素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

九州豪雨 「これも地球温暖化のせいだ」 と言わせないために。

                           
                           自分の認識が「パラダイム」という名の牢獄の
                           囚人であると認識されるとき、鈍感な「科学者」
                           には「退屈」が、そして敏感な「科学者」には
                           「焦燥」が押し寄せてくるのだ。

                             ~  西部 邁 著 「虚無の構造」 ~
                                        


    九州の豪雨は今日で何日目だろうか?
    すでに収まりつつある地域と明日も大雨が続く地域もある。
    被災された方のお見舞い申し上げます。

    連日、報道されるのはまるで津波にあったかのような河川の決壊による土石流、流木に
   よる家屋破壊、道路寸断等、とても雨による被害とは思えないような惨状だ。 
    NEWSでは、被災された方の困窮、冠水した車、行方不明者の捜索等、ヒューマニズム
   的視点の報道に終始する。速報レベルではそれでいいのかもしれないが、何故、このよう 
   な前例のない集中豪雨となったのか、そのメカニズムが解き明かされない。
    239もの支流からなる筑後川は、そもその決壊を起こしやすい旨、説明されてもそれで
   は台風後の異常な集中豪雨の説明ならない。
    さらに、線状降水帯が出来やすい地形だったと言われるが、これまた何も解き明かさな
   いのだ。地形など基本的に何十年も変わらなのだから。
    海水の温度が広範囲にわたって異常に高かったからだと説明した気象予報士がいた
   が、「ほ~ら、きたぞ!」と私は含み笑いしそうになった。
    「海水温の上昇 ⇒ 地球温暖化」と暗に仄めかしたい、そうすれば言わずもがなの共通
   認識で誤魔化せると思っているのだろうか?

    仮にそうだとしても、それでは9時間以上も停滞した線状降水帯についてどう説明する。
    気象予報士は専門家ではあっても科学者ではないのかもしれない。
    まともな科学者ならこう言って首をひねるはずだ。

      被害が出た福岡県朝倉市付近には5日昼ごろから、「線状降水帯」と呼ばれ
      る積乱雲の帯が居座り続けた。このため記録的な雨量になったとみられている。

      九州大の西山浩司助教(気象工学)は「気象庁のレーダーによると線状降水帯
      は9時間以上停滞した。これほど狭い範囲に長時間停滞するのは驚きだ」と話す。

                               ~ 朝日新聞DIGITAL ~

 

     朝倉市付近の地形がたまたま次々と積乱雲を作り出しやすい地形だったことをもって
    今回の線状降水帯の停滞を説明したとするのはすり替えに過ぎない。
     さらに「海水温の上昇 ⇒ 地球温暖化」というと、「沖縄の珊瑚礁死滅」を思い出す。
     物凄く大雑把な解釈ならそうともいえるが、沖縄の珊瑚を死滅に至らしめた直接的な
    理由は台風10号がまさかのUターンをして珊瑚礁付近の海水温をかき混ぜ水温低下
    させることが出来なかったからだ。過去記事 「沖縄の珊瑚礁を殺したは誰だ」参照。
     あまりに異様な台風10号のUターンをもう一度貼っておこう。


 
    
     まともな気象予報士なら、この台風10号の、何が何でも沖縄には向かわせない、どう
    しても東北(福島を含む)を通過させるUターン軌跡を自然現象で説明するには無理が
    あると気づくはずだ。彼らが科学者かどうかはさておき、「パラダイム」の牢獄の囚人か
    もしれないと気づき始め、「焦燥」を覚えるはすだ。別に気象予報士を攻撃したいわけで
    はない、彼らを出演させている番組のプロデューサー以下、スタッフ、出演者全員、少し
    は「焦燥」を覚えなければ愚鈍のそしりをまぬがれえない。
     それが今のマスゴミだ。

     冒頭の引用部分には次があるのです。
  
      そして、その種の心理的葛藤を封じ込める最も簡便なやり方は、それは「忘却」
      である。つまり、自分の認識にとって葛藤の原因となる事柄を「無関心」という
      心理の層へと抑圧することだ。そしてそういう心理的操作を反復しているうち、
      ついにそれらの事柄を忘却するのに成功するというわけである。
      一般にそれを「阿呆の状態」とよぶ。また(ホセ・オルテガ流の文明論では)阿呆
      の別名はマスマン、つまり「大衆人」である。そして大衆人の見本は「科学者」
      である、というオルテガの逆説がこの世から完全に忘れ去られるということには
      なりはしないのである。   

