素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

笹井副センター長会見(そもそもねつ造された「科学」とは何か?) 前編

   



   笹井芳樹副センター長が記者会見したが、予想どおりの答弁だった。
   「小保方さんと山梨大の若山教授が『 ネイチャー 』 に投稿して却下された論文の書き直
  しに協力しただけ」、「生データや実験ノートを見る機会はなかった」、「世界の若山先生が
  間違えるはずないと思った」等々。

   特に「若山先生が・・・」は38回も連発し、「私(笹井)より若山教授に責任の所在があり
  ます」と言いたいととられても仕方なかろう。「STAP現象は有力な仮説だが、あくまで仮説
  であって(今回の事態を受けて)論文は撤回すべし」と小保方さんと若山教授の中をとった
  ような発言だ。
   「世界の若山先生が間違えるわけない」とか言っていたが、そもそも論文の論旨に重大
  な瑕疵があるわけじゃないではないか。画像が誇張されたり、取り違えられたりして論文
  の信憑性に疑義が生じただけもことだ。
   それにしてもユニットリーダーの小保方さんと世界の若山先生が自らパワーポンイン
  トを作成したとは考えにくい。やはり「チームSTAP細胞」の執筆者14人のうち末端の
  メバーが怪しいと思うのです。
   ネットでは「小保方さんが可哀そうだ」と彼女支持が不支持の2倍くらいあるようだ。
   彼女はバッシングを受ける一方支持もあるのに若山教授には支持が広がらず、この会見
  後、彼の立場は苦しくなってきた。
   もっとも「STAP細胞」は特許申請されていることからこんなに騒動になること自体不思議
  であり、いつの間にか特許申請は取り下げられたからこそ「小保方バッシング」が続いてい
  るのだという見方もあります。

   この際、小保方晴子ではなく、夏目雅子が演じた鬼龍院花子になって「ナメたらいかん
  ぜよ!」とか、緋牡丹博徒ならぬ緋牡丹科学者になってモロ肌脱いで肩口の刺青さらして
  「どぎゃんしてもねつ造だ改ざんだ言わはるなら、この緋牡丹に一発、二発(弾丸)打ち込ん
  でからにしておくんなせ―」とか、「理研の親分さんにはきっちりケジメつけてもらいたかで
  す」なんか言って啖呵きってくれたら面白いのに(笑い)。← すいません。


    緋牡丹博徒1

    緋牡丹博徒2
     「緋牡丹博徒」(68年) 藤 純子(富司 純子)というより寺島しのぶの
      お母さんと言った方が若い人にはわかりやすいか。
   
   ちょっとおちゃらけ調になってしまいましたが、やっぱり騒ぎすぎだと思うのです。
   世間の関心が高いのはわかりますが、この一件はそれほどの科学上の重大事件なんで
  しょうか?「小保方会見」の影に隠れてしまった、三菱重工が発表した常温、常圧での原子
  転換の方がはるかに科学上の重大発表でしょう。
   (誤解のないように付言しますが、STAP細胞そのものは科学上の重大発表です。
    でも、その論文の画像資料についての疑義はそれほどではないでしょう。)

   武田教授が再三指摘しているように論文の画像資料の不備、瑕疵の問題じゃありません
  か?STAP細胞の論文の論旨、そのものに重大な瑕疵があると誰か一人でも指摘しまし
  たか?
   裁判は物証、供述調書、専門家の知見、弁論に心証をも交えて「裁判上の真実」を追究
  するものであって「リアルな真実」と「裁判上の真実」は必ずしも一致しないものです。
   科学論文も同様に考えることが出来るでしょう。すなわち、形式合理主義ということです。
   でも、裁判と違うところもあって「リアルな真実」を再現実験で証明することができます。
   つまり、多くの人が指摘するように論文の信憑性に疑義が生じてもSTAP細胞を再現実
  験で確認すればいいだけのことです。

   昨今のマスゴミの報道はありもしないSTAP細胞を“ 不思議ちゃん ”の女性がファンタ
  ジーの世界でねつ造したかごときであります。
   STAP細胞の実在は特許申請とイルミナ亭大学(ハーバード大学)のお墨付きで否定でき
  ないと思います。
   この前の「小保方会見」を報じた(1,2,3、23、33、35面と紙面を割いている)新聞の
  紙面構成とその脇でひっそり報じられている科学ニュースを見るにつけマスゴミが精査すべ
  き「ねつ造された科学」は他にあると思えるのです。
       
                                     (つづく) 

 

   STAP 新聞
   昔は「二酸化炭素」と言っていたが、昨今は腰が引けて「温室効果ガス」という。
  
      






 

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