素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

何故か日本では無視される反モンサント活動 中編

   



   モンサントの遺伝子組み換え作物(GMO)について日本ではあまり報道されない。
   あたかも報道統制されているかのごとくだ。PRされているのはGMOが除草剤、農薬に強
  くて効率よく収獲できるとかその効用ばかりではないか。
   海外で反モンサント活動が世界規模で行われたのはそれなりの根拠に基づくことだ。
   
    〔不妊、幼児死亡率に関連づけられたGM大豆〕 

     「この研究は、まさに決まりきった仕事だった」と、ロシアの生物学者アレク
     セイ・V・サーロフ[Alexey V. Surov]は言った、何がこの世紀の控えめな
     表現として結局わかり得るかについて。

     サーロフと彼の同僚は、米国の大豆畑の91%で育てられているモンサントの
     遺伝子組み換え(GM)大豆が、成長あるいは生殖の問題に繋がるかどうか
     を発見することに着手した。
     彼が発見したことは、一つの数十億ドル産業を根絶するかもしれない。

     ハムスターを2年間、3世代以上に渡って給餌した後、GM食のものたちは、
     そして特に最大GM大豆食群は、破壊的な結果を示した。

     第三世代までには、ほとんどのGM大豆飼育ハムスターたちは、赤ん坊を
     持つ能力を失った。

     かれらはまた、子どもたちの間での、成長鈍化と、高い死亡率を経験した。

              (中略)

     GM大豆高含有食を食べたハムスターたちは、たった1匹のメスだけが出産
     した。彼女は16匹の子どもを生んだが;約20%が死亡した。

     サーロフは言った「F2[第三世代]の少ない数は、多くの動物が不妊であった
     ことを示した。

    ~ さてはてメモ帳 「不妊、幼児死亡率に関連づけられたGM大豆 1」



   大豆は問題でもトウモロコシは大丈夫なのでは?

     2008年11月に発表されたオーストリア政府の一つの研究は、マウスに
     より多くのGMトウモロコシが給餌されればされるほど、
     彼らが持つ赤ん坊がより少ないこと、そしてその赤ん坊たちはより小さかった
     ことを示した。

               (中略)
   
     ベイラー医科大学の研究者たちは、偶然に発見した、トウモロコシの穂軸を
     敷き詰めた上で育てられたラットたちが、妊娠も、生殖行動もしないことを。

               (中略) 
 
     トウモロコシ材料の試験は、「古典的な植物エストロジェンと比べて約200倍
     低濃度で」、メスにおける生殖周期を停止させた2つの
     化合物(corn mitogen; CM))を明らかにした。
     1つの化合物はまた、オスの性的行動を抑え、そして両化合物とも
     乳ガンと前立腺ガン培養細胞の成長を助長した。


   大豆、トウモロコシだけじゃありません。
   ロシア、オーストリアときてインドでも。

     インドのハリヤナ[Haryana]で調査中の獣医の一つのチームが報告している、 
     GM綿実を食べている水牛たちが、頻繁な流産、早産、そして子宮脱と同様に
     不妊症を患っていると。
     多くの成体のあるいは若齢の水牛がまた、不可解に死亡してきた。

 
     ~ さてはてメモ帳 「不妊、幼児死亡率に関連づけられたGM大豆 2」    


   農業大国フランス、「マクドナルド破壊事件」のジョゼ・ボヴァの国、フランスではGMOに
  関心高いようで、ルモンド(2012年9月20日)で「モンサントの遺伝子組み換え食品に毒性
  の疑い」という記事にしている。
   曰く、ラット実験でメスには乳房に腫瘍、オスには肝臓や腎臓障害、そして両方の性で寿
  命が縮むことが確認されたそうだ。遺伝子組み換えトウモロコシが耐性を持たされている除
  草剤ランドアップとの組み合わせのあるなしに関わらず有害性が認められることを初めて
  検証したということだ。
   
   濃淡はあるもののGMトウモロコシがホルモン体系をかく乱することはほぼ間違いないよう
  だ。ホルモン体系の撹乱は男性の場合、「草食男子」をとなり、女性の場合、生理不順、
  不妊の原因となるようだ。男性の精子数は50年で半分となり、また元気がない。
   精子減少の原因は歯磨き粉や化粧品等にもあるそうだが、やはり食べ物が主なものだと
  考えられる。以前よりささやかれてはいるが、GMOと精子減少の因果関係の決定打は見
  つかったのだろうか?精子減少はGMO云々より近代農法そのものに起因するものだとも
  言われる。
   ホルモン体系をかく乱するというのは極控えめな表現で、「研究を重ねれば重ねるほど
  遺伝子組み換え食品が不妊を引き起こすことが明らかになり、いくつかのケースでは、
  その影響は複数世代の後に発生する」とまで踏み込んだ発言もある。

   モンサント側もお抱え科学者、研究者がいるわけで反証を出しているのだろう。
   でも、そんな実験データよりも事態を如実に物語ることが起きている。
   遺伝子組み換え作物(GMO)に不都合な研究成果を発表する科学者らは攻撃され、
  嘲笑され、資金を絶たれたりするそうだ。研究論文を盗まれる、焼かれる、さらに
  上層部からGMO研究を中止するように圧力をかけられる。
   何かに似ていないだろうか?
   フリーエネルギー、二酸化炭素地球温暖化詐欺を思い出さないか?
   フリーエネルギーそのものではないが、常温核融合も約20年前脚光を浴びたが、その後
  「ジャンク・サイセンス」として徹底的に攻撃された。でも、2009年4月、アメリカCBSの
  看板ドキュメンタリー番組「60 Minutes」で「Cold Fusion Is Hot Again」(常温核融合が
  また熱い)として取り上げられるに至っている。
   地球温暖化詐欺については、かの天才宇宙物理学者フリーマン・ダイソンを筆頭に3万
  1000人もの著名な学者が以下のように署名した。
   「 二酸化炭素などの人工的な排出ガスが劇的な地球温暖化を起こすことはない」
   そうやって、団結しないと地球温暖化詐欺を指摘する科学者らは攻撃され、研究予算を
  削られる。

   モンサントら食糧支配を目指す人々とフリーエネルギーや地球温暖化詐欺が不都合な
  人々はつながるんじゃないかと漠然と見えてきますな。


   もう、結論に達してもいいころだろう。
   彼らはGMOを(自分たち以外の)全人類の食糧として強制し、不妊を加速させて人口
  削減を推進したい人々です。
   (これを理解するには優生学は“ ドイツ支店 ”が滅んだだけで本店は健在であること
    を承知していないといけない。)

   そんな奴らだからいくら研究データを突きつけても知らんぷりで逆に反撃してくるのだ。

                                    (つづく)



  〔参考記事〕
  
    「エコエコドリはどこへ行く!?」

    「ノルウェーはそんなに呑気な国じゃない!」








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