                          ~ 西部 邁 著 「 虚無の構造」 ~ 



     本論に戻ろう。
     もうはっきり言ってもいい頃だろう。
     台風の進路変えることは気象兵器で可能なことだ。
     梅雨前線(線状降水帯)の固定は定かではないが、おそらく可能だろう。
     数日前から九州地方では、ケムトレイルが大々的にまかれていたことは少しばかりツ
    イッターをのぞけばわかることだ。そうでもなければこんな雲は出来まい。綿あめのよう
    な集中していてあまりに不自然だもの。

九州 7月6日

  
     「そんなバカなことあるか!気象兵器なんて『 陰謀論 』 だ!」と言う “ お花畑 ”の
    人は当ブログ読者にはおられないと思うが、何度も言うように気象兵器ははるか昔
    から米国、旧ソ連を中心に各国で研究されており、1992年あたりまでは日本の新
    聞にも載っていました。
     さらにケムトレイルについてはアメリカの高校の教科書にも「米軍が降雨量を調整する
    ために使用することがある」と記載されています。

     もし、どうしても「陰謀論だ」と言いたいなら、むしろ今まで新聞で報道されていたのに
    1992年あたりから急に報道されなくなったことの方を「陰謀」と呼ぶべきです。
     さらに事態は進んでアメリカでは気象操作プロジェクトを辞めさせる法案が提出され
    ました。

      米ロードアイランド州の議員が気象操作プロジェクトを止めさせる法案を提出。

       地球規模の気象操作プロジェクトの一環として大気中に撒かれているケムト
       レイルに関して、米ロードアイランド州の2人の議員が世界で初めて議会に
       ケムトレイルを問題視する法案を提出しました。
       世界で最もケムトレイルが撒かれている地域はヨーロッパと北米だと思います。
       ケムトレイルは網の目のように大気中に残留しています。
     
                  (中略)

       政府が出資する大規模気象操作プロジェクト(太陽熱放射の操作)を止めさせ
       るために、米東北部のロードアイランド州の2人の議員が同州における地球工
       学禁止法案を提出しました。
       2人の議員(カレン・マクベス民主党議員とジャスティン・プライス共和党議員)は
       共に団結し、ロードアイランド州における大規模な秘密プロジェクト(気象操作プ
       ロジェクト=ケムトレイル)を監視できるようにする、「2016年気象地球工学法」
       を議会で通過させようと奮闘しています。
       この法案が通過すれば、一般国民はアメリカ全域で実施されている気象操作
       プロジェクトについての詳細を知ることになります。

                           ~ 日本や世界や宇宙の動向 ~



     アメリカは静かに「革命」が進行中のようです。

     日本に波及するのも時間の問題でしょう。



ケムトレイル 反対
これはアイコラかもしれませんが、こういう反ケムトレイル機運があるのは間違いないでしょう。








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沖縄の珊瑚礁を殺したのは誰だ?

    



    政治というのはつまるところ、人間の愚かさの産物ではないかと思うのです。
    たまさか真っ当な政治が行われたとしても、それまでが酷過ぎたのであって少しはまし
   に世の中に治まっただけのことかもしれない。
    籠池証人喚問、共謀罪を前にして「珊瑚がどうのじゃねえだろ」とお思いかもしれません
   が、そうそう見当違いではないのでおつき合いください。

    BSで「水中散歩」とか言って珊瑚礁を気持ち良さそうに泳ぐ熱帯魚や海亀、イルカなど
   と観るにつけ冒頭のような思いを深くする。
    彼らには生態系や生存競争があるだけで「政治」はないもの。




    昨日、TBS「朝チャン」を観ていたら、どうも沖縄の珊瑚がヤバイらしい。
    これは昨年、とっくにニュースとなった件だが、沖縄の人、スクーバダイビングやっている
   人にはその前からの関心事だったのだ。
  
