素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

ちょっと前進!

政権交代して100日を過ぎた。
来年の参議院選に勝利しなければ、民主党は思い切った政策を打ち出せない
だろうことは既に述べた。

政治が変わったのだから、マスコミも「政権交代」したら、いかがとも書き込んだ。
でも、来年の参議院選まで態度保留ということなのだろうか?あまり変化はない。
変化といえば、民主党より、自民党より、そのスタンスがより明確になったくらい。

でも、目を凝らしてよく観れば、瑣末ではあるがはっきりマスコミにも「政権交代」の
しるしがみてとれる。
先日放送された「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」
(テレビ朝日)に克明にその様が現れている。
池上さんが、NHKの「週刊こどもニュース」よろしくタレント達にニュース解説する
という番組。

オバマ大統領がアジア初の訪問国に日本を選んでおきながら、日本で中国に対する
メッセージを発していたことが、わかりやすく解説される。
なぜ、アメリカが中国を重視するかについて説明しながら、日本、中国が共に大量の
米国債を保有している現実が紹介される。
確か、劇団ひとりだったと記憶しているが、

 「それじゃ、日本が『米国債を売っちゃうぞ』とアメリカに言えたりするんですよね!」

なんて発言した。
まあ~、構成台本があるのだろうが、これにはちょいとばかり驚いた。
さらに、故・橋本元首相の例の発言

「大量の米国債を売却しようとする誘惑にかられたことは、幾度かあります。」

これを当時の橋本氏の映像を交えて紹介したのだ。
ちょっと前、すなわち小泉・ブッシュ時代ではあり得ない!考えられない!

今だって、フジテレビ(サンケイ)、テレビ東京(日経)では放送しまい、いやできない、
日本テレビ(読売)も同様だろう、TBS(毎日)も怪しい。
間違いなく政権が変わった効果だ。
ちょっとだけマスコミも前進した。


テレビ朝日は、はっきりと民主党よりであり、そうなると浮いてしまう人物がいる。
田原総一朗氏だ。――彼は、「それでも小泉改革は正しかった派」です。―― 
噂によると、「サンプロ」の司会も3月いっぱいまでということらしい。
彼には尊敬する部分もあるので一概にいえないけれども、政権交代云々というより、いい加減、次の世代が出てこないとマスコミも動脈硬化でしょ。

民主党が来年の参議院選に勝利すれば、今まで態度保留していたマスコミもさすがに
変わらざるを得ない。なんたって、TVはしょせん、許認可事業ですから。
その時、誰が宗旨替えしするか、画面から消えるか、凝視しよう。
そのうちの何人かは売国奴なのだから。


来年の今頃は、アメリカ経済の大混乱が世界経済に波及しているか、波及し始める頃で
とんでもない事になっているだろう。
私は気休めは言わない。
でも、「夜明け前が一番暗い」のだ。
船井幸雄氏曰くのように、これから「プラス思考」の本当の意味が試される時です。

コテコテの豚骨ラーメンのようにアクの強い当ブログにおつきあい頂いたみなさん、
ありがとうございました。
新年も相変わらずの調子です。

それでは、みなさん良い年を。







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