素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

それでも私は小保方さんを擁護する。 後編

    



     科学がそんなにデタラメなのはアメリカだけのことであって日本は違うはずだ。
     仮に日本の科学界もアメリカ同様なら、やっぱり「STAP細胞」の論文もねつ造、改ざ
    んを含んでまがいものではないか。そう彼ら理科系人間は言うであろう。
     確かに「チームSTAP細胞」の内部犯行説だけではすべてを説明し切れるわけでは
    なく、理研のねつ造、改ざんに小保方さんが利用されちゃった、いや、彼女もそれに気
    づきながら確信犯を決め込んだ、その目もないわけではないだろう。
     それでも私は小保方さんを擁護する。

     その理由は後述するとして「現代科学の闇」から「メディアリテラシー」へと展開してい
    こう。小保方批判の急先鋒の一人として、上 昌広東大特任教授があげられるだろう。
     彼がメディアの登場し始めてからすぐ私は「何か匂うな」を直観し、こんな“ 汚れ役 ”
    は特任教授あたりにやらせるのだろうと踏んでいた。(身近に特任教授がいるのだが、
    要するに非正規雇用の教授ですから)この予感は的中し、理化学研究所の改革委員
    会(委員長・岸輝雄東京大名誉教授)は、小保方さんの所属する発生・再生科学総合
    研究センター(CDB)を解体すべしと提言をまとめた。
     東大医科学研究所は「STAP細胞」など作ってもらったら都合悪いのです。
     CDBを解体しろとはまさに注文どおりの落としどころだね。

     最初はコピペだ、画像切り張りだと世間一般でもわかることで“ 火種 ”をともし、マス
    ゴミに“ 風を吹かせてもらう ”ことによって一大騒動にして今回のような学術的瑕疵で
    トドメを刺す。よく出来たストーリーですな。
     これはよくあるつぶし合いで「現代科学界の闇」というほどのことではない。
     でも、この北教授という御仁、尻尾を出してしまいましたね。
     「ノバルティスファーマ」が製造する血圧を下げる薬「ディオバン」の効果の根拠となっ
    ていた論文でデータを改ざんし薬についての嘘の効果を宣伝した元社員・白橋伸雄容
    疑者が薬事法違反の疑いで逮捕されました。北教授はTVに登場して「ノバルティス社
    が国民の健康保険料を不正に盗み取ったという見方もできる」と述べた。さらに彼は
    「米国では不正を働いて製薬企業が利益を上げた場合、懲罰的な賠償金を国に戻し
    てもらう制度があるが、日本では事件が大きくなっても製薬会社から国民に保険料が
    戻されていない」と付言した。(前回、米国では不正、改ざんだらけと述べたがこれは
    その証左といえるでしょう)ここまではいいのだが、ここから先が問題だ。北教授は
    ノバルティス社の人間から「懲罰的な賠償制度はないが、何らかの金銭的補償はし
    てもいい」という言質を得ている旨発言した。

     古館伊知郎や一般視聴者は騙せても“ ニュース探偵 ”たる私の目はごまかせま
    せん。北教授は海外製薬会社とかなりのコネクションがあり、彼らの利益を代弁す
    る立場であることを告白しているのも同然です。
     「医療ガバナンス」というご自身の専門、東大の理研へのスタンス、そして製薬会
    社の思惑(STAP細胞など出来たら薬の売上にひびく)、これらを代弁しての北教授
    の小保方攻撃だったと私は結論づけます。
     別に怪しいやつは彼だけではないでしょう、怪しげな工作員は他にもいます。
     このような疑惑は疑惑そのものと同時にそれらを報道するメディアそのものに懐疑
    の視線を注ぎリテラシーできなければ、そもそも論ずるにあたってスタートラインに立
    てないと考えます。

     「小保方さんは黒、とんでもない」とする私の身の回りの友人、知人は「科学史」も
    適性に淘汰を経て最適化された結果であると暗に考えています。
     つまり、弾圧されて「封印された科学」など存在しないと思っているのです。
     「STAP細胞」も過去に「封印された科学」の再現ではないでしょうか?
     こんな証言があります。

      「STAP細胞はね、小保方さんのやり方ならできますよ」
      泰然自若の笑みで語る。目の前でドッカリ胡坐をかいて頷くのは森下敬一
      博士、86歳。国際自然医学会の会長であり、まさに世界の自然医学の
      重鎮だ。