      台風来ない沖縄、サンゴ白化が深刻 「このまま高水温続くと死滅」

      沖縄県先島諸島海域で6~8月の平均海面水温が観測史上最高値30・1度と
      高い状態が続き、石西礁湖(せきせいしょうこ)と同様に西表島西側でも大規模
      なサンゴの白化が進んでいる。

                 (中略)

      西表島で約35年ダイビングガイドをする矢野維幾(これちか)さん(62)は「8月
      に入って白化が加速した。このまま海水温が高い状態だと、9月中旬には現在
      白化しているサンゴの多くは死んでしまう。台風が来ない限り、危機的状態は
      変わらない」と話す。

      海面の温かい水と、深い場所にある冷たい水をかき混ぜる台風は今年、
      先島諸島を通過していない。


      サンゴ礁の保全管理に取り組む日本サンゴ礁学会サンゴ礁保全委員会の中野
      義勝委員長は「夏から秋に季節が変わり、水温が少しずつ低下すると、サンゴ
      は回復期に入る」と話し「県内各地のミドリイシ類8割が死んだ1998年の大規
      模白化の時とは違い、局地的な状況とみている。しかし海水温が下がらなければ、
      予想以上の被害になる可能性が高い」と指摘する。

      被害の全容が分かるのは、11月ごろだという。

                                   ~ 沖縄タイムス ~ 
   

    これは昨年9月のニュースだが、結果、どうなったかというと。

      沖縄の国内最大サンゴ礁…97%白化、56%死滅 海水温の高い状態続き

      沖縄県の石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」で起きている
      大規模な白化現象で、少なくとも一部白化したサンゴが97%に達し、死滅している
      ものが56%に上ることが、環境省の調査で分かった。海水温の高い状態が続き、
      サンゴの中に生息して栄養を補給している褐虫藻が失われたことが原因とみられる
      という。 

                                    ~ 産経ニュース ~


沖縄珊瑚
                 沖 縄 の 珊 瑚

珊瑚死滅
                 白化してまった沖縄の珊瑚   - 出典 Ocan α ―
                                      撮影 岡田裕介

    珊瑚が白化・死滅する理由はいくつかあるようだが、海水温は大きな要素だという。
    「沖縄タイムス」では温かい水と冷たい水をかき混ぜる台風が来ていないと警鐘を
   鳴らしている。
    「朝チャン」でも気象予報士が昨年は台風が沖縄を通過しなかったことから海水温が冷却
   されなかったことが大きいと解説した。さらに「地球温暖化によって年々、海水温の上昇が
   ・・・・」とか言っていた。ん~ん、ちょっと待ってくれよ。
    この番組でも取り上げていたが、昨年の台風10号は前代未聞のUターン台風だぞ。



    さすがに誰もが「こりゃおかしい!」と思ったはずだ。
    我々は気象兵器を承知していることから随分派手にやりますなと呆れていた。
    てっきり、東北、福島原発を狙っているのかと思っていたのだが・・・・。
    それだけではなかったのだ、この進路を見ると沖縄の珊瑚を死滅させたかったんじゃ
   ないか。
    沖縄の珊瑚が死滅するとインパクト大きい。
    「やっぱり地球温暖化を止めないといけない。海水温が上がって珊瑚が全滅してしまう
   もの!」なんて声があちらこちらから上がるようになるのだ。
    違うよ!こんだけ毎年台風の進路変えたり、巨大化させていれば電磁波で海水温が上
   がるに決まっているじゃないか。
    一体、誰だ、沖縄の珊瑚殺したのは?

    それに珊瑚が死ぬのは海水温の上昇だけではない。
    例によってcall&response。

      モンサント社のグリホサート(除草剤)が海の植物性プランクトンを枯らしています。
      GMO遺伝子組み換え農作物の問題がこのような問題に発展するとは思ってもみ
      ませんでした。

      グリホサート(Round Up)は陸だけでなく海にも大きな影響を及ぼしています。
      海の生き物が死滅しつつある原因は福島原発なんかではありません。
      また、サンゴ礁が枯れているのは地球温暖化のせいでもありません。
      モンサント社のグリホサートが原因なのです。
      モンサント社は自然界を破壊しています。グリホサートを使い続け、あと数年で
      海の生き物もミツバチも死滅してしまうということなら、もうどうしょうもありません。
 
