素晴らしき放浪者の戯言

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米国連邦政府側退散!?(アメリカ版 「 ライプチヒの奇跡の行進 」 はあるか )

   



   どうやらネバダ州で立ち上がった農家の元の参集した約5000人の民兵に対して米国連
  邦政府側は退散したようだ。
   この反連邦政府の趨勢が全米に広がることを危惧してのことだろう。
   ベンさんもこの件には注目している。
   34州による仮政府については直接はふれていないが「市民たちは連邦政府に対抗すべ
  く全米に呼びかけ始めている」という表現にしている。
   このあたりは慎重な表現だがこう明言している。

    これは、『1776年に定められたアメリカ共和国の「州政府と人民のための権利」』
    対『1871年に詐欺的な手法でワシントンD.C.に創設された株式会社アメリカ
    (THE UNITED STATES)』の戦いである。

   
   さらに何度も聞かされていることだが、「ベルリンの壁崩壊を超えるような、世界を驚愕さ
  せる出来事が起きる日も近い」と言いきっている。
   確かに何にも知らないB層がいきなり「FRBは民間銀行」とか「9.11の真相」、「3.11
  人工地震」等について一気の知らされたら、脳がパニクッて「シュー」と煙を上げてショート
  するだろう。
   
   さて、「ベルリンの壁崩壊」というと、89年5月のハンガリーとオーストリーの国境線の鉄条
  網撤去、6月のポーランドの自由選挙、東ドイツの最高指導者エーリッヒ・ホーネッカーの病
  気入院等と「ベルリンの壁崩壊」に向けて漸進してきたわけだが、決定的影響を与えたと言
  われるのがいわゆる「ライプチヒの奇跡の行進」と呼ばれるものであります。
   当時の東ドイツはホーネッカー率いる社会主義独裁政権下で秘密警察のもと国民の8人
  に1人が密告者であった。ブッシュ政権下から少し前まで「監視と密告の国」となったアメリ
  カと状況は似ている。デモ隊に銃口を向けた秘密警察、警察がデモ暴発を契機として国民
  に発砲するはずだったが、後に“ ライプチヒの6人 ”と呼ばれた知識人の呼び掛けで7万人
  のデモ隊は暴発することなく整然とライプチヒ市内を1周した。
   デモ隊に銃口を向けていた秘密警察や警察は7万人のシュピレコールに圧倒されたこと
  もさることながら「彼ら(デモ隊)の言っていることは正しい」と思うに到り発砲どころか微動
  だにできなかったのだ。
   
   翻ってアメリカはどうだろう。
   もはやオバマがいくら「シリア攻撃しろ!」と言ってもペンタゴンは動かないし、CIAは割れ
  ていて必ずしも政府の命令どおり動くかどうか定かではない。
   そうすると以前も述べたように最後は州兵とか州警察がどう行動するかが大きいと考
  える。
   「ライプチヒの奇跡の行進」の時のようにいくら命令でも「連邦政府がおかしい、国民の方
  が正しい」と考えるかどうかだと思う。
   そのためには「内戦」よりも米国憲法に基づき仮政府をつくり粛々と事にあたった方が
  いい。

   「ベルリンの壁崩壊」への東ドイツの行程は以下の通りです。

    ○ 9月     数十人がデモ。

    ○ 9月25日  デモ参加者5,000人

    ○ 10月2日  同参加者10,000人

    ○ 10月9日  「ライプチヒの奇跡の行進」参加者70,000人

    ○ 10月16日 参加者12万人

    ○ 10月18日 ホーネッカー辞任

    ○ 10月23日 参加者20万人

    ○ 10月30日 参加者30万人

    ○ 11月6日  参加者50万人

    ○ 11月9日  社会主義統一党はなす術がなくなり、ベルリンの壁が実質的に崩壊。

    ○ 12月21日 ベルリンの壁取り壊し始まり、ドイツは統一へ向かう。



   今回のネバダ州の事件はこのうちどれにあたるのだろうか?
   9月の「数十人がデモした」時点か、いや、もっと遡り5月の「ハンガリーとオーストリーの
  国境線の鉄条網撤去」の時点か。

   いずれにせよ、我々が「歴史的瞬間」に立ち会う日は近いと思います。




 〔関連記事〕

    「ライプチヒの奇跡の行進」(A面)   

    「ライプチヒの奇跡の行進」(B面)
    






 
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