素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

泉田新潟県知事は圧力に・・・・。

   



   新潟県の泉田裕彦知事がきのう午後、柏崎刈羽原発6、7号機をめぐり東電が原子力規
  制委員会に提出する安全審査申請を条件付きで容認することを明らかにした。
   急転直下とはこのことだ。
   やはり「サンデー毎日」の記事が効いたのだろうか?
   もう御存じの方も多いように、「サンデー毎日」(10/6)の記事「徳州会事件のウラで
  特捜が狙う 『 大本命 』 」には泉田知事が東京地検特捜部に狙われている旨書かれて
  いる。この記事では、徳州会のドン、徳田虎男マネーに群がった政治家を並べながらも
  「本命」は別のところにあることを説いている。

    特捜関係者が声を潜める。
    「 地検上層部からの指示で、泉田裕彦新潟県知事を徹底的に洗っています。
      立件できれば御の字だが、できなくても何らかの圧力を感じさせること
      で、原発再稼働に軌道修正させる助けになりたい考えではないか 」 
             
                 ~ 「サンデー毎日」(10/6)~

   
   私は週刊誌読まなくなって久いことから、本日この記事を知った次第だが、検察にしたら
  「してやったり」だろう。現実に泉田知事は変節したのだから。
   さらに「サンデー毎日」もスクープのつもりで検察が吹かす風にのせられただけだ。

   前回の記事でサバタイ派崩壊に今回の徳州会事件は連動するのではないかと希望的観
  測を述べた私が甘かった。 
   世界はダイナミックに動いているのに日本は相も変わらず “ 寝ワザの政治 ”でしかない
  のです。そうすると、首相経験者2人とは自民党ではないな。
   (ア)菅とか、野田とかだね。

   もっとも圧力はこの記事だけでなく、今、読んでいる小説だか予告書だかわからない
  「原発ホワイトアウト」にも「第七章 嵌められた知事」という1節があります。  
   この小説では、「新崎県知事の伊豆田」となっていますが、「新崎県」は新潟県、
  「伊豆田」は泉田に他ならないことは誰でもわかります。

    伊豆田知事に仕掛けるスキャンダルの内容はともかく、地元にそれを仕掛け
    ていく道筋も問題だ。伊豆田知事を追い落とすためには、地元での評判に
    ダメージを与えなくてはならない。

              (中略)

    伊豆田知事の人気は高い ――― 。
    スキャンダルを仕込んだうえで、北東電力ルート、地域対策ルート、フリー
    ジャーナリスト・ルートの3つを併用しなければ、この局面は乗り切れない
    だろう。

                   ~ 若杉 洌 著 「原発ホワイトアウト」 ~



   この小説は「現役キャリア官僚のリアル告発ノベル」と言われる。
   帯には「原発はまた、必ず爆発する!」となっている。
   
   ちょうど、「第7章 嵌められた知事」を読み終わったところで、この「サンデー毎日」の
  記事にふれ、そのシンクロぶりにびっくりしたところで、泉田知事の変節ぶりにさらに
  ビックリ。

   もっとも、国内の“ 寝ワザの政治 ”ばかりで、日米安保における原発の役割とかもっと
  核心にふれて欲しいと思っていたところなのだが・・・。

   あんまり考えたくないが、帯のとおりもう一度くらい原発が爆発しないと日本は変われ
  ないのかもしれない。

   困ったもんだ。


原発ホワイトアウト
 本書には脱原発俳優で参議院の
 山下次郎なる人物が登場する。
 もちろん、山本太郎のことだね。  









   
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