素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

ちょっと考え方を変えれば・・・。

   



   民主党の政権交代が成就した2009年、「日本は変革が起こっても、すぐ元に戻っちゃう
  から、またどうかねぇ~」と言った人がいます。
   そんなことはないでしょ、もう国民は目覚めているのだからと思ったものだが・・・・。
   どうやら私が甘かったようだ。

   まあ~相も変わらずだね。
   当人は新しいつもりだろうが、新自由主義、規制緩和、民営化、グローバリズムと、これ
  らを手を変え品を変えやっているだけ。
   ポストモダンな経済学、グローバリズムに組み込まれた企業経営。
   それが世界の趨勢なのだから、ぐずぐずしていたら乗り遅れちゃう、負けちゃう。
   本当にそうだろうか?
   それはひとまず置くとして、相も変わらずなのは竹中某がタイクーン如く政策の中心に
  いることだ。
   繰り返しになるが、この御仁が中心の成長戦略はもう古いよ。
   そう私が叫んだところで自民圧勝なのだから政策は粛々と進んでいく。
   三大都市圏を中心とする「国家戦略特区」なるものが推進されるようだね。
   いよいよ首斬りのハードルを低くして大企業(経営者)に有利な政策が実現、すなわち
  資本主義の本質に迫っていく。

    財界人らでつくる政府の産業競争力会議の国家戦略特区ワーキンググループ
    (WG)が検討している「国家戦略特区」の新たな検討課題として、カネを
    払えば不当解雇でも合法化される「解雇の金銭解決」など労働法制の規制
    緩和を盛り込むことが26日、明らかとなりました。

    「国家戦略特区」は地域限定で規制緩和や税制優遇など大企業に対する支援
    を行うもの。「解雇の金銭解決」は政府の規制改革会議が検討していまし
    たが、労働者の批判が強く、6月の答申では見送られたばかり。WGは、
    7月に行った財界人らの意見聴取を口実に、特区での導入について再検討
    することにしました。8月末をめどにまとめる予定。今秋から政府の審議
    会で議論が始まる雇用の規制緩和に向けた突破口にするねらいです。

    特区による規制緩和については、第一弾としてマンションの容積率緩和など
    を行うための関連法案を臨時国会に提出。第二弾として雇用の規制緩和など
    を盛り込み、来年の通常国会に関連法案の提出をねらう考えです。

    雇用の規制緩和をめぐっては、安倍内閣が大企業支援の「成長戦略」として、
    解雇自由の「限定正社員」、残業代ゼロの「裁量労働の拡大」、非正規雇用
    増大の「派遣労働の拡大」などがねらわれています。

                      ~ しんぶん赤旗 ~

 

   共産党は、先の参議院選で躍進したわけだが、党名が悪いだけで、近年彼らの主張は
  その70%くらいは正しい。
   カネを払えば解雇自由とは、サラリーマンにとって戦々恐々な事態だ。
   
   グローバルな企業間競争の時代、コストカットするには人件費(販管費)カットするのが
  手っとり早い。

   だからさ~、そんな競争やめちまえよ!
 
   と言ったら身もふたもないか。
   (世界中がそうだけど)大阪・橋下氏の唱える競争じゃなくて、京都式の競争、
   「競争はするけど他人のマネできないものをつくる。人様のじゃまはしない」にはなら
  ないのか。コストダウン競争、価格の叩きあいはもういいよ。
   そうは言ってもままならないのはグローバル経済の趨勢もさることながら、経済学に
  問題があるからだ。
   生産要素といったら、「土地、資本、労働」というのが経済学のイロハ。
   経済学に詳しいわけじゃないが、結局、このイロハどおりじゃないの。
   ベンさんが言ったか誰が言ったか忘れたが、経済学に太陽光とか自然の恵みがカウ
  ントされないのは、やっぱりおかしいんじゃないか。
   生産要素「土地、資本、労働」の他に少なくてもエネルギーを加えるべきじゃ
  ないのか!


   そもそもマルクスがあちら側の人だから、わざとエネルギーを外したんじゃないのか
  と思わず勘ぐりたくなる。
   コストカットは労働(人件費)決め込んでいる人が大勢だから変わり映えしないのだ。
   エネルギーをコストダウンしてしまえば経済のみならず世界が変わる。
   いきなりフリーエネルギーとは行き過ぎかもしれんが、せめて石油の国産化くらい
  いいんじゃないか。オーランチオキトリムに1000億円でも2000億円でも5000億
  円でも突っ込めばいいんだよ。
   エネルギーコストダウンしたら人件費コストカットする必要はないでしょ。
   製品価格にスライドさせるとまたデフレになっちゃうから、暫くは価格据え置きで余剰
  利潤は企業内留保するんじゃなくて給料アップの原資にしたらいい。
   そうしたら消費は伸びて経済成長するでしょ。


   異次元の金融緩和といっても銀行内におカネが溜るだけ。
   本当の意味での投資先が国内にはないと思われている。
   いや投資先はいくらでもあるんじゃないか?
   放射能で汚れた大地を浄化することは莫大な需要がありなおかつ有望な投資先では
  ないのか。もう何度も述べたように放射能浄化技術は存在するのだ。これらを産業化
  することは有望な投資先だろう。
   現実的にはこれらは規制された「科学技術」。
   科学の規制緩和が実現したら、投資先はいくらでもあるだろうよ。
   まだどうなるかわからないが、ペンタゴンが封印した約6000の科学技術のうち
  1000~2000でも解禁されたら、それこそカンブリア期のように爆発的に科学
  技術は開発され経済成長するでしょう。

   もう、人件費(販管費)カットを念仏のように唱えるは止めにしたらどうだ。

   ちょっと考え方変えるだけじゃないの。
   










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