                (中略)

      STAP細胞が私の私淑する森下先生に認められたことが嬉しくて、私も頷く。
      私も最初にSTAP細胞発見のニュースに接したときは、別に驚きもしなかった。
      「そんなの当たり前。なんで今ごろ騒ぐのだろう?」
      旬会に参じた他の人々も、なんで今ごろと異口同音に言って首をひねる。

               (中略)

      我々がニュースにまったく驚かなかったには、理由がある。
      それは、千鳥・森下学説をとっくに知っていたからだ。
      この学説は、故・千鳥喜久男博士が提唱し、森下敬一博士が実証を重ねた
      理論だ。その意味で、森下博士は千鳥博士の一番弟子といえる。
      ただしこの学説は、50年以上も前に発表されながら、学界からは完全黙殺
      されて今日に至っている。
      山中教授が i p s 細胞“ 発見 ”でノーベル賞受賞したときも、森下先生は
      相好を崩し、体を揺すりながら笑われた。
      「これをボクは50年以上も前に“ 発見 ”しているんだがねェ・・・・・」
      その通り。i p s 細胞もSTAP細胞も千鳥・森下博士が提唱し、発見している。
      だから、真のノーベル賞に値するのは両博士なのだ。
       
     ~ 船瀬俊介執筆 「マスコミのタブー100連発」〈53〉 ザ・フナイ 2014.6 ~

     
     50年前に弾圧、黙殺された“ 幻の学説 ”の再現が
    STAP細胞!!
    
     

     「STAP細胞はね、小保方さんのやり方ならできますよ」――― これにあるフレーズ
    がこだまのように響いてくる。
     「小保方さん記者会見( 「チームSTAP細胞 」 の謎)後編」で取り上げた事情通S氏
    の発言、「そんなもの当然に存在するに決まっているじゃないですか」であります。
    先日、S氏と話した際、聞いたのだが、三菱重工が発表した元素転換も昭和の初め
    (約90年前)に既に唱えていた日本人学者がいたそうだ。
     「封印された科学技術」というものは存在するのです。

    千鳥・森下学説の根幹は「腸管造血」、「細胞可逆」、「細胞新生」であるという。   
    (これらは長大になることから、「ザ・フナイ」2014.6号を読んで下さい。
     大きな本屋には在庫あります。)
    
    このような情報は日経BPとか産業界とがっちり切り結んだ表メディアでは、まず取り上
   げないだろう。それら科学雑誌、メディア、学界、研究書によって形づくられているのが、
   いわゆる理科系の「科学史」ということになろう。 
    その「科学史」に基づき自然界をすべて認識したつもりになるのは傲慢以外の何物でも
   ない。
    新発見は「科学史」をくつがえすものであって、現代では「科学界」と一体化した「産業
   界」に大きなインパクトを及ぼす。企業の利潤というチンケな代物に「科学」が歪められて
   はならない。私が小保方さんを擁護する最大の理由はここに求められる。
    理研の思惑(予算獲得等)に基づくねつ造に気づき、確信犯だとしても小保方さんが
   「STAP細胞最適化」の論文を矢継ぎ早に発表すべく用意していたなら、拙速さと杜撰さ
   を孕みながらもスピードを重視した結果だと考える。
    大工さんの世界では「途中の不具合も出来あがった時にぴったり帳尻があえばいい」と
   いう考えがあったりする。今回の「STAP細胞」の論文は完成形ではない。完成形は「ST
   AP細胞最適化」の論文であります。科学の世界は大工さんの世界と違いますが、競争が
   激化しているようですからスピード重視という面も無視できまい。
    
     50年前の千鳥・森下学説の再現、「STAP細胞」を封印したり、一人占めして莫大な
   利益をむさぼるかの国の企業と連携する大学・研究機関にこの技術を渡してはならない。
    小保方さんを加えながらも実験には参加させず、理研は再現実験で「STAP細胞」を
   なきものにする公算が高い。
    彼らの“ 人質作戦(STAP細胞再現させたかったらレシピを出せ) ” にのせられて小保
   方さんは彼らにSTAP細胞のレシピを差し出したらいけない。

    そうならないことを祈っています。
                           (了)





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