素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

サクッとベンさん VOL.1(その2)

新金融システムの前提としては株価下落だけじゃなく、米国の財政状況の打開
が挙げられる。
日本では報道されないが、アメリカの国及び州の財政状況は事実上、
財政破綻といっても過言でないくらい酷く、国・州あわせた借金総額は
約5000兆円らしい。

GDPレベルでいって、アメリカは日本の3倍はないのだから、日本よりはるかに
財政状況は深刻だ。

ここでは詳述しないが、「夕張」寸前の州が少なくなく、“お金持ち”州であるはずの
カルフォニア州ですら危なくて、シュワルツネッガー知事が大麻を解禁して税収増を
図ることを検討していることは、表のニュース(NHK)でも先日、報道された。

そんな惨憺たる状況の米国財政を救済すべく、ウルトラC、いやウルトラFかGが発動
されるという。簡単にいうと、米国の借金を棒引きにすることらしい。

金(きん)は、50メータープール一杯分くらいしかないとか囁かれるが、
それは表面上のことであり、過去1000年、2000年、いや3000年以上か、
採掘され続けた金(きん)は、英国王室をはじめ然るべきところに保管されて
いるという。
さる人物がこの金(きん)を管理しているのだが、この金(きん)を米国に注入
して借金をチャラにしようというのだから、何とも荒業というか、ウルトラGで
あろう。ついでに日本の借金もチャラにしてくれればいいのに(笑い)。

では、新金融システムにおける基軸通貨とは、どんなものになるのだろうか?
実はベンさんも決定的なことはわかっていないらしい。いろいろ憶測は飛び
交っているが、世界中で当事者の数100百人、いや100人以下か、
しかわからないのではないだろうか?
現在、はっきりしていることは、

 ①米連銀(FRB)発行のドル(グリーンパック)をやめる。
 ②非兌換通貨から兌換通貨に変える。

 
これだけである。
ベンさんによれば、新基軸通貨は3つもシナリオが想定されている。

 Ⅰ米国財務省発行のドル(ブルーノート)にする。
 Ⅱ北米経済圏の統一通貨「AMERO」を発行する。
 ⅢSDR(IMFの特別引き出し権)で基軸通貨の代用とする。



Ⅱは、ロスチャイルド、ロックフェラーが画策していて、Ⅲは中国、ロシアが主張しているという。
結局、Ⅰのブルーノート発行が一番、現実的で可能性が高いのではないだろうか?
ただ、それは過渡的であり、漸次Ⅱのシナリオに移行する可能性も高い。

もう、みんな「金(きん)を保有すべし」ということは承知しているようで、当日は金(きん)及び
その金融派生商品についての質問が多かった。とはいえ、世間一般ではあまりに認識されて
おらず、私も機会あるごとに友人・知人に吹聴しているが、どうも反応がうすい。
もっとも、プライスメイカーたる「ヘビ族」でも、周知徹底している訳でもなく、慌てて金(きん)を
かき集めているらしい。(詳しくは下線部)

それにしても、予想より早い展開だ。
これは日本にとって、吉と出るか凶と出るのか?
                              (つづく)



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