素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

民主党について

 


 民主党が政権を獲ってから、早や3ケ月が経とうとしている。
 毀誉褒貶いろいろあって、私もどちらかと言うと辛口な言説が多かったように思う。
 でも、民主党に期待していないわけではなくて、まだまだ期待に応えられていない
と言いたいだけだ。
 あっさり結論書くと、来年夏の参議院選で勝利するまで、思い切ったことはできない、
 すなわち、期待に応えてくれないのだろう。
 しばし、長い目で見るしかない。



 《米軍基地移設》
   

   普天間米軍基地移設をめぐって、鳩山首相が迷走している、リーダーシップが
  ないと批判が相ついでいる。

   
   「社民党に振り回されている云々」、「日米関係が悪化する云々」
   「マニフェストからトーンダウンした」

   でも、鳩山首相は案外、懐が深い、いやタヌキかもしれない。
   タヌキか…。友人の間では、鳩山来留夫よりの鳩山さんは芸人・有吉に似てると
  もっぱらだ。

   それはさておき、野党から与党になってトーンダウンするのは「想定の範囲内」であるが、
  他のことはともかく、「米軍基地」については首相みずから踏み込んだことは言わないと
  いうことかな。そこで、まさに「あ・うん」も呼吸で社民党(福島女史)にゴネさせて、
  自己の主張を代弁させると言ったら、穿ち過ぎか!

   読売新聞によると、もっと踏み込んだ展開も考えているようだが、実現せず、当初の予定
  どおり辺野古に落ち着くとしても、今回の一件、私は評価できると思う。

   「Trust me」とオバマ大統領にコミットしておきながら、のらりくらりとダッチロールし
  ながら、然るべきところに落とし込む。
   まさに、

      面従腹背


   いいんだよ、それで。
   
   小泉元首相以下、歴代自民党首相がアメリカにポチ過ぎたんだ。
   
   鳩山首相と小沢幹事長に関して、「権力の二重構造だ」、はたまた立花隆的に
 「闇将軍」だと例によって、メディアのステレオパターンな報道が止まらない。

   残念ながら、過去事例にあてはめても21世紀の現代とは全然、時代が違う。
   まあ、国内的にはそれでいいことにしよう。でも対外的には事情が異なる。
   普天間移設が思うにまかせず、イラつくアメリカは、「権力の二重構造」と見るや
  小沢氏周辺にアプローチしているようだ。小沢氏が「私は党務に専念しております。政策
  については関知しません。」なんか、言ったらおもしろいね。
   アメリカはいよいよわからなくなってくる、「不透明でわけのわからない日本」の復活か!
   いいんだよ、それで。

   ふにゃ、ふにゃ、チンタラやって面従腹背を決め込めば。

   その間にアメリカとは別チャンネルのパイプを太くすればいいのだから。                      

                                   (「外交」へつづく) 


                            
  
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