素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

久しぶりのベンさん 前編

   



   もう5月の末のことだからだいぶ前のことになってしまうが、久しぶりにベンさんの講演が
  ありました。当日も体調絶不調でいつになくメモが抜けてしまった。これを回転しない頭で
  構成しようとするのだから当然に頓挫した。
   
   この日のテーマは世の中、変わらないようで変化の徴(しるし)があちらこちらで現れてい
  るということだった。


 ◎ 安倍政権 ~ 外交はいいのだけど ~ 

   巷間、安倍政権は保守というより右翼とも伝えられる。
   右に巻いた「憲法改正案」、ささやかれる憲法改正後の防衛費増大(GDPの1% ⇒ 2%)
  等から戦前の軍事体制への回帰だと批判にさらされる。
   この日、ベンさんはこれら批判をあっさり斬り捨てるが如く開口一番こう言い放った。

    「安倍政権は軍事政権」

   戦後民主主義と全く相いれない言説で、やはり安倍政権を独走させてはならないと左に
  巻いた知識人、マスゴミは言うだろう。
   でも、それはあまりに紋切型で20世紀的な言説であろう。
   ベンさん曰く、防衛省は「3.11」人工地震テロ以降、強い日本にすべく軍事政権を
  作ると決めたのだという。「3.11」の真実を知らずして紋切型、20世紀的言説を
  展開しても意味がないのだ。キリスト教では「右の頬を打たれたら左の頬を・・・」
  という1節があるが、国家は太平洋側を核テロされたら日本海側もどうぞというわけには
  いかないのだ。

   そのためには「不正選挙」もありというわけだ。
   当日、軽く「ムサシ」についてもふれられた。
   仮にも民主主義国家でそれをやっていいかと言われれば、当然許されないでしょ、
  民主主義の死につながるのだから。
   でも、そんな悠長なことを言っている場合ではないということか。

   「憲法改正」、「消費税」、「マイナンバー」等々、内政的にみれば安倍政権は大いに
  問題ありだと結論づけられる。
   でも、外交は実に精力的だ。
   ロシア、インド、アフリカ、etc。
   どれ程の外交成果があるか知らんが、この点は大いに評価して然るべきだと思う。
   外交で成果を挙げるには何が必要だろうか?
   実務レベルの折衝力、相手国への太いパイプ、いろいろあるだろうが、逆説的なようで
  一番肝心なのは国内をまとめ切る政治力だと考える。
   そのためには、アベノミクスで株価を上げ(もう崩壊がささやかれるが)、経済回復の
  期待感を持たせ、(マスコミ操作を含め)支持率を上げ、軍部(防衛省)の支援も取り
  つけて「強い政権」でなくてはならなない。そう安倍首相は考えているのだろう。
   でも、その「強い政権」とは、結局、戦前型だよな。
   伝え聞くところによると、安倍首相はリアルに「大東亜共栄圏」をめざしているそうだ。
   ユーロッパが総崩れ、アメリカも軍事費を日本、中国に依存している現状、今こそ
  アジアの時代、「大東亜共栄圏」が構築できる時だとも考えられる。
   
   でも、冷静に考えてグローバル時代の「大東亜共栄圏」とはそんなに歓迎すべき事態
  だろうか?戦前とはその点が多いに違うのだ。
   日本主導の「大東亜共栄圏」を目指しているのだろうが、グローバル経済の将来を
  考慮すれば「大東亜共栄圏」なるものは日本という「国民国家」の融解を助長すること
  になりはしないか。
   それに本気で「大東亜共栄圏」を目指すならTPP参加はないでしょ。
   中国もTPP参加で将来的にはFTAAP?
   中国はポーズだけではないのか?


   ベンさんはアベノミクス(≒ 黒田日銀総裁)まで含めて安倍政権をほぼ全面的に支持
  しているようだ。私も1~2ヶ月前よりは安倍政権を見直している。
   だからと言って諸手上げて賛成は出来ない。特に内政に関して。
   
   地方選挙では自民が連敗している。
   「グローカル」という言葉もあるが、今のところしょせんは市町村単位でしか皆が
  ものを考えない。内政(TPPの国内的影響も含め)に関して国民は「NO」と言って
  いるような気がする。

   今のところ安倍政権は単純に是非を問えないと考える。
   かなり高度な政治判断を要するような気がする。

                                 (つづく)
    
   

〔参考〕
  
   忘れやすい日本人はもう日常生活では気にもとめないが、「3・11」の真相に
   ついてはこれからだ。ベンさんの有料ブログのヘッドラインを引用します。


    ◆ 311真相究明とシリア問題が欧米権力者失脚の鍵となる

     ≪2013/06/03 VOL225≫

    日本の政府とマスコミは、311が日本に対するテロであり、脅迫であった
    ことを未だ世間に公表していないが、グノーシス派上層部などを含む複数
    の情報源によると、世界各国の軍部や諜報機関は既にその事実を認識し、
    各組織内部ではその首謀者らに対する怒りの声が猛烈に高まっているのだ
    という。

    そうした状況の中で、各国当局の311テロに関する調査は着実に進められ
    ている。そしてこの動きが、これから多くの欧米権力者の失脚へと繋がって
    いくことになりそうだ。当然ながら、中曽根康弘などの311テロに加担した
    多くの日本人売国奴も失脚することになる。









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