素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

急きょベンさん 前編

   



   先日、急きょ、ベンさんの講演会が開かれた。
   もちろん、ウクライナ政変を受けてのことだ。
   それについてふれる前にベンさんは開口一番、「今や金融戦争の最終局面」と言い放っ
  た。これが片づくと今まで「陰謀論者」とか言われていた人々が世の中の中枢にいくかも
  しれないと付言された。実際、その兆候はあるわけですが、それは後述するとして昨年
  あたりから私も述べているように「陰謀論からヘッドラインへ」が現実となり、ベンさんのよ
  うな人が表メディアに出るようになると、いわゆる自称「保守」のバカさ加減もいよいよ世
  間一般の人でもわかるようになってくるだろう。
   換言するなら、自称「保守」が新自由主義、グリーバリズムを標榜していながら、いかに
  「世界」を知らないか、国内閉鎖モデルの「閉ざされた思考」であるか白日のもとに晒され
  てしまうのだ。
   それは稿を改めることにする。


 〔ウクライナ政変〕 
   
   電光石火の早業でプーチンはクリミアを併合を決めてしまった。
   今さらこれについて述べてもしょうがないような気もするが、一応まとめておこう。
   ケネディーとスペースシャトルの絵柄の偽高額債権が持ち込まれたことにふれながら
  通貨発行権という権力をどうしても失いたくない彼らが何とか第3次世界大戦を画策しよう
  とシリアで失敗、ウクライナでも失敗したと語られる。
   この工作に暗躍したのは旧ブラックウォーター、すなわち傭兵部隊が中心だと語られる。
   ウクライナのデモ隊の多くは金で雇われたプロのデモ屋さん。
   政権交代後のウクライ政権にはネオナチの極右勢力が幅を利かせていることは多くの
  ブログ、いやTVでさえ報道されている。
   ベンさんは具体名を挙げなかったが、ネオナチ政党の「スボボダ」、ネオナチ武装集団
  「UNAーUNSO」などが指摘されている。
   別の情報筋によれば、彼らネオナチに資金提供していたのが「57ヶ国会議」の主催者
  ジェイコブ・ロスチャイルドと対立するフランスロスチャイルドの当主、ダヴィッド・ロスチャイ
  ルドと推察されている。
   アメリカ側の現場監督はビクトリア・ヌーランド国務次官補で間違いないようだ。
   
   日本のメディアはいまだに強面のプーチンがウクライナに武力介入はしなかったが、武力
  をテコにクリミアを併合したとの認識で報道している。
   ネオナチ勢力はプーチンにウクライナを侵攻させるための撒き餌だったのだ。
   プーチンはこの手に引っ掛からなかった。
   これもベンさんとは別情報だが、クリミアの核施設を押さえようと米国特殊部隊(旧ブラッ
  クウォーター?)が侵攻した時、既に待ち構えていた隠れロシア軍に「あっ」と言う間にせん
  滅されてしまったそうだ。その後、プーチンは「武力介入はしません」と情報戦を展開したの
  だが、もうとっくにカタはついていたのです。隠れロシア軍について問われたプーチンは「あ
  れは自警団でしょ」とすっとぼけてみせた。
   私はつくづくプーチンが旧KGB出身でよかったと思っています。
   彼が情報入手が遅くてクリミアの核施設を押さえられていたら、「第3次世界大戦」に発展
  しかねなかったからです。

   ところが・・・・・。
   日本のメディアは真逆なのでありあます。
   強面のプーチンが悪役。
   昨日、早く目が覚めたのでTBSの「時事放談」を観ていたら、「武力をテコにしたロシアの
  領土併合は許されません。再び冷戦になってしまうのでしょうか?」とかトンチンカンなことを
  言っていた。困ったもんだ。

   当日の講演に戻ると、ベンさんは「世界平和のため協力して下さい」と英国大使館に自筆
  の手紙を渡したそうだ。その際、英国側から未遂に終わった今回のシナリオを教えてもらっ
  たそうだ。
   
    ① ロシアに東ヨーロッパを侵攻させる。

    ② 西欧 VS ロシア・中国という「冷戦構造」もどきをつくる。
 
    ③ ロシアが裏切り、中国を6つに分割する。

   了解していて「シナリオ」どおりの報道しているのか、本当にかわらないのか日本のメディ
  アはまんまとこの「シナリオ」にのっている。

   金融覇権を失いたくない彼らが金(きん)を略奪するのは当然の帰結です。
   この日もドイツがFRBに返還請求した金(きん)は全額は返還されず、5トンだけ返還され
  たと伝えられた。金(きん)を元にアフリカ統一通貨作ろうとしたカダフィーが殺され、金
  (きん)が奪われ、ウクライナでも金(きん)が略奪されたと語られた。

                                 (つづく) 




   
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