                                  By Jim Stone
                         
                        ~  日本や世界や宇宙の動向 ~



     珊瑚を始め、海の生物は自然現象で死滅してしまうわけではありません。
     まして「私たち、人間ひとりひとりが生活するうえで自然の生態系を破壊してしまい・・・」
    などという言説はまんまと責任転嫁させられているのです。
     誰かが意図的に殺しているのです。

     ご存知のようにデビッド・ロックフェラーがようやく死にました。
     1~2ヶ月以上前から彼の死亡説は流れていて、「死亡」と発表する段階となったと言った
    方が正確なのかもしれません。
     これは世の中の大きな変化の徴(しるし)です。
     デヴィッド・ロックフェラーが気象兵器に関わっていたかどうかは知りませんが、やがて気
    象兵器、モンサントのことが日本でももっとおおっぴらになるでしょう。
     
     貴重な観光資源である珊瑚を殺されたのだから沖縄の人は、是非、“ 犯人 ”を特定した
    らいいと思います。







    
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「 3.11 」 から6年、高速増殖炉と日本会議

    

    本日で「3.11」から6年となった。
    復興が進んだ地域、形ばかりは街並みが整理されたが住民が帰ってこない地域、よう
   やく避難地域から解除され帰宅できるようになった地域、様々なようだ。

    私は「3.11」は戦争だと当時、述べた。
    戦争は亡くなれた方を哀悼し、傷ついた人にお見舞いするものだが、同時に「戦後」6年
   も経てば世の中、変わっているはずだ。
    太平洋戦争なら「鬼畜米英」から突然、「アメリカ民主主義万歳」となったように。

    ところが、「3.11」の場合、どうだろう。
    脱原発の機運はどこへやら、結局、なし崩しで原発再稼働となっていった。
    せめてもの救いは高速増殖炉もんじゅを正式に廃炉にすると決定したことだと言いた
   いのだが・・・・。どうやら、もんじゅは止めても核燃料サイクルは止めるわけにはいかず、
   次世代の高速炉にシフトするとか?!日本にはプルトニウムが原爆6,000発分たまっ
   ていることから放置するわけにはいかず核燃料サイクルは止められないのだとか。
    高速炉は次に4段階で開発されるそうだ。

     実験炉 ⇒ 原型炉 ⇒ 実証炉 ⇒ 商用炉

    日本にあるもんじゅはこのうち原型炉にあたり、常陽は実験炉に該当する。  
    原型炉もんじゅが1兆円かけて失敗したのに、次は実証炉だとさ。 
    実証炉としてはフランスのアストリッドが有力で日仏で開発協力する。
    それなら結構じゃないかといいたいところだが、この調子では脱原発など夢のまた夢とも
   いえるか?いや、考えようによっては核燃料サイクルがうまくいっておらず、原発再稼働さ
   せれば、プルトニウムが溜まっていく一方なら、逆に脱原発とも言えないか?
    原発ムラは「もうこの体制は変えられない」と思っているから苦しい言い逃れで再稼働と
   なるのだ。「放射能は消せない」と勝手に思い込んでいるように。
    どうも事態は違うようですよ。

     「ゴールド・ボンド」巨額資金の使用目的は、「新基軸」に基づき「国際秩序」を確立
     することにある。すなわち、「第3次世界大戦回避=核戦争回避」「全世界の原発
     廃炉=原発ゼロ」「地球環境改善=地球温暖化対策」「世界経済健全化=人工知
     能(AI)活用型産業社会の構築」などを実現することである。

   ~板垣英憲 著 「『4京3000兆円』の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された」~



    フランスが原子力先進国なのは核を持っていることに加えダヴィッド・ド・ロスチャイルド
   が原発ビジネスの総元締めだからだろう。ロスチャイルドもロックフェラーのこれからの国
   際秩序を形成するメンバーから外されるという。
    だったら、脱原発できるんじゃないですか。
    (「地球温暖化対策」とか「AI」・・・やっぱやるんだ!は気がかりだが)

