素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

日本人の武器(その2)


明治維新の志士たちも偉かったけど、信長がはじめとする戦国武将も
偉かった。戦国時代といえどもは、イラクやアフガニスタンとは違い、
ザビエル以下のイエズス会をのけ反らせ、「今すぐはつけ入るスキなし」と
思わせたのだから。

日本人、少なくても当時の日本人はしたたかだ。
ザビエルを厚遇して、キリスト教布教、教会設置に協力したりして、西欧人の
プライドをくすぐりながらも、内心では西欧の文物(鉄砲、医療品etc)をしかと
狙うしたたかな人種こそ日本人なのだ。

面従腹背(めんじゅうふくはい)

欺瞞に満ちて油断ならない日本人、何を考えているのかサッパリわからない日本人。
映画「7人の侍」で百姓の出自である菊千代が百姓をののしる時のセリフそのままだ。
こういう日本人は今も相当数、存在する。私もまわりにもいるが、正直、好きではない。
でも、私は好悪だけでは価値判断しない。

この面従腹背で欺瞞に満ちた日本人も、いや、彼らこそ日本の武器となりうると
思っております。
こういう人々は、オリジナリティーがなく合理的思考力に乏しいが
故に、大前研一氏を中心に“合理的な”論客から、さんざんお叱りの言葉を頂戴して
きました。
    
  「日本人も合理的思考が出来なくてはダメだ」
  「個性的な日本人を育成せよ」

そんなの無理じゃないの?と私は思っております。

                               (つづく)


そういえば、大前氏の「一新塾」出身の熊谷市長のタウンミーテイングに行ってきました。
 近日中にアップします。




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