素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

空中分解結構!COP21!

 


  
     COP21が閉幕しようとしている。
    オランドは「CO2のよる地球温暖化が異常気象を巻き起こしテロの温床になる」との主
   旨の発言をしていた。
    ほ~そうきましたか。
    CO2 ⇒ 温暖化 ⇒ 異常気象 ⇒ 貧困 ⇒ テロと「風が吹けば桶屋が儲かる」の拡大
   バージョンですか(笑い)。
    これでオランドは少なくても何が何でもCO2削減したい人だということがわかる。
    パリテロについてはいろいろ憶測されるが、COP21でこの発言のためにあったという
   側面もあるのでは?
    こんな具合だから「オランドはいい人」ではしょうがないのです。
    左に寄っているだけで同じですよ、同じ穴のムジナ。

    COP21については何度も記事にしようとしたが、どうも筆が進まない。
    途中で止まってしまい頓挫した。
    いろいろありますが、面倒くさくなってこう叫びたくなる。

   「え~い、しゃらくせ~! いつまで茶番劇やっているんだ」
    
     CMで「短気部長」とかありますが、アレ、私、実によくわかるんですよ。
     50歳過ぎてから身の回りの人に「短気なんだから~」とよく言われます(苦笑い)。
     40代後半は「怒ってもしょうがない」と結構、気が長くなったのですが・・・・。
     50歳を越してから「わからん奴にいくら言っても時間の無駄」と悟るようになりました。
      (もっとも直近は、また少しだけ気が長くなりましたが・・・)

    脱線してしまいました。COP21、CO2地球温暖化のはなしでした。
    「議定書」は見送りで法的拘束力は限定的とか悲観するような見出しが出ています。
    「空中分解結構!COP21!」なんて言っている私は非国民なんでしょうな~。
    日経あたりは何とか法的拘束力のある合意を望んでいるようですが・・・・。
    「どうして?何いっての!」と言いたいですな。 


    チト古いはなしだが、「日本の常識、世界の非常識、世界の常識、日本の非常識」とは、
   パイプくわえた某評論家の口癖だったが、このCO2地球温暖化も同様のようですな。
    
     いま世界は大きく変わりつつある。温暖化防止のために巨額を投じることへの
     疑念が急速に高まりつつあって、多くの先進国は国連主導のキャンペーンか
     ら距離をおこうとしている。2014年の気象サミットでは潘基文事務総長の
     呼びかけに対して、ドイツ、インド、英国、カナダ、オーストラリア、ついでに
     ロシアと中国の首脳が欠席を表明し、事務総長と開催国のオバマ大統領
     を慌てさせた。
     これには伏線があった。2009年のクライメートゲート事件でIPCCの信用が失
     墜したことがきっかけとなって、温暖化対策法が相次いで否定されていたのだ。
     オーストラリアでは2009年11月、フランスでは12月に否決された。
     米国では2010年6月に下院を通ったものの中間選挙での民主党の大敗によって
     法案化は実現せず、また下院の地球温暖化特設委員会は解散した。
     カナダでも下院を通った法案が11月に上院で否決されている。

           (中略)

     この流れはその後も続いて、オーストラリアでは2013年に気象変動・エネルギー
     省が廃止され、2014年7月にはCO2削減目的として課されていた炭素税が廃止
     された。英国でも2014年に国内の気象変動関係の組織が大幅に整理され、国内
     の関連予算が41%もカットされた。2014年5月に行われた欧州議会選挙ではEU
     懐疑派が大躍進し、中でも英国では温暖化対策の見直しを主張するグループが多く
     の議席を獲得した。2015年3月には、スイスで付加価値税に代えて炭素税を導入
     するという案が国民投票にかけられ、92対8という大差で否決された。

                  ~ 深井 有 著 「地球はもう温暖化していない」 ~

 
    私はCOP21で「炭素税」が取り上げられるかと懸念していたが杞憂にすぎないようだ。
    これが世界の趨勢とはいわないが、少なくてもCO2地球温暖化懐疑派は確実に広が
   っている。炭素税を廃止したオーストラリアのアボット首相のブレーン、モーリス・ニュー
   マン氏はもっと踏み込んだ主張をしている。

     ニューマン氏は、オーストラリアのメディアに対し、「気象変動政略の本当のアジ
     ェンダとは世界統一政府の樹立だ。温暖化問題は罠であり、実際は国連が支
     配するNWOの実現が目的だ。NWOは、資本主義や自由とは正反対のもので
     あり、環境破壊による天変地異説を各家庭にまで行き渡らせ国連の目的を達成
     しようとしている。」語りました。
              
                           ~ 日本と世界と宇宙の動向 ~


    政治家そのものではないが、ブレーンがこう発言し、それを報道できるメディアが存在す
   る国を羨ましく思う。翻って日本はどうなのだろう。
    
     これに対して、日本の数字は飛びぬけている。気象変動を脅威と考える人の割合
     は断トツである。人為的温暖化を信じる人の割合も2007~2008年に大多数の
     国が50~60%であったのに、日本は90%を超えていた。この数字を見ると、人
     為的温暖化についての国民意識の上で、日本は極めて特殊な国であることが
     分かる。
     
                  ~ 深井 有 著 「地球はもう温暖化していない」 ~
 

    なんとも「トホホホ」な結果であります。
    もっと論考を進めようと思っていましたが、もういいんじゃないかと・・・・。
    わかっている人にはわかり切ったことだし・・・・気が向いたらこの項続けます。

 





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