素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

複雑で厄介な民族 後編

   



   ユダヤ人が母系であることでそんなにわかりずらいのか?
   そう思われるかもしれないが、場合によっては家族にも秘密で臨終間際になってようやく
  「私、実はユダヤ人なのよ」と告白したりすることがあるそうです。

   このあたりまでは少し興味を持って本を読んだり講演に出かけたりすればわかること
  です。ところがその先に“ チャブ台返し ”が待っているのです。
   イスラエルのテルアビブ大学教授シュロモー・サンドによると、ユダヤ人が国を追われ、
  流浪の民になった証拠は何もないんだそうです。

    「確かに、ローマ人がユダヤ人の寺院、権威、制度を破壊したけれども、すべての民
     を追いやる、追放することはあり得ないし、できようもなかったというのです。」

 ~ 中矢伸一 ジュード・カリヴァン 著 「日月神示 縄文サンクチュアリ 麻賀多神社編」~


   
   曰く、ユダヤ人が流浪の民になったのではなく周辺諸国の異教徒を漸次、ユダヤ教に改
  宗させていったのだそうです。ユダヤ教に改宗させられた異教徒が東のアシュケナージ、
  西のスファラディーになったといいます。アシュケナージ、スファラディーは今日、ユダヤ人
  を語る時必ず出てきますが、ディアスポラ、すなわち彼らが流浪の民となったことが前提に
  なっていると思います。デイアスポラなんか無かった、改宗された周辺異教徒があたかも
  ディアスポラしたように波及していった・・・。御存じの方もおられるかもしれませんが、
  私(わたし)的には驚愕であります。
   1948年にイスラエル建国された時、世界各地から戻って移り住んだユダヤ人は改宗し
  たユダヤ人だそうです。それでは元々ユダヤの地にいたユダヤ人はどうしちゃたんでしょ
  う。
   今のパレスチナ人が元々ユダヤの地にいたユダヤ人だそうです。
   我々、日本人にとっては「???」であります。
   
   テルアビブ大学教授シュロモー・サンドの著書「The Invention Of the Jewish People」
  (邦題:ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか)がイスラエルで大反響を巻き
  おこしたわけでもなく、「そんなことあるもんか!」とバッシングされたわけでもないという。
   イスラエルの学者たちは「そんなことはわかっていたよ」と片づけたそうです。
   この“ チャブ台返し ”はユダヤ人についてわかったような気になっている人も当惑するん
  じゃないでしょうか?
   ただ一つ言えることは、彼らが隠れていて寄生体質、乗っ取り体質であって国を守るという
  より移り住んでいくということでしょう。
    
   
   さて、シリア攻撃はこの国と同盟関係にあるイラン弱体化、米国のロシアへの牽制という
  側面とは別の側面があるようです。イスラエル崩壊の助長という側面です。
   シリアはトルコやイスラエル、イラクに囲まれた地政学的に重要な位置にあります。
   シリア攻撃で周辺イスラム諸国に戦火が飛び火するかもしれません。
   同盟国イランはシリアが攻撃されたら米国の同盟国イスラエルを攻撃する恐れがあり
  ます。
   ここでロシアがシリアに加勢すれば「第3次世界大戦」ですが、どうもそんな単純にはい
  かないようです。すでにイスラエル国民が自国崩壊を予兆してか出国し始めているらしい。
   そんな状況なら米国は別にイスラエルを守らなくてもいいではないか。
   これについては過去記事「イスラエルについての検証(前編)(後編)」でアメリカがイス
  ラエル見殺しにするという常識では考えられないことが起こるかもしれないと記しました。
   さらにヘンリー・キッシンジャー元国務長官も「イスラエルは10年以内に消滅する」
  昨年述べております。
   実際の「絵」はそんなに単純ではなく、複雑なジグソーパズルのようですが、結局、イスラ
  エルは見捨てられるのではないかと思います。見捨てられたイスラエル国民、いわゆる
  「ユダヤ人」(本当は改宗した人々)は世界中に今度こそ本当にディアスポラします。
   その一つがかつての「満州国」のようです。

   「河豚(ふぐ)計画」―― 太平洋戦争前、世界のユダヤ人はこの満州を安住の地としよう
  した。日本帝国もこの動きを援助しようとした。ユダヤ人受け入れを河豚に例え、河豚はさ
  ばき方間違えば死に至るが、上手にさばけば御馳走になることからこう名づけられた。
   実際、ハルピンはユダヤ人が建設した町であり、大連、ハルピンにはシナゴーグ
  (ユダヤ教の礼拝所)がある。
   21世紀の「河豚計画」はどうも中国分割へと傾いていくようです。
   そうすると日本はレアアースの宝庫と言われる中国東北部(満州)への足がかりを築ける
  のでしょうか?手遅れになってしまいそうです。
   菅沼光弘氏が説く、日朝国交正常化をテコにして中国東北部(満州)への進出をはかるには
  もう時間がないとはこのことではないでしょうか?

   イスラエルを捨てたユダヤ人は日本へもやってきます。
   約100万人を北海道に受け入れると鳩山元首相が約束したそうです。

    過去記事「まだいくよベンさん #1」

   なぜ、北海道なのか、それについても検証しました。

    過去記事「イスラエルの出口」(北海道の事情)


   一番、最初に取りあげたのは2009年5月に初めてベンさんの講演へ行った時で、その
  記事は当ブログの前のブログでアップしました。
   こういう大きな動きは数年ずれようとやがて現実となるのでしょう。

   副島氏によると、新生世界銀行、IMFは既にカザフスタンに建設中だとか。
   なぜ、カザフスタンなのでしょうか?
   BRICSのうち、中国、ロシア、インドの中間地だからとも考えられる。
   見方を変えると、カザフスタンとハザール帝国は領土(版図)が部分的にダブります。
   イスラエルよりこちらの方が彼らにとって故郷ということでしょうか?

   ユダヤ人、実に複雑で厄介な民族です。
   でも、良きにつけ悪しきにつけ彼らが「歴史」を作っているのは間違いないようです。

                                              (了)

 カザフスタン

               ~ 出典 「日月神示 縄文サンクチュアリ 麻賀多神社編 」~ 

 




スポンサーサイト

文化 | コメント:0 |
<<素人考え!? でも専門家って・・・。 | ホーム | 複雑で厄介な民族 前編>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |