素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

「 シリア空爆 」 は奴らの終わりの始まり!?

   



   明日(9月1日)、明後日(2日)にもオバマ政権がシリアを限定空爆するかと伝えられる。
   英、仏は米国に帯同せず米国単独攻撃となる見込みだ。
   株式市場からはQE3(金融緩和)の出口戦略、及び連邦債務の上限問題と絡めて「ま
  た、戦争経済」かともささやかれる。
   状況を考えればぴたり符合するが、そもそもアサド政権が悪玉で反政府勢力が民主化を
  求める善玉なのか、田中 宇(さかい)氏の無料記事「無実のシリアを空爆する」を参考に
  そのあたりから吟味してみよう。

   田中氏のよれば、反政府勢力はほとんどがシリア人ではないそうだ。
   他のアラブ諸国やパキスタン、欧州などから流れてきたアルカイダ系の勢力で、トルコ
  やヨルダンの基地などで米欧軍などから軍事訓練を受け、カタールなどから資金をもらって
  おり、事実上の「傭兵団」だという。
   シリア人でない人がシリアの民主化を目指したりはしない。
   「アラブの春」を思い出してみよう。フェイスブック、ツイッターで自然発生的に革命の輪が
  広がっていったと報道されだが、それは間違いでグーグル、フェイスブック、ユーチューブ、
  MTV等が先生となって民主化運動をレクチャーしたという。
   米欧軍などから軍事訓練を受けた事実上の「傭兵団」が誰のために活動するか言うまで
  もあるまい。

   化学兵器は使用されたようだが、政府側か反政府側かは以前から論議されている。
   田中氏の記事もこの点にふれている。

    シリアでは今年3月にも化学兵器による攻撃があり、シリア政府や、同政府
    を支持するロシアなどは「反政府勢力が化学兵器を使った」と主張する一方、
    反政府派や彼らを支持する米欧などは「政府軍が化学兵器を使った」と主張し、
    対立してきた。シリア政府軍は化学兵器を持っていることがわかっているが、
    反政府勢力は持っていないと、当初思われていた。だがその後、シリアに隣接
    するトルコの当局が、トルコ国内のシリア反政府勢力の拠点で、化学兵器の
    材料を押収するなど、反政府派による犯行の可能性が高まった。


   さらにアサド政権が化学兵器の国連の調査団が到着した直後のタイミングで、調査団の
  滞在場所からすぐ近くで、一般市民を化学兵器で攻撃するとは奇妙だ。 
   このあたり日本のメディアはちゃんと報道しているのだろうか?
   ABCとか米国大手メディアは、シリア空爆不支持が米国民の半数以上とかぼかし
  ているが、実際は9%しか支持していない。必死でシリア空爆に誘導したいようだが
  もう、米国民は日本人ほど大手メディアを信用していない。
   焦りまくったか、ケリー国務長官は、「シリア政府軍が化学兵器を使ったことは否定
  しようがない」「それを疑う者は不道徳な陰謀論者だ」とゴリ押ししようとしている。
   みなさん、これからは「陰謀論だ」は苦しまぎれの言い逃れだと憶えておきま
  しょう(笑い)。

   米国民、マスゴミより正確に情報収集して事態を把握しているのはペンタゴンです。
   デンプシー参謀長は「シリアの反政府勢力は過激なアルカイダが多く、彼らを支援して
  政権をとらせることは、米国の国益にならない」と明言しているという。

   米国政府とペンタゴンの意思が合致せず、ペンタゴンが動かないことはベンさんから何度
  も聞かされている。久しぶりに「ムーパルチャンネル」に登場したベンさんに、もう一度
  そのあたりを語ってもらいましょう。

   

   米国デフォルト、米国暴動、FEMAへ強制収容、いやFEMAがもうサバタイ派の
  影響から離れた?金融システムリセットします。2011年あたりから何度も聞かされて
  きたし、当ブログも何度も記事にしてきました。

   さすがに今度という今度はホントに奴らの終わりの始まりではないか?
   だって、あまりにバレバレだもの。

   シリア限定空爆があるかどうか知らんが、もういい加減そうしてもらいたいものです。







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