素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

今後のアメリカの展開は州兵しだい!?

   



   アメリカの債務上限のリミットが17日の迫っているが、暫定予算1月15日、暫定債務
  上限来年2月7日、で妥結する見込みだ。(11月22日より長くなったね。)

   ワシントンDCに向かったトラック野郎はどうなったのだろうか?
   どうも彼らは全米へのPRとして機能したのではないかな。
   米国の一番根っこの部分、西部開拓精神(⇒ リバータリズム)に火をつけるだけでお役御
  免なのでは?
   デモ許可を巡り?つばぜり合いが起こったようだ。

    

   
   これはテレ朝でも流れた映像だ。
   政府機関閉鎖に抗議したとか報道されたが、もちろんホントの理由は違う。
   
   トラック野郎、退役軍人共に切り込み隊であり本陣ではない。
   全米の国民にPRして蜂起させるための役割を果たしているのだと思う。
   日本のマスゴミでは全くスルーされているが、反モンサントの抗議活動も全米に波及して
  いる。(この件は稿を改めます)

   「愛国者法」、「リアルID法」、「食品安全近代化法」とこれでもかと悪法が可決され
  ファシスト国家に近づくアメリカ。
   約90%の地方自治体が5年以内に財政破綻する貧乏国家アメリカ。
   フードスタンプ(食糧配布券)受給者が4700万人(米国民の約12%)を超え、毎日
  2万人づつ増えるといわれるアメリカ。 
   
   ちょっとしたきっかけで国民が暴発しても全然、不思議でない。
   そこへトラック野郎と退役軍人が風を送り種火を燃え上がらせる。
   フードスタンプ受給が滞っただけで暴動に発展しかねない。
   政府側も暴動が起こるのは想定内でFEMAで待ち構えている。
   そういう政府(FEMA)についてペンタゴンは先刻承知だ。
   双方共に事態は「予定調和」的に推移していると考えている。

   デトロイトのスラムとか全米にあるスラム化した街で、早晩、暴動が起こってくると予測
  する。警察が治安維持にあたるが暴動を起こす側にも“ 撹乱分子 ”が紛れこんでいると
  思う。政府(FEMA)、ペンタゴン共に当然、この“ 撹乱分子 ”を承知している。
   彼ら“ 撹乱分子 ”も一役かって、警察の手に負えないレベルまで暴動が大きくなったら
  どうするか?どうもいきなりFEMAではないようでカナダの軍隊が米国民に銃口を向ける
  ようだ。そのあたりを過去記事「1年ぶりのジェイさんの講演」から引用しよう。
   
    テキサス協定は、アメリカ、カナダが市民暴動が起こった際に相互の国に
    出動するということを決めた協定です。(2011年2月14日)
    米軍は自国民に銃を向けられないのでカナダ軍が担当するということらしい。
    経済的にはNAFTAからSPPを経てNAUと北米は連携を強めてきた。


   このような事態になった時、州兵がどう動くかがカギを握ると思う。  
   一説によるとこのような場合、州兵は各州の米国民側につくと言われる。
   するとカナダ軍 VS 州兵という内戦へと突入すると考えられる。

   このあたりの展開も政府(FEMA)、ペンタゴン共に想定の範囲内だ。
   もっとも州兵が米国民とはいえ暴徒の側につくかは疑問が残る。
   なぜなら、この時、州兵はFEMAの管轄下に置かれるはずだからだ。
   やはり州兵がどう動くかが重要だ。

   いやいや、州兵云々よりもUSAから独立したい州が20州もあると大手メディア
  が伝えている。
 
    ベンさんの情報のみならず、「News Week」(日本版)でさえ米国20州が
    連邦政府に対して分離独立を請願している旨、報道している。
    (日本の新聞も伝えたのだろうか?)
    その20州とは

     アラバマ、アーカンソー、コロラド、フロリダ、ジョージア、インディアナ、
     ケンタッキー、ルイジアナ、ミシガン、ミシシッピ、ミズーリ、モンタナ、
     ニュージャージー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ノースダコタ、
     オレゴン、サウスカロライナ、テネシー、テキサス

    であります。
    これは「シナリオ2」に沿った動きだ。
    さらにここへきてオバマが歳出強制削減令を発動した。
    オバマ大統領は「痛みは現実のものとなる。多くの中間層の生活を著しく破壊
    するだろう」と述べている。
    私には米国がデフォルトしなくてもオバマの歳出強制削減令が「米国内戦」
    のトリガーを引くことになるように思える。
    何たって独立まで要求しているのだから当該20州は「そんな削減知るもんか」
    とケツまくるだろう。

     ~ 2013年3月3日 「天下の暴論!米国内戦がTPPを粉砕する!?」 ~



   2009年時点で、40州が独立を望んでいるとかいう説もあったくらいだから20州は控え
  めでもっと多いだろう。独立したいなら州兵は暴徒といえどもカナダ軍から米国民を守らな
  ければならず当然に暴徒の側につくと考えられる。

    テキサス州や、コロラド州、ネバダ州などの州が、アメリカ連邦からの分離独立
    の動きを始めている。アメリカ開拓農民魂の ど根性が、我らがリバータリアン
    思想となって、今のアメリカを着実に、国家破産に追い込む。 
    G20が、「アメリカは早期の財政問題の解決を」と決議したことは、アメリカ
    の堅実な保守派の白人たちの精神にとって、逆効果となった。
    共和党系は、「これ以上、税金の形で、従業員たちの健康保険(オバマケア)の
    分まで、さらに 10%も取られるのは、かなわん。許さん。
    保険料も保険税で、全部、mandate tax マンデイト・タックス = must pay
    tax  じゃないか。絶対に払わん。それよりも、ワシントンを破産させろ」 と、
    息巻いている。 この アメリカ保守派の、本当の健全な男たちの 魂を、打ち
    砕くことは出来ない。

    “ End the Fed “ (エンド・ザ・フェッド ) 「Fed = FRB( 米連邦準備制度理事会)を、
    廃止せよ !」 と、全米の アメリカの 大学生たちも、大学のオーデトーリアム
    (大講義室)の中で、 「エンド・ザ・フェッド、エンド・ザ・フェッド!」と足を踏み鳴らして、
    怒号する。これが今のアメリカだ。 そういう真実は、日本国内には、ちっとも伝わって
    来ない。すべて情報統制されている。

         ~ 副島隆彦の学問道場 「重たい掲示版 1411」
         
  
   各州が独立したらTPPはもちろん御破算になり、米国民は引きこもってブロック化して
  いく可能性が否定できない。
  (中国、ロシアが独立した各州と連携してアメリカを分割するという説もあるね。)
  ことここに至ったら、当然、FRBは解体、すなわち「100年に1度の大転換」が成就する。

   その秋(とき)はいつか?

   今年中か、来年3月か、それともさらに先か?

   米国民の暴動がどれくらいのスピードで広がっていくのか、ホントに州兵は米国民(暴徒)
  の側につくのかにかかっていると思う。










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