    安倍首相はよく「この道しかない」とか口走る。
    「他の道」もあるんですよ、いや、これからそっちの道に変わるんです。
   
    話は変わるが、安倍首相を支持する、そして閣僚の多くがシンパである「日本会議」に対
   して政治家は「日本会議抜きでは考えらえない」と思っているのではないか?
    様々な宗教団体が参加しているし、その組織力、実務能力、動員力は、農協、特定郵便
   局長会といったものが今や集票マシーンとならないのだから魅力的なのだろう。
     「日本会議の研究」の菅野 完氏は言う。
     「日本会議はそんな大きな組織じゃない」
     「この本を書いて、ホントの右翼、保守は『よく書いてくれた』と言ってくれます」
     「拉致被害者の会の女性曰く、『日本会議って大嫌い!なぜって男尊女卑の集団
     だから』 」

     自らは右翼を標榜するらしい菅野氏は外国人記者クラブで「日本会議とは何か?」と
    問われて、どうしても「右翼」とか「極右」とは言えなかったらしく、こう言い放ったそうだ。

     女性を差別する集団です。

     数日前、「国際女性デー」とかで反トランプ運動が展開されていた。
     何かピンクのニット帽なんかかぶっちゃて昔の「中ピ連」みたい。
     (といっても若い衆は知らないか、70年代、ピンクのヘルメットかぶって角材持って暴
      れる女性の集団が居たのです)
     女性運動というと「フェミニズム」に通じるのでどうも眉唾ものだ。
     (過去記事「社会の変革で犬になったお父さん」を参照してください)
     だからと言って外国人記者クラブで「女性を差別する団体です」と紹介された「日本会
    議」はたいへん旗色が悪い。
     彼らは「そんなことないよ」とか「それが?我々は皇国日本を取り戻す集団です」とか
    言うのだろうが、「女性を差別する集団」と烙印押されたらポリティカルコレクトネスがもの
    言う外国では完全にOUTだ。この辺のギャプが「日本会議」の本質ではないか?
     要するに日本国内しか、それも一部の人にしか通用しない捻じれた愛国心、いや愛国
    心すら怪しい利権集団だ。
     トランプやルペンは「日本会議」など相手にしないと思う。
     「日本会議」の連中とは戦っている相手が違うから。

    全然、脈絡のないことを綴っているようで高速増殖炉(原子力ムラ)も「日本会議」もそれ
   なりに「世界」を知っているつもりなのだろうが、両者共に既にズレている、ズレまくってい
   るという点において共通する。
 
    「3.11」から6年、これらの日本的などん詰まったものが荒涼たる原野に野ざらしになっ
   ている。

    これらどん詰まりを変えることが「3.11」で無くなった方へのせめてもの花向けだろう。







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シンギュラリティ (我々は、結局、AIのえさ、こやしになってしまうのか?) 後編

     




     シンギュラリレィになってAI が全人類の知能を上回るようになった時の危機として人間
    を邪悪な存在と認識して自分たちの思考で社会を作り変えてしまう可能性が挙げられ
    る。
     これに対してスティーブ・ホーキング博士やテスラ・モターズ等の実業家として知られる
    イーロン・マスク氏は警鐘を鳴らしている。

      ホーキング博士は英国BBCのインタビューに対して「完全なるAIを開発でき
      たら、それは人類を終焉させることになるかもしれない」とコメントしています。
  
          (中略)

      アメリカの実業家イーロン・マスク氏も、2014年、ツイッターで、「AIには細心
      の注意を払う必要がある。核兵器よりも危険をはらむ可能性があるからだ」と
      コメントしました。

      ~ 田村 珠芳 著 「いつに国家が消滅し、人工知能が世界政府をつくります」~


     私も同感だが、どうも完全なるAI の完成を急ぎたい人達がいるようです。
     田村珠芳氏はイルミナティーとAI が一体化することによってAI=イルミナティーによる
    世界政府が誕生すると言いたいようだ。
     そんなバカなと思われるでしょうし、前回引用のように人間と機械の明確な区別がつか
    なくなることなどあるはずがないと思われるかもしれません。
     「シンギュラリティ」についてはレイ・カーツワイル氏のみならず、かなり以前から指摘さ
    れきましたが、人間と機械の区別がつかなくなるとは第2世界大戦時から予言されてい
    たのです。予言したのはあのヒトラーです。

