素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

緊急事態条項はもはや過去の遺物ではないか?

 


   
    昨日の「報道ステ―ション」、古舘伊知郎は気合入っていたね。
    もう降板まで2週間切ったから「やったれ!」ということでしょうか?
    極めて民主的なワイマール憲法のもとでいかにしてナチスが独裁政権となったかを「緊
   急事態条項」から読み解こうというものだった。
    ご覧になった方も多いだろうことから詳細は省くが、「この道以外ない」=「この道しか
   ない」までそっくりとは思わなかった。

    そんなこと言ってもあの頃と今では時代が違うとか言っている奴ほど
   大恐慌 ⇒ 経済統制 ⇒ 言論統制になったら、さっさと「体制順応主義者」となる。

    あんまり好きでも興味もなかったのだが、その点、平田オリザは偉い。
    自分の立位置を指して「これはレジスタンスです」と明言しているもの。

    自民党憲法改正草案の「緊急事態条項」はアメリカのFEMA
     (Federal Emergency Management Agency)をまねしたものなのでそもそもタチ
   が悪い。日本の危機に際して日本のために「緊急事態条項」発動するようで、この
   政治体制までアメリカ追随。
    (2012年の総選挙の自民党公約で「日本版FEMAの創設」を謳っている。)

    当初予定ではもうとっくにアメリカはFEMA発動しているはずだが、実際はそうはなら
   ず、借りにFEMA発動して戒厳令となり大統領が全権掌握しようとしても、オバマ、ヒラ
   リー、トランプではペンタゴンがいうこと聞かないだろう。
    そういう意味で隠れナチス三代目総統と言われるパパブッシュ一派のも目論みは既に
   挫折している。

    TPPもヒラリー、トランプ共に反対なので実効性がない。
    それなのに日本だけいつまでもTPPと言い張る。

    「緊急事態条項」もFEMA(アメリカ)に合わせたつもりでも例によって周回遅れの遺物
   ではないかな。



  〔関連過去記事〕 
                                                                                                                                            
   自民党版「日本国憲法改正草案」を読む。前編                                                                                                                      
   自民党版「日本国憲法改正草案」を読む。後編







スポンサーサイト

政治 | コメント:0 |
<<ショーン・Kは 「 ディア・ドクター」 には成れなった。  | ホーム | 「 3.11 」 から5年、我々は 「 卒業 」 できるのか?>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |