素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

都知事選始末記

   



   またもやカットインだが、都知事選にふれないわけにはいかない。
   ご存知のとおりで選挙選終盤で予想されたとはいえ残念な結果となった。
   いくら投票率が悪い(46.14%)とはいえ、細川さんの票が少なすぎると感じた人は多い
  ようだ。
   雪が残っていたとはいえ、足元の悪さから投票棄権したのは舛添支持の爺ちゃん婆ちゃ
  んが多いのでは?

   当初、私は細川氏は前々回、その前の次点、東国原英夫、浅野史郎の両氏くらいは最低
  とれると踏んでいた。それぞれの得票数と得票率を列挙しよう。
 
    ○ 東国原英夫 1,690,669票  57.80%

    ○ 浅野史郎   1,693,323票  54.35%

 
   それぞれの得票数を投票率で割ると東国原氏(29,250)、浅野氏(31,155)となる。
   これらに今回の投票率を乗じて数字を丸めると、

    29,250 × 46.14 ≒ 1,350,000

    31,155 × 46.14 ≒ 1,440,000

   いくら悪くても今回の投票率であっても細川氏は130~140万票くらいはいくはずだ。
   まあ~、それでも負けは負けなんだけどね。
   
   そうすると、細川氏の得票数956,063は30~40万票少ない。
   その分、宇都宮氏に流れたと言えなくもないが。


   今回、期日前投票は当初、前回、前々回よりも大幅に増えていると言われた。
   関心の高さの表れだろう。

    東京都選挙管理委員会は27日、都知事選の告示後3日間(24〜26日)の
    期日前投票者数を3万8453人と発表した。前々回の2011年知事選
    (投票率57.80%)の同時期の数(2万3876人)の約1.6倍。
    前回12年(投票率62.60%)と比べると9.7倍だが、前回は投票所
    入場券の郵送を同じ日に実施された衆院選の公示に合わせて遅らせた
    自治体が多く、比較対象にならないという。

                         ~ 毎日 JP  ~

 

   10倍はともかく、今回の選挙、関心は高ったはずだ。
   期日前投票は天候に影響されない。
   ところが、最終的には期日前投票済ませた人は88万6385人で前回より6万人減
  だとか。変ですね~。ホントはこれの1.5倍くらいあったんじゃないでしょうか?
   
    886,385 × 1.5 ≒ 1,330,000

    1,330,000 - 886,385 ≒ 444,000

   この差を公表されている細川氏の得票数に加算すると、

    956,063 + 444,000 ≒ 1,400,000

   今回の投票率で私が推定した細川氏最低得票数とドンぴしゃりですね。
   まあ~妄想ですけど。それに負けは負けですし。

   確かに負けは負けでも140万票とって次点になるのと宇都宮氏にも負けるのは大きな違
  いです。それに細川氏の140万票と宇都宮氏の982,594票を合算すると238万票で
  舛添氏の2,112,972票を上回ります。
   この意味は大きいです。
   私は池上 彰さんのMXテレビの開票速報を見ていましたが、途中までは細川、宇都宮両
  氏の合算得票が舛添氏を上回っていましたので、今朝、最終得票数をみて軽く驚きました。
   

   負けは負けでも敗因を検証しないといけません。
   マスゴミの原発争点隠し、「小泉劇場」隠し、しいては都知事選隠しは大きかったと思い
  ます。
   「そんなマスゴミのせいにしているのが一番いけないのよ!」という人が身の回りにもい
  ます。
   でも、「朝生」で視聴率1%だったとしても、100万人以上視聴しています。
   ツィターにしろフェイスブックにしろ同時に100万人のアクセスは芸能人くらいしかいない
  でしょう。(ニコ動が例外か、でも300万、400万はいかないだろう。)
   依然として既存メディアの影響は大きいのです。
   それに既存メディアしか知らないB層が選挙では大きな力を発揮します。
   
   TV・新聞が細川・小泉隠ししましたが、全メディアがそうだったわけではありません。
   週刊ポスト、週刊朝日、あの週刊現代、フライデーまでもが細川擁護、脱原発に棹さ
  していました。
   世界支配層は細川氏立候補を歓迎しているが全面的にバックアップしているわけではな
  いといいます。そのあたりがこの辺のさじ加減に現れているのではないかと考えます。
   こうやってジグザグしながら「脱原発」は進んでいくのでしょう。

   今後に期待しましょう。
   






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