素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

革命前夜!ベンさん! 後編

 


  
   〔BRICS開発銀行、正式発足〕

      新興5カ国(BRICS=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)は15日の
      首脳会議で、途上国支援を目的とする独自の開発銀行と、危機時に資金を
      融通し合う外貨準備基金の発足を正式に決定する。これまで欧米が主導して
      きた世界の金融の仕組みを変える狙いがある。

                             ~ ロイター ~


     「今月中にもBRICS開発銀行ができる」とか言っていたら、さっさと出来てしまった。
     この記事の「これまで欧米が主導してきた世界の金融の仕組みを変える狙いがある。」
    という記述は注目に値する。

     さて、当日の講演に戻ろう。



   ◎ BISメンバーが語る地球の未来図

     中央銀行の中の中央銀行と言われるBIS(Bank for International Settlements)はスイス
    に所在するが、スイスの機関ではなくどこの国にも属さないと説明された。
     メンバーの選出もどういう基準で選ばれているかよくわからない。
     ベンさんはそんなBISのメンバーから地球の未来図について聞かされたそうだ。
     曰く、世界の7つくらいに分割するようだ。

      ① 南北合体した統一アメリカ

      ② 統一アフリカ

      ③ 中近東(ISISがイスラムを一つにする)

      ④ ヨーロッパとロシアの合体

      ⑤ 中国

      ⑥ 東アジア(日本、韓国、モンゴル、ベトナム等)
    
      ⑦ インド

     これはあくまで彼らが描く地球の未来図であり、中国は4つに分割されるという説もあり
    ます。ベンさんは東アジアのうち日本と北朝鮮は一体化する付言した。(これは保守、右
    翼には到底受け入れられない事態でしょう)
     BIS以外にもそれぞれの勢力によって地球の未来図は異なるようだ。


    1984年世界地図
     ジョージ・オーエル「1984年」のオセアニア、ユーラシア、イースタシア。

    NWO世界政府
     NWO世界政府の4分割

     
     いずれによ、従前の国民国家は融解して地域ごとにブロック化されることは間違いない
    ようだ。グローバリズムといっても、このブロック化された地域の中で考えた方がリアルと
    いうものだろう。
     国民国家が融解して、ブロック化した地域の中に日本でいう道州制、中国でいうと4分
    割が存在すると考えないといけない。
     そこのところ自称「保守」はわかっているのだろうか?
     彼らが理解しているのは行政の効率化としての「道州制」、新自由主義の地域版として
    の「道州制」、その程度のことではないか?
     「保守」は歴史について語りたがる。誠に結構なことだが、歴史は過去だけはないので
    す。 過去と未来からのアプローチによる「現在」こそ何より重要だと私は考える。
     保守には歴史的視点が必要であることには異論はないが、彼ら自称「保守」が語るの
    は歴史の中の「現在」ではなく、ある種もっともらしい趨勢に基づく「同時代」でしかない。
     例えば、「構造改革」、「規制緩和」、「新自由主義」、「岩盤規制を穿つドリル」等々。
     
     この地域ごと構成された未来が不可避なら国民国家は融解の危機にさらされるに違い
    ない。この歴史的視座の基づく「現在」、すなわち国民国家は今後どうなるのか、これを
    語ることこそ「保守」の本分であると考える。
     ところが、これについて本格的に本気で論じた「保守」の論客というものを寡聞にして私
    は知らない。それともこれから現れるのだろうか?  



   ◎ 質問コーナー

     Q1 NHKしか信じない人が多い。それでは世論は動かない。
        マスコミを変えるしかないのだが、どうやったらいいか?

     A  NHKで友人が働いている。NHK内部にはペンタゴンの人間がいて
        NEWSを取捨選択していてプロパガンダの発信基地となっている。
        この転換が起これば「鬼畜米英」から「ギブミーチョコレート」のような
        現象が起きる。

       
     Q2 政府紙幣は財務省、日銀のどちらが発行するのか?
        
     A  日銀と財務省が一体化すると思う。
        紙幣発行のプロセスに外国金融マフィアの入る余地はない。
        政府紙幣は金利負担がない。

     Q3 GPIFはの7月2日時点の運用益は11兆円、運用利回りは10.2%。
        でも原資は減っている。バブルの時同様、外資に持っていかれている
        のではないか?

     A  公表されたデータはウソ。
        大手企業等、みんなで山分け。
        そもそも今の株高は実体がともわない。本当の投資家は引き上げている。
        この株高は最後の悪あがきだ。 
        年金は指摘のような持っていかれるだろう。

     Q4 サバタイ派の一極構造(NWO世界政府)に対抗するのがプーチンの多極
        構造(BRICS等)だと認識しています。NWO世界政府に対応するのが、
        世界統一通貨だと思います。この世界統一通貨に対抗する通貨を作ろうと
        しているのがプーチンらBRICSだと考えます。ドル崩壊が起った後の基軸
        通貨は、結局、どうなるのでしょう。 
                                 ~ 私の質問 ~

     A  NWO世界政府は誕生しない。
        もう彼らの多くは失脚している。
        プーチンは米国の1極構造はよくない考えている。
        (BISメンバーの言うような)7つの村で管理するようになるのではないか。
        国連、IMFは変えなくてはいけない。アメリカだけではなく、経済力とか
        人口にあったものにしないといけない。
        177ヶ国同盟はアメリカは離れを起こしている。
        軍隊と石油会社をどうするのかがまだ問題として残っている。
        
        ドルからアメリカから引き離す必要がある。
        (刷り散らしたドルではなくて)真面目に稼いだドルが紙くずになるのは困る。
        (イギリスが米国ではなく中国を中心にいくとしたように)中国経済しかないだろう。
        アメリカは中国に500億ドルも借金しているのだから。
        ドルはアメリカから切り離され世界ドルとなる。(これは以前も聞かされた)
        世界ドルは序々の人民元に変えられていくだろう。
        一気にやるとインフレ、石油高になってしまうので段階的にやるしかない。 


    ベンさんはNWO世界政府はできない、すなわちNWO世界通貨は出来ないと明言
   した。
    これは前編で取り上げたカレン・ヒューダス女史曰く「私たちは、世界中の人々が懸念し
   ている、NWOの世界統一通貨を造ろうとしているのではありません。」と符合します。
    そうは言うものの、私は人民元が今後の基軸通貨となるとは思えない。
    ドル崩壊後の基軸通貨は今だに決まっていないのではないか?
    そもそも基軸通貨は一つではないのかもしれない。

    中央銀行から各国政府発行通貨への転換が「革命」の狼煙とするなら、「ベルリンの壁
   崩壊」のような事態はいつ起きるのか?
    早くて今年の夏、遅くても来年の夏までだろうとベンは締めくくった。

                                         (了)


 



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コメント

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