素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

マスゴミ交代4 (そこまで露骨か読売新聞) VOL.3

   


   おそらく小説というには、あまりにお粗末な「2020年」をわざわざ1面に掲げることは何を
  意味するのか?少しばかり頭を働かせれば誰だってわかる
   参議院選を前にして、「民主党に任せておいたら日本は崩壊だ」というネガティブ
  キャンペーンを展開したいのだ。

   「B層」及び「メディア江戸時代人」はいとも簡単にこのキャンペーンに洗脳されるだろう。

   「メディア江戸時代人」は、多少なりともインテリを気どっているので、自分は「B層」とは違
  い自律的に思考していると言い張るだろう。
   申し訳ないが、そう考えること自体、「メディア江戸時代人」に他ならない。
   私の父親は、典型的な「メディア江戸時代人」である。
   日経新聞を隅から隅までていねいに読んでいる。NHKを中心TVニュースもしっかり観て
  いるので、自分は世の中がわかっていると信じて疑わない。
   そう、この「信じて疑わない」が実に厄介だ。
   この態度を堅持している限り、一度もザイオンを見ることなく人生を終わる。それが世の多
  くの人の人生だろう。まあ~、「マトリックス」の世界も大変だし、それなりに充実している
  ので、今までだったらそれでよかったのかもしれない。
  
   でも21世紀はそうは問屋が卸さない。
   何故かというと、メディアを「マスゴミ」とか言って批判していればいい時代は、もう
  終わりつつあり、おそらく新たなステージに突入しているからだ。

   メディアの劣化は、おそらく20年くらい前から、最初はゆっくりと、ミレニアム(2000年)
  前後から加速度をつけて進行した。メディアの劣化は白蟻のようにメディアを腐食させ、メデ
  ィアそのものが消滅してしまう時代を、我々は生きていくのであろう。
   そんな時代、既存大手メディアの報道を「大本営発表」の如く受けとっているだけでは非常
  に危険である。

   「新たなステージに突入した」というのは、何も既存メディアの消滅という事態だけを捉えて
  いるわけではない。以前ひいたアル・ゴアのスピーチ原稿にもあるように、アメリカでは報道
  番組といえども「真実」を伝えることを放棄し、エンタメ化に流れているという。
   それは「劣化」とかいう生やさしい事態ではなく、表層的には部数・視聴率(利益)至上主義
  の体裁をとりながらも、深層的にはメディアが新たなステージに突入したことに他ならない。

   では、新たなステージにおけるメディアの役割とは何だろうか?
   その答えは実にベタだ。
   今後、既存メディアの多くは露骨な「プロパガンダ装置」として機能していくだろう。
   今回の読売の件は、新たな時代の趨勢のほんの一例だと私は考える。
   露骨な「プロパガンダ装置」と化しているのは、別に読売だけじゃない、他のメディアも似た
  りよったりである。

    新たな世界政府は、大衆のマインドコントロールとそれを認めるプロパガンダにもとづい
    て生まれることになっていた。

 
                 ~ジョン・コールマン著 「ダヴィストック洗脳研究所」~

   つまり、逆に言うとメディアが露骨な「プロパガンダ装置」として機能し出したという
  ことはNWOの完成が近いということである。
 
 

   
   それじゃ、ネットなら信ぴょう性が高いかというと、これも怪しいことは以前述べたと
  おりである。
アナログカメラより、デジカメの方がはるかに加工しやすいように、ネットの情
  報の方が操作しやすいかもしれない。
   それでは、どうしたらいのか!
   もっと古いメディアを併用するしかないのではないでしょうか?
   だから、私は「ネット」、「本」、「講演」この3つを情報源としている。
   さらに、こうしてブログを書くことも重要です。つたない表現でも、みなさんにお伝えするこ
  とによってぐっと頭の中が整理されてくる。

   やはり古くてアナログな作業は重要で、佐藤優氏はインテリジェンスの第1歩として新聞の
  切り抜きをバカにしてはいけないという。切り抜いて貼り付けることによって頭の中が整理さ
  れるというわけだ。ブログ書くことも同様だと思います。
   
   何々、新聞はダメとか言っておいて矛盾していないかって?
   それはないです。「インテリジェンスは公開情報にこそあり」が基本ですから。
   今回の1面記事や特集記事はともかく、新聞の小さなベタ記事にこそインテリジェンスが
  隠れている。「大本営発表」を拝読していたら、新聞はプロパガンダという害毒を流すだけ
  だが、整理されていて自在に編集可能な読み手にとっては、まだまだ貴重な情報源たり
  えます。
   要するに読み手、主体の問題でしょう。

   いずれにせよ、メディアにめぐる状況を「時代の趨勢」と私はあきらめているわけで
  はない。
   政策課題として掲げる政治家は稀だろうが、私にとって「対米従属脱却」とともに、
  主要な課題は、既存メディアの解体=「マスゴミ交代」である。
   よって、来るべき参議院選では民主党に単独過半数を取ってもらって、原口総務
  相には「クロスオーナーシップの禁止」を断行してもらいたい。

   これこそ「改革」であると私は考えている。
                        
                         
                             (了)


06年UKミュージックシーンに彗星のごとく現れたサンディ・トム。
自宅の地下のスタジオから発信されたライブ映像は、ネットを通して全世界に飛火。
デビュー・シングル「I wish i was a punk rocker(with flowers in my hair)」は、
長きに渡り全英チャートにランクインし、全英ミュージックシーンに衝撃が走る。
シングル、デビュー・アルバム「smile...it confuses people」は、共に全英No.1を獲得、
アルバムは全英で40万枚以上売上げ、プラチナム・アルバムに認定される。
(全世界で100万枚。豪でシングルが10週連続1位を獲得!)


"SANDI THOM / I Wish I Was a Punk Rocker(サンディ・トム / サンディの輝き)"のPVに載っていた和訳です。


        髪に花をいっぱいに付けた
        パンクロッカーに生まれたかった
        77年、69年はまだ革命の気運が高まっていたのに
        私が生まれた時には
        無関心な世の中になっていた
        ああ 髪に花をいっぱい付けた
        パンクロッカーに生まれたかった

        国家元首がギターなんて弾かなかった時代
        全ての人が車に乗ってたわけじゃない
        音楽が真実を語っていた時代
        ラジオが王様だった時代
        会計士がまだ幅を利かせてなかった時代
        メディアもまだ人々の魂を買い占めてはいなかった
        まだコンピュータが恐ろしかった時代
        人々がまだ全てを知らなかった頃
        髪に花をいっぱい付けた
        パンクロッカーに生まれたかった
          (以下略)


   06年と言えば、ベンさんも私もまだ「マトリックス」にいた頃。
   
    I was born too late into a world that doesn't care.
     (私が生まれた時には無関心な世の中になっていた)
    
   今や、そうでもないことはみなさん御存じのとおりです。  








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