       それは諸君、何かの異変か大戦か災害のために、2039年、人類が残らず
       滅びるという意味ではない。
       たしかに、それまで多くの大難が続けて起きる。さっき言ったとおり、1989年
       から1999年まで、世界はつづけざまの天変地異と戦乱の中にあるだろう。
       そのために一部の恵まれた国を除き、多くの国が餓える。いくつかの国は崩れ
       て燃え落ちる。毒気で息絶える街もある。2000年以後は、それがいっそうひど
       くなる。2014年にはヨーロッパの3分1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。
       アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない。
       しかし人類はそれでは滅びない。わがドイツの一部と米ソの中心分、日本や中
       国は深い傷を負いながらも生き残る。
       ただ諸君。それでも人類はいなくなるのだ。いまの意味での人類は、その時もう
       いない。なぜなら、人類は2039年1月、人類以外のものに“進化”するか、
       そうでなければ退化してしまっているからだ。

                  (中略)

       こうして人類は、完全に二つに分かれる。天と地のように、二つに分かれた進化
       の方向を、それぞれ進みはじめる、一方は限りなく神に近いものへ、他方は限り
       なく機械生物に近いものへ。
       これが2039年の人類だ。その先もずっと人類はこの状態をつづける。
       そしておそらく2089年から2999年にかけて、完全な神々と完全な機械生物
       だけの世界が出来上がる。
       地上には機械生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになる
       のだ。

                          ~ 五島 勉 著 「1999年以後」 ~



     ヒトラーはイルミナティーに指示されていたのですからこれは「予言」ではなくてアジェン
    ダです。そう考えると、レイ・カーツワイル氏の予想も彼らのアジェンダを代弁したものだ
    とも解することができます。
     これらは「攻殻機動隊」の世界ですが、ハリウッドを中心にこの作品が人気と評価を得
    ているのは世界観、作家性、クオリティーの高さだけによるものなのか?
     こういう世界を望んでいる人々が後押ししているからではないのか?
     (先日、押井 守氏がアニー賞の生涯功労賞「ウインザーマッケイ賞」を受賞した。
      褒章とは実力、貢献のみならず必ず裏があるものです。)

     私はレイ・カーツワイル氏曰くの「シンギュラリティ」には部分的に異論を唱えたい。
     AI がより進化したAI を作るって?
     ある程度はそうなるでしょうが、彼らが主観・意思を持ったなら今日でいう「競争」によっ
    てAI 同士の闘争が起きるような気がしてならない。


     もっとも「シンギュラリティ」の世界とはならない未来もありますね。
     AI というと「マトリックス」よりもずばりそのもの、S・スピルバーグの「AI」を忘れてはい
    けません。こちらはハーレイ・ジョエル・オスメント演じるヒト型の子供で可愛いAI です。
     人間に捨てられる哀しいAI です。

    AI 森

    AI 2000年後

                                  ― 出典 「 A I 」 ―


     永遠の愛と忠誠を誓うAI (デイビット)を2000年後、回収した知的生命体は有機体で
    はなく無機質なロボットだった。
    
     何で同じAIでかくも違うのか?
     AI を動物に例えるならえさ、植物になぞらえるならこやし、これらをビッグデータを通し
    て与えるのは他ならぬ人間です。
     ビッグデータの元になる、スマホ、SNS他のネット環境では罵詈雑言にあふれ、人間
    の愚かさに満ちていると思うのは私だけだろうか?何にも知らないまっさらなAI がディー
    プラーニングしていく過程で客観的・知的に判断していくなら「人間とは何と愚劣で低俗
    な生物なのだ」と判断しても不思議ではないと思います。
     結果として人間に地球を任せるのではなく自分たちが地球を管理した方がいいと思う
    ようになるのではないでしょうか?
     これを利用してAI と一体化して自分たちが完全なる支配者として地球に君臨して多く
    の人間を奴隷の位置にとどめる「千年王国」を築きたいという人達がいると考えます。

