素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

出雲路を行く 前編

   


   世間は師走モード、クリスマスモードですが、何やら来年の胎動を予感させるような騒がし
  い事件が国内外で起きています。私はもうしばらく呑気にいきます。
   出雲行きも名所・旧跡はある程度下調べしたものの、計画性ゼロの出たとこ勝負でした。
   のほほんと構えていたことから「神在月」のため宿がどこも一杯でとれません。
   何とか初日の宿は押さえて出発です。
   前日は天気がぐずっていたのですが、この日は日本晴れ!
   あまり意識したことないが、あたしゃ晴れ男なのかもしれません。
   富士山もばっちり拝めてさい先がいいわい。

   富士山1 安来駅
      新幹線からパチリ。                安来駅 洒落ています。

   新幹線で岡山まで行き、特急出雲に乗り継ぎ、安来駅にて下車。
   宿はお寺に隣接する「松琴館」さんにしました。

   松琴館2
                          松 琴 館

   精進料理 うなぎもどき
      名物の精進料理                食品サンプルのようですが、
                                「うなぎ」もどき

   隣接するお寺は「清水寺」といいまして天台宗の古刹。
   十一面観音様をご本尊に厄払いの寺として知られる。
   中国観音霊場第28番札所、出雲観音霊場第27番札所、出雲國神仏霊場第11番札所
  としても知られ、県や国の重要文化財も多いという。

   清水寺3
    奥に見えるのが本堂。翌朝は朝7時から座禅を体験。私を含め3名
    予約だったが、寒さからか寝坊か結局、私だけだった。
  
   清水寺1 清水寺4

   清水寺5
    もう紅葉は散ってしまったかと思いきやちょうど盛り。
    それにしても立派な杉だ。宿に帰り尋ねると「ほんとかどうか知りませんが、樹齢
   1000年もあるそうです。」
    創建は587年と伝えられている。

   
   さて、今日はどこへ行こうとその日の朝に決める旅でした。  
   安来の「足立美術館」へ行くことにしました。 
   ここは美術館といっても5万坪を超える日本庭園の中に横山大観をはじめ多くの
  日本画を所蔵する美術館です。
   年間来館者は50万人を超えるという。
   創設者の足立全康氏は、炭の運搬からはじまり繊維問屋、不動産業と発展し一代
  で財をなした人物です。
   14、5才の頃から山陰の雪の中を素足にわらじがけで大八車を引き、まったく
  の裸一貫からのしあがった「おしん」のような人ですね。


   
   足立美術館6

   足立美術館5


   足立美術館7

   さすが10年連続日本一の日本庭園に選ばれただけあってどこを切り取っても絵に
  なります。所蔵する美術作品は撮影禁止ですからアップできませんが、どんな人を
  所蔵しているのでしょう。

   横山大観、富岡鉄斎、菱田春草、上村松園、前田青頓、伊藤深水、
  北大路魯山人、平山郁夫等26名にのぼるそうです。

   横山大観だけでも、「無我(むが)」明治30年(1897年)、
  「紅葉(こうよう)」昭和6年(193年)「雨霽る(あめはる)」
  昭和15年(1940年)、等各時代の代表作を所蔵し、国内最大級の大観コレク
  ションだそうです。
   これらについては見させて頂きました。
  
   足立美術館4

   足立美術館8 足立美術館10
   こちらは京都みたいです。

   足立美術館9
    彼方に滝が流れています。実に芸が細かい。


   自然、絵画と日本の美を満喫しました。時系列は逆転しますが、この日の
  午前中、この旅を決定づけてしまうある珈琲店と出会いました。

   それについては次回です。

                   (つづく)







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