素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

安心してください、消費増税できませんよ。

     



     もう先週のことになるが、TVで消費税の軽減税率について、やれお店で食べても紙皿
    ならいいとか、カクウチ(酒屋の店頭で立ち飲み)の場合はどうなるとか喧々諤々やって
    いた。「デヴィッド・ボウイ」で難航していたが、次はこれだなと思っておりました。
     あ~でもないこ~でもないと言っていますが、結局、

      安心してください、消費増税できませんよ。 

     安倍首相は年初、以下のように言っていましたし、昨日も同様のこと言っていました
    から。

      1年半先送りをした10%への先送りを決断した際、国民の皆さまにご説
      明したとおり、今度は前回のような景気判断は行わず、リーマン・ショック
      級のような世界的な出来事が起らない限り、予定通り8%から10%に
      引き上げていく考えであります。


     それじゃ、リーマン・ショック級の経済危機が来たら消費税10%引き上げ延期なんで
    すね。今年、確実にリーマン・ショック級が襲ってくることは再三、当ブログで指摘して
    いるとおりです。
     今日、慌ててこの件を記事にしたのは、昨日、全国ネットのTV「報道ステーション」で
    本田悦朗内閣官房参与が「来年4月の消費税10%は時期尚早」と語っていたからだ。
     しかも株価急落など経済の落ち込みはリーマンショックの時を超えるものだと語って
    いたと記憶する。(報道ステーションのHPではこのこの部分が削除されているが)

     これは政府関係者が「リーマンショック級の経済危機の予兆が伺える」と
     暗に仄めかしたに等しい。


     これは重大であります。
     HPから削除されても不思議ではない。
     もっとも本田氏は一昨年から消費税増税は延期と述べていたようだ。

    

     消費増税できないと社会保障とかいろいろの財源が確保できないではないか?
     国際公約している2020年のプライマリーバランスはどうする?
     ちっとも安心できないではないかと思われるかもしれませんが、そんなことはあり
    ません。
     「消費税はいらない。」で述べたとおりです。
     大企業がまともに法人税払えば賄えます。
     聞くところによると、今や一部上場企業の約70%が無借金経営だそうじゃない
    ですか。それだけ内部留保をたっぷりとため込んでいるということです。
     それらの一部を吐き出させればいい。
     さらに既に述べてように宗教法人に外形標準課税すれば財源は出てきます。
     これらはTVなどメディアはタブーであり、まともに報道されず一般国民は知らないから
    やすやすと消費増税に納得してしまうのです。
     大企業への課税強化、宗教法人への課税を口にする政治家は皆無に等しい。
     そんなの無理に決まっている?
     国民がそう思っているからトランプ、サンダースのような政治家が現れないのです。
     二人ともすべて賛同するわけではないが、少なくても米国民の声を反映した言説を述
    べていることだけは間違いありません。
     結局、日本は政治家もメディアも「閉ざされた言論空間」の中にいるのです。

     「この道しかない」(消費税しかない)ほど危ういものはないのです。  









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