素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

強行採決から始まる安保法制を巡る攻防

    



    明日(15日)衆院の特別委員会で安保法制が強行採決される見込みが濃厚となった。
    当初、維新の橋下 徹最高顧問らは「7月いっぱいは審議してもらわなければ十分な審
   議とは言えない」としていたが、安倍・橋下密約があるのではないかとの憶測が流れた。
    今のところ他の野党と同様、維新も強行採決が行われた場合、採決を欠席する見込み
   だが、どうだろうか?
    いや、維新の強行採決欠席はポーズでここから先が安倍首相との密約とも言われる。

     「今囁かれているシナリオは、15日に委員会で強行採決した後、衆院議長が
      混乱の収拾に乗り出し、与野党に“ 補充審議 ” を提案、維新の対案を中心
      に連日、補充審議を行い、24日に衆議院本会議で採決するというものです。
      このシナリオなら、維新の橋下 徹は『 議長の手まで煩わせて申し訳ない。
      維新の対案を審議してもらってありがたい 』 『 維新は本会議の採決に応じ
      るべきだ 』 と明言する可能性が高い。すでに安倍官邸と橋下さんが、この
      シナリオで合意しても不思議ではありません」(政界事情通)

                       ~ 日刊ゲンダイ 7月14日 ~


     国会運営の戦術をさらに付言すれば衆院通過後、参院で拒否された場合の60日ル
    ールを適用するためのタイムリミットは29日で、28日衆議院本会議採決が囁かれてい
    る。さらに細かい国会戦術にふれると野党が内閣不信任案を連発する可能性があるこ
    とから余裕をみて前述のとおり24日が60日ルールのタイムリミットではないかと言わ
    れる。

     私は政治家ではないことから国会運営のことはよくわからないが、要するに与野党共
    に時間との闘いということになります。
     それなら安保法制よりももっと国民生活に今すぐ直結する不祥事、若しくは閣僚のス
    キャンダルでも露見した方が野党は攻勢を強めるだろう。
     少し前の年金個人情報の流失なんかはお誂えむきで、支持率ガタ落ち、国会で取り
    上げざるを得なくなる。そこまで国民生活に直結しなくても新国立競技場問題などもちょ
    うどいい攻撃材料だ。民主党・枝野氏が取り上げるようだが、そもそもの発端は民主党
    時代であることからまたぞろブーメランになって自爆しなきゃいいが。

     ホントに24日をめどに強行採決しようという構えなら20日の欧州中央銀行が保有す
    るギリシャの国債償還問題が噴出してアベノミクスの生命線株価が再び暴落する可能
    性が大きい。
     20日あたりまでどれくらい国民の安保法制反対姿勢が盛り上がるか、それらをメディ
    アがきちんと伝えられるかが大きい。報道規制でいじめられたマスゴミはレームダック
    状態がひたひた迫っている安倍政権に一矢報いる気はあるのか、それともホントっぽ
    い昨今の支持・不支持逆転の政権支持率は逃げ切れると見切ったタイミングでのアリ
    バイなのか?
     
     何よりも肝心なのは全野党で団結できるかだ。
     維新は裏切らないのか、ここが大きなポイントとなろう。
     
     今月末はどうなっているのだろうか?
     熱い夏になりそうだ。


     
     傑作!!!久しぶりに笑うた、笑うた。





    
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