素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

ワールドフォーラム 「 孫崎 享氏の講演 」 前編

   



   ワールドフォーラム「 『 秘密保護法 』は市民封殺の〈平成の治安維持法〉!?」に行って
  きました。会場は月島教育会館ホール、ここは何度か講演会で来ているが、今回ほど聴衆
  が少なかったことはなかった。私と仕事仲間 k で参加したのだが、我々が最年少というわ  
  けではないが、若い方は数えるほどで我々より年長者の方が多かった。
   20~30代は諦めてしまったのだろうか?そんなことはないと思うのだが・・・。

 ワールドフォーラム2013年12月


 〔特定秘密保護法について〕

   まず、福島の公聴会の翌日、「特定秘密保護法案」が衆議院で採決されたことにふれら
  れた。当日の講演では言及されなかったが、これには嘉田滋賀県知事他、原発立地の地
  方自治体の首長も違和感と不快感を露わにしている。
   政府や自称「保守」がいくら御託ならべたところで採決の過程にこの法案の本質が現れ
  ていると思う。石波発言も同様で孫崎氏は「テロの疑いがあったら捜査が合法となるの
  です」と明言した。
   今さら言わずもがなだが、「テロの疑い ⇒ 捜査合法」こそ米国の「愛国者法」そのもので
  はないか。
   「特定秘密保護法案」の主幹官庁がどこであるのかも孫崎氏はズバリ指摘したが、これに
  は異論もあることからここでは記さない。
   ご自身が出演された「朝生」についてもふれられ、「 何で今、『 特定秘密保護法案 』を
  やらなければならないのかほとんどの人が説明できない」と強調された。 
   (録画したのだが、途中で終わっていた。ガックシ。まあ~、メンバーから思うに推進派、
    容認派のプロパガンダの要素が少なくないようだ。「維新」、「みんな」が出席しなかった
    わけだが、まともに考えたらとても真っ当な法律でないことを承知しているからだろう。)

    孫崎氏曰く、

     「第9条 『この法律と同じ法律を持つ外国に情報提供する」外国すなわちアメリカに
      情報提供する、こんなひどい、属国的なものはない」

     「政策担当者が批判されないために秘密がある」

     「国民に隠して民主主義はあり得ない」

    確かにそのとおりであって、どんな悪法だって“ 大義名分 ”というものが存在する。
    自称「保守」が唱えるのは“ 大義名分 ”についての必要性であって、都合の悪い細部に
   ついてはふれない。「神は細部に宿る」――― この細部について自家薬籠中のものとして
   いるのが官僚であり、“ 霞が関文学 ”を駆使して一見、妥当な法律のように見せかけるの
   だ。(もっとも、今回は“ 霞が関文学 ”になっていないのだが)
    この細部(例えば、各条文に紛れこんでいる「その他」)、及び衆議院通過の過程につい
   て理路整然と説明できる推進論者、容認論者はいるだろうか?わけのわからない強弁で
   はなくて理路整然とね。
    ほんとは彼らだって承知しているはずだ、党派性に絡めとられ立場上、推進または賛成
   しているだけだ。
    孫崎氏も力説する。

     「汚染水処理、TPP、特定秘密保護法、ちょっと調べれば誰もがおかしいと
      気づくはずだ。(マスゴミが周知させないということもあるが)反対の声が
      上がらないのは、 

      みんなダマされようとしているからだ。」と。

    さて、それはどういうことでしょう?
              
                          (つづく)






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