素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

世界の「 大手飛車取り 」、日本の「 飛車・角取り 」 と 「 逆大手 」

    


 
     1月に2月になれば世界は「 大手飛車取り 」と述べた。
     心配されたギリシャ、EU離脱、EU危機再燃は、ギリシャの4ヶ月モラトリアムによって
    回避され、ささやかれていた米国の自動車関連のサブプライム問題再燃も今のところ
    杞憂のようだ。
     中国も特段、大きな変化は伝えられないし、結局、何もなかったのではないかと思えて
    くるが、どうだろうか?
     アメリカは国防長官にアシュトン・カーター氏が予定どおり就任した。
     そうは言っても、イスラムテロリストに地上軍を派兵するとかいっているくらいで、何も
    変化はない?そうだろうか?例のラングレーのCIA本部が閉鎖された、否、デマだとい
    う騒動は実は大きな契機かもしれない。

      ◆ CIA本部に異変か、新米国防長官の就任と列車爆発
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       ≪2015/02/23 VOL308≫

       欧米権力、特にアメリカ・ナチ勢の危機的状況が日に日に深まってきている。
       以前もレポートした通り、アメリカ政府は今年1月末の決算で再び不渡りを
       出しており、それに関連して 『ペンタゴンがヴァージニア州にあるCIA本部
       ラングレーに対する家宅捜査に踏み切った模様だ』 との情報が複数の筋から
       寄せられてきている。
 
              ~ ベンジャミン・フルフォードメルマガ ヘッドライン ~


     これがベンさんのいう通りなら、国防長官が変わってすぐCIA本部に家宅調査というこ
    とであり、「大手」ではなくても「飛車取り」じゃないか。
     さらに、25日、エリックホルダー司法長官が辞任したのだからじわじわ「大手」に近づ
    いている。
     そういえば、ウィリアム英国王子が来日したが、何の目的で来日したのだろうとずっと
    思案していた。もちろん、巷間喧伝される目的もあるだろうが、どうも気にかかる。
     「3.11」の時、サルコジ・フランス大統領が慌てて来日したでしょ。
     あれは何の目的?慰問のため?いや、原子力産業・AREVAのトップセールス?
     それもあるでしょうけど、本当の目的はフランスが所有する高額債権に日本のサイナ
    ーに署名してもらうためだからね。そのサインがないといくら圧力かけてもスイスの銀
    行口座が動かない。だったら、ウィリアム王子ももっと別の大事な目的があるので
    は・・・。
     どうやら、王子来日の本当の目的は新たな国際金融システム立ち上げのための条約
    に署名するためらしい。
     これがホントなら、やはり「大手」でしょ。
     とういわけで、2月、世界は「大手飛車取り」だったのです。 


     翻って日本はどうでしょう。
     安倍首相は昨年12月、有志連合のお仲間に入れてもらうため中東で自爆外交を
    した。
     国内メディアでは人質解放に向けて一致団結する時に「政府外交批判はけしからん」
    という空気が醸成された。結局、安倍ちゃん何をやりたいのでしょう。
     高野 孟氏のコラムにその答えがあります。

      元自民党幹部がこう解説する。
      「安倍さんは、中国は必ず尖閣諸島を奪いにくる、その時には米軍の支援を得て  
       中国と戦争しなければならない、その米軍支援を確実にするには日本が米国
       の世界各地での戦争に積極的に協力しなけばならない、この三段論法で凝り
       固まっているから、よろず前のめりになる。(後略)」

          ~ 日刊ゲンダイ 2月5日 高野 孟「永田町の裏を読む」 ~


      確かに中国は5年以内に、日本の離島を取りにくるだろう。
      でも、それは尖閣ではないと仄聞する。離島防衛のためリムパックで日米合同演習
     も既に行われている。「米軍の支援」とか言うが、中国が核兵器させ使わなければ、
     海上自衛隊の方が中国海軍より強いことは防衛関係者なら周知のことだろう。
      中国は空母「遼寧」を持っている?F1マシン持っただけではF1で勝てないのです。
      中国海軍は今のことろ、F1レーサーもピットクルーもいない状態じゃないですか。
      米軍の力など借りなくても中国が離島とりにきたら、自衛隊の力だけで防衛すれば
     いい。「戦争」じゃなくて「防衛」すればいいのです。そうすれば憲法変えることなく、
     個別自衛権で相当なことができると証明できるのです。
      ところが、安倍首相は何が何でも自民党草案に基づく憲法改正に一直線です。
      彼は自衛隊の海外派兵を特措法ではなく恒久法にすることに意欲を燃やし、周辺
     事態法の「周辺」」とは地理的概念ではないとかへ理屈こねる。
      これらが実現したら憲法改正への「飛車・角取り」となるでしょう。

      以前も述べたが、結局、安倍首相はずれているのだ。
      もはや国民が戦争に嫌気がさし、予算もなく中国におんぶにだっこのアメリカにすり
     寄り、中国包囲網を目指し、米国のユダヤ人にさえ嫌われているというネタニヤフと
     手を組もうとしているのだから。
      そういえば、エコノミストの表紙に安倍首相がいないとされていたが、オバマと習 
     近平の後にいる人物がそうではないかという説があります。
      何かゴーグルのようなものをかぶった人物らしいです。
      このゴールみたいなものはバーチャルリアリティーの見えるオキュラスリフトというも
     のだそうです。安倍ちゃんだけ世界の中でバーチャルリアリティーのような別の世界
     を見ている?そう考えると実に的を射ています。
      困ったものです。


   安倍 オキュラリフト

          
      そんな状況にもかかわらずつい先日まで野党はまるでだらしなく、メディアも御用メデ
     ィアになりさがっていた。西川農水相、下村文科相、望月環境相、上川法相と相次い
     で「政治とカネ」疑惑が発覚してようやく野党も活気づいてきた。
      辞任した西川氏の後任、林 芳正農水相まで疑惑が取りざたされ、さらに安倍首相
     本人まで飛び火するにおよび、さすがに官邸サイドも危機感をつのらせただろう。
      民主党議員も同じ穴のムジナではないかと同様に補助金交付企業からの献金疑惑
     が浮上してこれで一件落着となると読んでいるのだろうが、そう簡単に済むだろうか?
      下村文科相が辞任ともなればもう安倍政権はもたないという自民党議員の声さえあ  
     るというのに、木曜日発売の「週刊文春」では、下村大臣の関する決定的スキャンダル
     が明るみにでるという。
      この記事が封印されなければ、これは安倍内閣にとって「逆大手」となろう。

      さて、どうなりますやら。







 

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