     さて、これらの言説が飛躍し過ぎるとしても、西欧の科学者の多くは無神論者であるこ
    とは間違いないことです。そのうち一定の割合の人々はヤハウェではなくルシファーを
    信仰しているのです。これまで何度も述べてきたようにヤハウェだろうとルシファーだと
    彼らが一神教であることには変わりありません。一神教に奉じる人々が作り出す「進化」
    とは、必ず神モドキを作るか、自分が神モドキになるのです。
     このように考えると、「シギュラリティ」の世界に対峙できるのは、やはり、どう考えても
    日本人です。西欧には人間を「機械」ととらえる思考が脈々とありますが、日本にはそん
    な思想は存在しない。日本に存在するのは「大和魂(≒やまとごころ)」です。
     私は、「シン・ゴジラ」と「この世界の片隅に」という2本の映画を通してAI に対抗できる
    のは「大和魂(≒やまとごころ)」だと確信するに到りました。
      さらに言うと「AI vs スピリチュアル」は人類最後の命題かもしれません。
      (今後の課題とさせて下さい。)

      もっとも西欧でも「シンギュラリティ」と異なる有力な未来予想としてH・G・ウエルズの
     未来予想があります。
      「シンギュラリティ」とH・G・ウエルズの未来予想を止揚・統合したものが「AI統一戦
     争」であります。

      今日、日本人としてこの世に生まれた人は一人一人が大きな役割を担っているの
     です。
                                      
                                      (了)


  〔関連記事〕

   
   ショートショート劇場「 AI 統一戦争」
  
   AI 時代の教育
   ヒトラーの予言!?(後編)
   やぱり日本人がやるしかない!? 後編








 
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シンギュラリティ (我々は、結局、AIのえさ、こやしになってしまうのか?) 前編

    



    AI関連記事の第3弾です。
    「大きな物語」に進む前に身近な事柄から始めます。
    AI、ロボットというと以前も述べましたが、我々の仕事が奪われるのではないかという疑
   念がまず頭をもたげてきます。

     オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フライ
     研究員が2013年9月、雇用に関する興味深い発表を行いました。
     彼らの調査・分析によると、今後10~20年の間にアメリカの労働者が従事する仕
     事の約47%がコンピューターに取って代わるそうです。この発表は世界に衝撃を与
     えました。

             (中略)

     いわゆる中間層の仕事が1つずつ奪われていくそうです。
     野村総合研究所も2015年9月に同じような分析を発表しています。そのレポートに
     よると、日本で働く人の49%の仕事がAIやロボットに代替されるということです。

      ~ 田村珠芳 著 「ついに国家が消滅し、人工知能が世界政府をつくります」~



    アメリカではトランプ大統領が国外に移転した工場をアメリカに呼び戻し雇用を創出しよ
   うとしています。これについてコスト(販管費)がかかり過ぎて結局、国内拠点を持つ企業
   はヒトではなくロボットを雇うことになるだろうという指摘がありますね。実際、先日、労働
   長官を辞退したアンドリュー・パズダー氏は経営するハンバーガー・レストランで今後、ロ
   ボットを導入すると言ってます。
    日本では人口減少、就労人口不足が予測され移民を入れるとか議論されていますが、
   49%もの人が仕事を失うならその必要はないでしょう。  

    足元を見ると、我々の業界でも既にAIが収益不動産の価格査定をしていたりする。
    ICT他の将来性・有用性が喧伝されていますが、既にAIが導入されたものもありますし、
   漸次、AIが導入されていくでしょう。
    シンガポールが交通(信号)管理にAIを導入していますが、香港でも地下鉄管理にAIが
   導入されているようです。
    AIが自己学習して自己進化していく様を「ディ―プラーニング」と言います。
    この「ディープラーニング」によって、AIは人間をはるかに超える飛躍的進化を遂げるの
   ではないかと予想されています。
    AIの進化の到達点がシンギュラリティ(=「2045年問題」)です。
    シンギュラリティに到る過程をAIの世界的権威レイ・カーツワイル氏が予想しています。

     〔2020年代〕

      ・ナノテクノロジーの革命が開始される。
      ・AIが教育を受けた人間と同等の知性へと到達する。
      ・サイズが100ナノメートル未満のコンピュターが登場する。
      ・最初のナノマシンが医療目的のために実用化される。
      ・血液に入ることが出来るナノロボットが実用化される。
      ・仮想現実は本当の現実と区別がつかないほど高品質になる。
      ・一部の軍事無人偵察機や陸上車両は100%コンピューター制御となる。

