素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

すみだストリートジャズフェステイバル 2日目(前編)


     
     前日の興奮さめやらぬまま、我々は2日目(最終日)の会場へ足を運んだ。
     そうそう肝心なことを忘れていた。
     すみだジャズフェスティバルは今回が5回目であり、プロ、アマ多くのミュージシャンが
    33以上の会場で2日間にわたってジャズを中心とした音楽を演奏する。入場は無料で
    各種協賛とカンパで運営費が賄われているそうだ。
     今年の主な参加ミュージシャンは以下のとおりです。

     ○ T-SQUARE ○ 鈴木勲スペシャルトリオ フィーチャリング 渡辺香津美 本田珠也
     
     ○ 大友良英スペシャルビッグバンド+長見順 ○ Dream Session for SUMIDA 2014

     ○ 菊地成孔presents HOT HOUSE ○ H ZETTRIO ○ THE MAN  ○ jammin' Zeb

     ○ the MOST Guest 岡崎好朗 ○ つのだ☆ひろ ○ Hong soon dal jazz band
      With Park raon

     当初、菊地成孔に行こうかと思案していたのだが、ドレスコードとかありそうでめんどう
    なのでスルーした。ナルちゃん(菊地成孔)は昨年あたりからやっているビーバップ、
    キューバップで踊ろうという催しのようだ。その意図を汲んだグループだろうか、2日目、
   メイン会場反対側では「モーニン」で踊っている人たちがいた。全員一糸乱れずにシンクロ
   した上半身を主体としたゆっくりとした動きの踊りでありました。(これは後ほど関連して
   きますので覚えていてください)昔、原宿にホコ天があった頃なら、こういう踊りは路上パ
   フォーマンスでやっていたような気がする。

     T- SQUAREの演奏が終わり、いよいよ大友良英スペシャルバンド+長見順の出番と
    なりました。念のため付言すると、大友さんはNHKの朝ドラ「甘ちゃん」の音楽で世間一
    般に知られるようになりました。この日のバンドも「甘ちゃん」の時のバンドのようです。
     彼は映画、TVの仕事も昔から数多くやっていますが、ノイズミュージックが彼の本家
    であります。映画音楽で言うと、大友さんが音楽担当した「あ、春」、「風花」の相米作品、
    「アイデン&ティティ」、「カナリア」、「乱歩地獄」(芋虫)など私は観ているので知らない
    うちに彼の音楽を聞いているのです。
     特に「乱歩地獄」(芋虫)はずばりノイズミュージックなので強く印象に残っています。
     親友 I は大友さんのノイズミュージックのライブにも行っていて、この日も「ノイズやっ
    て欲しな」とか言って期待していた。
     ところが・・・・・。

    大友ステージ2
                      みんな浴衣来ているし。     
  
    大友良英
     大友さんは「今日はジャズやりません。盆踊りやります。ジャズ祭のトリが
     盆踊りじゃ問題でしょうけど・・・」とか言っているし。


     「あまちゃん」のメドレーくらいやるだろうと思っていたが、どうもそれだけではすまないよ
    うだ。

      私 「最初は『あまちゃん』で会場あっためて、それからノイズやるよ、きっと」

      I  「・・・・・・・・」

     最初こそ「あまちゃん」の楽曲で長見順さんと大友さんのギターのインタープレイが繰り
   広げられたがどんどん様子が怪しくなってくる。
     盆踊りダンサーがステージに上がり、「あまちゃん音頭」の振りつけを示して「皆さん、
   ぶつからないようにこれで踊ってください」とか言っているし。
    おそるおそる親友 I の顔をのぞくとどんどん表情がこわばっていく。
    「サイテー」とか言ってとうとうしゃがみこんじゃった。
    ずんずんステージに進んでいった前日とは大違いだ。
    同じくノイズミュージック聴きにきたらしい白人男性も「OH!NO! OTOMO!」と
   言ったかどうかは知らんが、さっさと帰ってしまった。

     I  「ナルちゃん聞きに行こうよ」

     私 「ん~ん、ちょっと待って(とスケジュールを調べる)、昨日だ、もう終わっている」

     I  「向うのステージ聞いてくる」

    そう言って I はメイン会場を離れていった。
    ステージで演奏される最新アルバム「ええじゃないか音頭」の楽曲 で人々が盆踊りに興
   じている。
 
     盆踊り1

     盆踊り3 盆踊り2
         踊る阿呆に見る阿呆♪       同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪

     盆踊り5
          露出不足と外灯のせいか妙な色調になりましたね。


    ステージでは大友さんが福島へ行った時のことを話しながら「福島でもええじゃない
   か!シャッター通りでもええじゃないか!」と煽っている。
    公園内グリーンステージの演奏もこの音頭の音量が大きくてまとまに聞けないと、I が
   帰ってきた。
    しばらく二人して “ 見る阿呆 ” していたら終わっちゃった。

     「チャチャチャ~ラ♪ チャチャ♪」

    と何ともしらけた気分で会場を後にすることにした。

                                     (つづく)



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