素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

従軍慰安婦に関する備忘録 1

    



    従軍慰安婦に関することはブログ程度で描ききれることではないことは承知しています。
    そういうわけで以下、脈絡なく気になったことをメモしておきます。
    
    時系列でいえば「吉田証言」に端を発し、これについて朝日新聞が誤報したことが犯罪
   的だと喧伝される。従軍慰安婦問題は国内問題ではなく外交問題につながる事象です。
    なぜここまで大きくなってしまったかというと、「吉田証言」よりクマラスワミ報告の影響
   が大きいからでしょう。ですから「朝日、朝日」にも飽きたらしく、こう言っています。

      花田(紀凱)氏は「これからの主戦場は国連だ。クマラスワミ報告は成り
      たたないと訴え、認められないなら国連を脱退するくらいの覚悟であたれ
      ばいい」と指摘した。
                       ~ 夕刊フジ  7月17日 ~
                                 ( )内加筆

    
     なんですか~!と思わず叫びたくなる。
     そもそも日本の日弁連がさんざん国連にロビー活動していながら、クマラスワミ報告撤
    回しないなら国連脱退しろだと。
     花田氏はほんとに知らないのだろうか、そんなことないと思うのだが。
     「WIKI」でちょっと調べれば誰でもわかることなのだから。
     新聞読まないもので知らなかったのは私だけで、とっくに報道されていると思っていた
    らそうでもないようだね。どうも日弁連については扱いが小さいようだ。
     本気でクマラスワミ報告を撤回させたいなら朝日と共に日弁連を糾さないと。
     朝日(吉田調書)を崩せればクマラスワミ報告を撤回できると考えているなら笑止千
    万だ。国際的には全く通じないことであって、外交オンチとしか言いようがない。

     この報告の執筆者・クマラスワミ女史、日弁連の海外調査特別委員・戸塚悦朗氏とは
    どんな人物なのか簡単にスケッチしよう。

      【クマラスワミ】

       ニューヨークの国連インターナショナル・スクール 卒業       
       エール大学    学士号  
       コロンビア大学  法学博士号
       ハーバード大学 法学修士号

      スリランカに生まれながら西欧的人権意識、特に女性の人権擁護活動家として育成
     されたようです。人権擁護活動家ならいいのですが、仏教国の出身ながら慈悲の心を
     忘れ、女性の人権を侵害するものがあればとにかく攻撃する“ 人権兵器 ”となったの
     だと考えます。それは言い過ぎ?いやいや、国連インターナショナル・スクールの時に
     将来の“ 人権兵器  ” となるべく純粋培養されたのでしょう。
      世界の有為な人材とはそういうものですし、人権を「兵器」として使うことは世界の
     リベラル派の常套手段です。
      従軍慰安婦問題はポストコロニアル理論の文脈で語るべきものであり、スリランカと
     いう彼女の出自と学歴を考慮するにポスコロ派の影響もあるだろう。(ポスコロ派の
     開祖エドワード・サイード氏はコロンビア大学で40年間教鞭をとっている。)



      【戸塚悦朗 】

       日本は「人権途上国」であり、1926年の奴隷条約を日本が未批准であることは
       憲法98条2項に違反するとし、さらに慰安婦は「まさに奴隷」「性奴隷 (Sex Slaves)
       であった」と主張している。「国際人権条約を守らないのは、日本とマダガスカルと
       ルワンダだけ」とも語っている。
                                 ~ WIKI ~ 
   
     
      何とも偏見に満ちたすざまじい表現だが、従軍慰安婦=性奴隷(Sex Slaves)はこの
     人に端を発しているのではないか。海外のリベラル派、ポスコロ派ではなく当の日本人
     が語ればみんなそう思ってしまうだろう。
      戸塚氏は従軍慰安婦に関して日本弁護士連合会海外調査特別委員になる前から
     ロンドン大学大学院客員研究員となっている。(1988~95年)
      ロンドン大学とはどういうところかというと、人種、宗教、政治的信条に関わりなく広く
     学問への門戸を開くため設立されている。投獄中のネルソン・マンデラ氏がこの大学
     の通信過程で学んでいるようにどうも人権派、ポスコロ派の色合いが強いように思い
     ます。
      もともと人権派弁護士だったであろう戸塚氏はロンドン大学でさらに拍車がかかって
     しまったのでしょう。そう考えないと日本とマダガスタル、ルワンダを同値に据えることな
     どありえない。

     最低、このくらい押さえないと、あまりに理不尽な従軍慰安婦問題がなぜかくも世界に
    広がり支持されるようになったのか、その端緒すらみえない。

                                          (つづく)  




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