(すなわち、
    日本核武装)に含みを持たせ、NPT条約第10条で発行後25年という有効期限を規定
    していた。
                      
      そのため、日本外務省は対外的に次のように説明した。
  
       「万一、わが国がこの条約締結国となった後、日米安全保障条約が破棄
       されるなどわが国の安全が危うくなった場合には条約第十条により脱退
       し得ることは当然であります。」

            (中略)

       つまり、将来的な“ 日本の軍事的自立 ” を日本政府は念頭に置いていた
       わけで、決して対米従属一辺倒ではなかったのである。

                             ~ 引用 同上 ~
 
      
     自民党は憲法改正が党是だが、原子力の平和利用という美名に隠された核兵器開発
    が悲願なのだろう。自民党のみならず自衛隊、経済界も同様か。
     自衛隊、東電、三菱重工にある部品を組み建てれば2ヶ月で核武装可能と石原慎太
    郎氏がTVで暴露しちゃいました。
     それは大いなる犠牲を伴って今日を向かえているのです。 

       アメリカは、日本に原子力技術を供与するにあたり、大地震による原発事故
        のリスクを人質に取った。そして、正力たちはその要求を呑んだのである。
        国民の生命と財産を売ったことになる。これは明白な事実である。

                             ~ 引用 同上 ~


原発地図


     
     「3.11」後も神妙にしていたのは一時で、またぞろ原発再稼働となるのは核開発のた
    めには原発の安全性など二の次なのだ。「国民の安全よりも優先される事柄」とはこの
    ことだ。
     いまだに核兵器開発に執念を燃やしているのだから、先日の核兵器禁止条約の交渉
    不参加なのも至極、当然だろう。

     私の身の回りには「日本核武装論者」が少なくない。
     若い人に多いようだ。
     今から日本が核武装することは、菅野 完氏が「日本会議」の田久保忠衛を90年代の
    日米同盟、世界情勢把握のまま止まっている評していることとパラレルだ。
     つまり、「時代遅れ」ということだ。
     ロシアがアメリカの軍事兵器(核も含む)をフリーズさせるEMP(電磁波)兵器開発し
    て、それをブロックするバリアを日本が開発中(した?)というのだから。
     さらにスノーデンが日本の電源を含むインフラにマルウェア仕掛けたのだから、これが
    EMP、EPMバスターを凌駕して最強と言えよう。
     今だ、核兵器こそ最強最終兵器と思っていることがアナクロニズムだ。
     さらに、60年代の日本核武装論は「日本の軍事的自立」を目指し 、「日米安全保障
    条約が破棄される」事態を想定したものだが、日本のインフラに仕掛けられたマルウェ
    アは日本が安保を破棄しようものなら作動することになっている。もはや核武装しても
    日本は軍事的自立など図れないほどがっちりと頸木(くびき)を嵌められてしまったの
    だ。
     トランプ(キッシンジャー)は日本核武装容認論を展開するが、これこそ彼らの思うつぼ
    である。再び日本はアジアで孤立するだろう。
     何が何でも「日本核武装」の夢が捨てきれない人達がいる限り、脱原発など夢の夢
    ではないかと思えてくる。
     果たしてそうだろうか?
     いくら日本の原発ムラがふんばっても世界は脱原発で動いている。
     300人委員会のメンバーからロックフェラーとロスチャイルドは外されるという。
     これは何を物語っているか、よ~く考えてみる必要がある。
     もちろん、金融における大転換が考えられるが、もう一つ意味があるのだ。
     原発ビジネスの総元締め、フランス、ロスチャイルド家当主、デヴィッド・ド・ロスチャイ
    ルドを300人委員会から外さないと世界レベルの脱原発などとても出来ないと思うの
    であります。

     今年も4分の1(3ヶ月)が終わろうとしている。
     トランプは当選当時期待したほどには「革命」を遂行できていない。
     物事捗々しくないが、脱原発は必ず実現すると私は考える。
     それを承知しているからこそ小泉元首相は「脱原発」のスタンスなのだ。
     「脱原発」も利権があるからね(苦笑い)。
     繰り返すが脱原発は裁判所が決めるのではなく国民が願うことだ。
     
     そして何より政治家が決断して舵切らないと出来ないことだ。






     


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