素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

甘利大臣スキャンダルは何を意味するのか?

     



     ご存知のように甘利経済再生相の金銭スキャンダルが本日発売の「週刊 文春」で
    スクープされた。見出しは、

     「甘利大臣事務所に賄賂1200万円を渡した」

     と大袈裟だ。甘利大臣が受け取った現金は50万円だが、二人の秘書にキャバクラ、
    フィリピンパブ、その他飲食で接待した金額等々合わせると1200万円にのぼるという。
     国会で甘利大臣は例によって苦しい答弁だが、秘書がやったことでは済まされないだ
    ろう。何せ告発者の千葉県白井市の建設業者社長はURとのもめごとに関して甘利大
    臣に口ききを依頼して授受したカネに関して膨大な資料や50時間にも及ぶ録音データ
    があるというのだから。
     
     甘利大臣は辞任する意向はなく当初の予定どおり安倍首相の名代としてダヴォス会
    議(20~23日)は行く予定だとか。もちろん「文春」側は甘利大臣が外遊のため辞任し
    ないことは先刻承知で、今回は第一弾で大臣帰国後、2の矢、3の矢を放ってくるだ
    ろう。さっそく「文春」を購読してみたが、どうも今回は出し惜しみ気味で歯切れが悪い。
     
     さて、このタイミングで甘利大臣のスキャンダルが発覚したことをどう捉えよう。
     アベノミクスの生命線、株価が本日も下げ止まらず16,017.26円(▼398.93円)
    の1万6千割れ寸前であることから、甘利スキャンダル ⇒ 辞任がいよいよ安倍政権終
    わりの始まりだ考えられる。
     これは誰でもわかることだが、何故、甘利大臣なのか?ということだ。
     安倍首相の側近中の側近だから?もちろんそれで間違いないのだが、彼はTPP担当
    大臣でもあるのです。
     「文春」はCIAの影がちらつくと言われるが、それなら甘利大臣を脅してTPP大筋合意
    じゃなくて全面合意をダヴォス会議で秘密理で約束させる?元々TPPは秘密交渉で国
    会議員にもロクに内容が開示されないことからこの線はないように思います。
     それよりTPPの全てを知る甘利大臣を更迭させるよう仕組んで、TPPの国会での質問
    に完全にフタしてしまうという線ではないだろうか?
     実務は官僚が知っていても答弁するのはTPP担当大臣なのだから。

     まだ、判然としないが、「安倍首相はもういいよ」という声が世界の奥の院から漏れて
    いることは間違いないようだ。







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