素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

イスラエルについての検証(後編)



イスラエルとアメリカは一蓮托生。

金融、メディア、ハリウッドを牛耳っているユダヤ人が同朋を見殺しにするはずがない!?
そう思われるでしょう。
でも、ユダヤ人って時として平気でユダヤ人を見殺しにする。
ヒットラーがアーリア人至上主義に基づき、アウシュビッツでユダヤ人をホロコースト
したことにいわゆる「正史」ではなっているが、本当だろうか?
ナチス創設に資金提供したのは国際ユダヤ金融資本(オッペンハイマー、ウォーバーグ)
であるし、ドイツの諜報部員はユダヤ人がたくさんいる、ベラスコもその一人。

額面どおりナチス・ヒットラーがアーリア人至上主義に基づき、ユダヤ人を迫害・虐殺した
としたら、忌み嫌うユダヤ金融資本から援助なぞ受けられないだろうし、何よりユダヤ人を
スパイとして雇ったりしない。

21世紀の我々はアルバート・パイクらが第3次世界大戦まで、幕末・明治維新の頃に
「青写真」を描いていたことを知ってしまったのだから、当然に「正史」とは見解が異なる。
ユダヤ人に対するホロコーストはイスラエル建国のための、世界中のユダヤ人を
パレスチナの地に呼び込むための「恐怖装置」として存在しているのだ。
なぜなら、パイクの時代から最近まで第3次世界大戦とはイスラエル=シオニストと
イスラムの戦いが中心であることから、どうしてもイスラエル建国が前提条件となるのです。


「アメリカはイスラエルを見捨てる」―――確か副島先生の言説だったと記憶している。
実際にそのようになってきた。
(先日、行われたネタニヤフ首相とオバマ大統領の会談は不調に終わったようだ。)
原田氏も同様にコメントしている。

「米国勢は(イスラエルを見限る)腹をくくった感がある。」
「米国務省の報告書は事もあろうにイスラエル勢を人権侵害国と認定。」
 
                                          
                                 ~( )内筆者加筆~


佐藤優氏はオバマ大統領就任時、リベラル派の圧力でオバマ大統領は
日本に「人権問題」を詰めてくると述べた。
今のところ、それはないようだ。
~まさか、イスラエルに「人権問題」を詰めてくるとは!!!~

原田氏の言説に戻ると、
追い詰められたイスラエルは、対イラン限定的空爆という最後のカードを
切るか否かだろう。


すわっ第3次世界大戦か?

それはないだろう。なぜならアメリカは、もうイスラエルに肩入れしないんだから。
もうイスラエル対イスラムという、従前の「第3次世界大戦」は組みかえられたのかもしれない。

仮にイスラエルがイラン空爆するなら、イスラエル勢力は極限まで国際社会から
追い詰められ、私たちは中東をめぐる「歴史の証人」となるだろう、と論考は締めく
くられている。

中東をめぐる「歴史の証人」とは?
原田氏は踏み込んでおきながら、最後の最後でボカしているが要するにイスラエルが
解体し、イスラエルが国家として体をなさなくなるということだ。

難民と化したイスラエル国民(ユダヤ人)は、どこへ行く!?

「友愛」精神に満ちた、優しい鳩山首相が受け入れてくれるとさ。
                                        (了)


         ― 引用 日刊「ゲンダイ」 11/17号  「国際政治ナナメ読み」―





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