素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

朝生「小沢vs検察」(前編)


 今回は久しぶりに最後まで観た。
 もっとも途中からであって、録画していた分を最初から今日、見終えた。
冒頭に問題提起している。

  ○捜査手法が賛否両論
  ○検察の狙いは?結末は?
  ○マスコミの報道のあり方はどうなのか
  ○政治不信に対して信頼を取り戻すため何をすべきか
  ○小沢氏はどうすればいいのか?
   etc

 半分くらいは今さら議論するまでもないことだ。
 深夜とはいえ、TVなので広くわかりやすくということなのだろうか?
 わかりやすくといえば・・・、今回の事件、物凄くわかりやすくて同時にわかりにくい。
 わかりやすいのは、悪代官・小沢をとっ捕まえろ、と「悪代官劇場」しかみない人と、その他の「物語」もこの事件にみる人に、くっきりと分かれていることだ

 一方、事件の真相、真実はどこまでいってもわからない部分が残る。
 何故か?現段階ではどちらも信用できないからだ。

  ①小沢氏    ⇒4億円の原資をめぐる発言が2転、3転。

  ②検察、マスコミ⇒5,000万円×2を石川氏に渡したという水谷建設元会長の証言は
             信ぴょう性がうすい。

       (この元・会長は、「佐藤栄佐久・福島県知事」の事件で、ウソ証言の“前科”あり)
        くわしくは、こちら

 ①及び付随することについては連日報道されているが、②についてはほとんど報道されていない。


 これだけでもわからないのに、「悪代官劇場」以外の「物語」を考え始めると、もっとわからなくなる。
 これが、いわゆる「B層」を中心とする国民一般の心情だろう。わからないことは見ないフリして、フタをして、もっともわかりやすい「物語」に人々は傾きがちである。もっとも、わかりやすのは「悪代官劇場」のことです


 「悪代官劇場」しか読み解けない、すなわち大多数の国民は、「小沢幹事長、やめろ」の大合唱となる。 「小沢幹事長はやめるべきか 」という報道各社の世論調査に対して、「YES」と答えたのは以下のとおり。      

読売新聞70%
朝日新聞67%
テレビ朝日56%

 テレビ朝日が50%台と低いのは、この日の朝生のように、「悪代官劇場」以外の「物語」も放送しているからだろう。

 この日のパネラーは民主、自民、共産の政治家、ヤメ検弁護士、ジャーナリスト、大学教授など比較的議論になれている人たちが多かったので論点を絞り込まれて、有意義な発言が多かった。

 でも、あの山際とかいうオッサンは何なの?

 産経出身のこのオッサンは、ただひたすら「小沢憎し、民主つぶせ」の一点張りで、がなりたて、わめき散らす。このオッサンの発言を田原氏は「ま、いいか」と受け流し、大谷氏は「(山際さんは)おいといて」とシカトした。しかし、このオッサンが「ロッキード事件は検察が始めたわけではなく、立花隆氏が最初に手をつけた」と発言するに及んで、田原氏はたまらず、

  「全然、違う」と声を荒げた。  

  立花氏が書いたのは田中金脈・人脈問題についてである。さらに、元・参議院議員の平野氏が発言中、このオッサンは口をはさみ、温厚な平野氏を怒らせ、

  「だまって聞け!」と一喝される有様。   

  新聞社、記者、それぞれスタンスがあるのはいいとしても、「何々ありき」の先入観、固定観念でスタートするのはジャーナリストにあるまじき態度だ。前回の「COP15の調印⇒世界政府樹立」が正しいかどうかは議論の余地があろうが(私は正しいと思うが)、先入観、決めつけで記事を書くと、大間違いになることは、この大変動期、ますます増えてくるだろう。大間違いだけでなく、自己の立ち位置を腐食させ、瓦解させかねないことを書いているにも拘わらず、それに気づかないのだから、情報収集・分析能力が劣るということであり、ジャーナリスト失格だ。

 この山際とかいうオッサンの場合、ジャーナリスト失格はいうまでもなく、そもそも公共の電波で発言するに値しない。床屋政談のオッサンと同じレベルだ。

 こいつがNY支局長やっていたのかね、産経のレベルが疑われる。

 全く、産経ってのは・・・、若い人ダマして・・・。

 あたしゃ、産経の正体知っているので言ったろか!

 ま、いいや、そのうち気がつくだろう。

                          (つづく)
 
 




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