素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

京都紀行 神社仏閣 街角編

 



    〔平安神宮〕


    平安神宮 神門
                           神 門

    平安神宮 白虎楼 平安神宮 ヨサコイ
             白 虎 楼                  ヨサコイ


    平安神宮も桜の名所として知られている。
    他は満開だったが、ここは8~9分咲きといったところか。
    回廊式神殿作りは広くて立派だが、個人的には浅草寺の伝法院の桜と池の方がコンパ
   クトだが好きだなという感じでありました。 
    国の重要文化財が6棟もあるのですが、参道には露天商が軒を連ねどうも神聖な趣き
   がさっぱりありません。
    「ここでもか」というもんでヨサコイのステージが繰り広げられいくつものチームが演技を
   競っていました。どうも京都に「ヨサコイ」は不釣り合いです。何でもかんでも「はんなり」が
   京都ではないと思いますが、「ヨサコイは違うんじゃない」という思いは拭えません。
    それに平安神宮自体がどうも匂うのです。 
    (これについては稿を改めます)




   〔醍醐寺〕

    平安神宮に比べ醍醐寺はいくらホコ天の如く人がごった返しているといえ世界文化遺産
   は伊達ではなく見どころ満載です。
    建物だけでも国宝、重要文化財が目白押しです。

    【下醍醐】
     金堂(国宝)、五重塔(国宝)、三宝院唐門(国宝)、清瀧宮本殿(重要文化財)

    【上醍醐】
     開山堂(重要文化財)、清瀧宮拝殿(国宝)、薬師堂(国宝) 、如意輪堂(重要文化財)

    その他、西大門(仁王門) 、不動堂 、鐘楼堂、観音堂 、弁天堂 、三宝院、霊宝館とあま
   にもみどころが多くこれらを全部観たら1~2時間では足りません。
    それでも霊宝館で仏像は幾つか見ました。

    薬師三尊像(国宝)、千手観音立像(重要文化財)、不動明王坐像(重要文化財)
    阿弥陀如来座像(重要文化財)、如意輪観音坐像(重要文化財)、文殊渡海図(国宝)

    今回は桜に絞って駆け足で回りましたが、次回は醍醐寺だけで1~2日かけたいもの
   です。


    醍醐寺 枯山水2
             彼方に見えるのは国宝 三宝院唐門

    醍醐寺 枯山水3

    醍醐寺 枯山水1
             枯山水に桜というのもいいもんです。

    醍醐寺 苔庭1
             年のせいかこんな苔むす庭にも魅かれる。 





    四条河原町 南座
            とにかく人、人、四条河原町 南座付近

    女性車夫 着物
       女子の車屋さん              着物きているのはほとんど外国人
                               だったりする。

    タクシーの運転手さんに聞いた話しでは今や清水寺、伏見稲荷、嵐山は99%外国人客
   だということでした。特に中国人のマナーの悪さに困惑しているようです。
    マナーが悪いどころか彼らの中には旅行客を装った窃盗団もいるらしい。
     

    前原 抹茶ビール
     前原センセ、地元京都でも落書き     今度飲んでみよう抹茶ビール
     されてますよ。





   〔島原 角屋〕

     ここ島原も今回の旅の主たる目的地でした。
     我々は島原というと遊郭と思いがちですが、花街(かがい)と遊郭は別物だそうです。
     花街は歌や舞を伴う遊興の町であり、遊郭は享楽だけの町だそうです。
     島原は花街で和歌俳諧が盛んで江戸時代中期には島原俳壇が形成されるほどだっ
    たといいます。明治6年には歌舞練場が開設され青柳踊や温習会が上演された。
     因みに江戸時代、「島原」の正式地名は「西新屋敷」といいました。
     寛永18年(1641年)に前身である「六条三筋町」から現在の地への移転騒動が、
    島原の乱を思わせたから「島原」と呼ばれるようになったそうな。


    島原大門
                        島原大門

    島原角屋 新撰組 島原街並

    島原角屋 正門
                         角 屋

 
     島原の角屋(すみや)は島原に残る唯一の楊屋(あげや)建築です。
     楊屋とは芸妓や太夫を呼んでもてなす料亭のことです。
     よく知られる置屋は芸者や太夫を派遣することろで料理などは供しません。
     太夫と花魁(おいらん)の違いは何でしょう。
     太夫は芸妓部門の最高位のことで舞や音曲のほかにお茶、お花、和歌、俳諧などの 
    教養を身につけていました。花魁は娼妓部門の最高位で歌舞音曲を必要としません。

     300年続く高級料亭だった角屋は公家や武士や文芸人の集う文化サロンでした。
     忘れてはならないのは壬生に近かったことから新選組ゆかりの地であり、彼らはこの
    角屋で毎夜のように遊んだ。写真撮影不可だったが2階の柱には新撰組の刀傷が今も
    残されていた。
     かの芹沢 鴨は角屋43畳の松の間での宴会で泥酔して返った後に暗殺された。
     特に2階の螺鈿(らでん)細工の間は実に見事でここだけでも一件の価値があります。
      (2階は予約制となっています。)

    - 以上、出典・参考 「角屋もてなし文化美術館」 別冊「一個人」最高の京都案内-


    島原角屋 1階2
                    襖絵    長谷川等雲 筆

    島原角屋 1階
                    襖絵    岸連山 筆

    島原角屋 庭 島原角屋 臥龍の松
                                    臥龍の松



    桜を中心とした駆け足の京都旅行で町屋も珈琲屋も行きそびれてしまった。
    言うまでもなく京都は見どころ満載で何度も行かないと見切れないし、また何度も行く
   価値があります。
    
    今回の旅で桜は穴場も見どころも含めて実に奥が深いことがよくわかりました。








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