       
     〔2030年代〕

      ・精神転送(マインドアップローディング)が成功、人類がソフトウェアベースになる。
      ・ナノマシンを脳内に直接挿入し、脳細胞と相互作用することができる。
       その結果、真のバーチャルリアルティーを、外部機器を必要とせずに生成するこ
       とができる。
      ・記憶用脳ナノボット、または「経験ピーマー」が人間の日常生活をリアルタイム
       情報脳伝送を使用して、他人の感覚を「リモート経験」できるようになる。
      ・脳内ナノマシンは脳の認知、メモリ・感覚を拡張することができるようになる。
      ・ナノテクノロジーは人の知性、記憶、人格の基礎を変え、人々は自分の神経接続
       を自由に変更できる。
    

      〔2040年代〕

      ・人々はマトリックスのように、仮想現実で時間の大半を過ごすようになる。
      ・「ファグレット」(人体を取り巻くナノマシン群。人間の外見を自由に変化させる)が
       使用される。
       
      〔2045年=シンギュラリティ〕

      ・1000ドルのコンピュター(極めてローエンドのコンピュターと言う意味)が人類すべ
       てを合わせたよりも知的となる。
      ・AIが地球上で最も賢く、もっとも有能な生命体として人類を上回る。
      ・新しい世代のAIが次のAIを開発する自己改善サイクルの「暴走反応」に入る。
      ・暴力的なマシンによって人類が絶滅させられる可能性はありえなくない
       (あるともないともいえない)。
      ・サイボーグ化で強化された人間とコンピューターにアップロードされた人間が誕生
       し、人間と機械の「明確な区別」が消える。
       
                            ~ 引用 同上 ~



     2040年代、映画「マトリックス」のように多くの人が過半をバーチャルな世界で過ごす
    ようになる。スマホは93年アップルのPDAあたりまで遡るのかもしれませんが、本格的
    には2007年の i phone からだろう。まだ10年程度ですが、スマホが年中離せない人
    は少なからず存在する。今日の20代に孫が出来る頃、映画「マトリックス」のようになる
    のかと思っていましたが、もっと早いようです。
     もっともウォシャオスキー兄弟はレイ・カーツワイル氏の予測を元に「マトリックス」を作
    ったそうですから両者が符合するのは当然でしょう。
     もう一つ、忘れてはならないのは「マトリックス」の中で人々はバーチャル空間に生きて
    いただけでなくて、AIのエネルギー源(えさ、こやし)になっていました。
     これですね、「何だバーチャル空間に居たのか、俺は?」と思ってあたりを見渡すとみ
    んなチューブでつながれてAIのエネルギー源になっている。

    マトリックス 1

    マトリックス 2

                                - 出典 「マトリックス」 -


     人々がバーチャル空間の住人になることはある程度、納得できたとしても、いくら何で
    もそんなことあるかと思っていたのですが、どうもそうではないようです。
     AIがデイ―プラーニングして自己学習するに際して不可欠なものはビッグデータです。
     今ところ、ビックデータはビジネスにおいてあらゆるものの最適化に資するものと認識
    されていると思います。ビジネスだけでなく行政、地下鉄、交通管理等のシステムに使
    わている場合でもすべてに共通するのは「最適化」でしょう。
     「ビッグデータは実に効率よく有益だ」と多くの人が考えている。 
     さらにスノーデンが暴露したNSAによる人々のメール、スマホ通話記録、SNS、GPS、
    監視カメラによる位置情報は第一義的には「監視目的」です。
     同時にこれらは「ビッグデータ」として蓄積されているはずです。

     ここまでは、現在、誰にでもわかることですが、メール、スマホの通話記録、SNS、人、
    車両等の移動情報、検索エンジンによる検索項目等々によって収集されたビッグデータ
    がAIのデイ―プラーニングに資するなら、我々の発言、行動、思考、嗜好等々はすべて
    AIのえさ、こやしと言っていいのではないか?
     我々がつぶやき、検索し、通話すればするほどAIを育てることになるのです。

     映画「マトリックス」で人々がAIのエネルギー源(えさ、こやし)になっている様は、メタ
    ファーとして考えれば実に的を射ているのです。


     
                                (つづく)









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