素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

0.000・・・1%、限りなくゼロに近い確率だった熊本地震と反「人工地震」論者 前編

    



    熊本地震まだまだ予断を許さないが、そろそろ世間はゴールンデンウィーク気分ではな
   いか?残酷なようだが、人間とは実に身勝手に出来ている。
    そんな事情があるのは事実だし、私自身も熊本地震に関しては他の人にまかせてあま
   り手を出すまいと決め込んでいたのだが、どうもそうは言っていられないような状況だ。

    「3.11」及び福島原発事故の際、我々はいやというほどこのフレーズを耳にした。

     想定外でした。

    「想定外」と言えば熊本地震も同様に多くの地震学者は首をひねってお手上げ状態だ。
    いわゆる「群発地震」とは違い、震源域が熊本から大分へ、さらに川内原発の存する南
   西方向へと短期間に移動していく地震は素人目にもどう考えても異様としか映らない。
    地震学者等専門家もこれら地域の活断層の地震発生の可能性について予測していた。

     【 布田川断層帯(M7.3) 】 
      今後30年以内の地震発生の確率  ほぼ0~0.9%
      今後50年以内の地震発生の確率  ほぼ0~1%


     【 日奈久断層帯(M6.5) 】 
      今後30年以内の地震発生の確率  ほぼ0~6%
      今後50年以内の地震発生の確率  ほぼ0~10%   


      【 別府‐万年山断層帯(別府湾‐日出生断層帯)(M5.3) 】 
      今後30年以内の地震発生の確率  ほぼ0%
      今後50年以内の地震発生の確率  ほぼ0%   

                    ~ 出典 ニュースサイト HUNTER ~


     30年以内に限ると地震発生の確率はどの断層帯も10%にも満たなかったのです。
     (別府‐万年山の他の断層は省略したが、ほぼ0%か最大でも4%の確率だった。)
     これら活断層で連続して地震が起きる確率は足し算のはずがなくかけ算、乗数のはず
    だ。別府湾‐日出生断層帯がほぼ0%(0.000・・・1%)であるからしてこれら活断層で
    連続して地震が発生する可能性も限りなくゼロに近い確率だといえよう。
     どう考えても自然現象としては不自然な地震だ。
     不自然な地震は「自然」じゃなくて「人工」ではないかと考えたくなるが、今のところ、私
    は「3.11」の時のように「人工地震」とはしない。P波、S波の件、九州・熊本地方の放
    射能濃度も急上昇等々、状況証拠らしきものは存在する。
     でも、「3.11」の時のように「実行犯」の証言とおぼしきものが出てこないと断定できな
    い。

     だからと言って「人工地震は陰謀論者のデマ」と断定する反「人工地震」論者の根拠も
    脆弱で乱暴だと言わざるを得ないだろう。
     「デマ」とは、「根拠のない、いい加減な噂話」のことだ。
     つまり根も葉もないこと、そんなものはインチキで「絶対にない」と言っているに等しい。
     「デマだ、絶対にない」と言い切ることは「全称命題」であります。
     例え一つでも反証があればこの命題は成り立たない。
     「人工地震」ってないですか?
     あるじゃないですか?海底掘削船「ちきゅう号」が研究のためやっていることでちゃんと
    証言もありますよ。


    
     

     1分40秒過ぎからはっきり言ってます。
      「これはLWD(Logging While Drilling)と言われるもので、パイプの先に付けて
      孔内の状況を測定するためのtoolsです。
      具体的には、この中には地上のガンマ線を測定する装置、それから中性子検層、
      それと非抵抗検層、方位傾斜、その他人工地震等を発生させまして
      その地震波を測定するための装置です。」


     これらは震度1とかの小さな地震なのだろう。
     でも、「人工地震」であることには変わりない。
     この時点で「人工地震はデマ」という命題は破綻・崩壊します。
     じゃんじゃん、これでお終いでもいいのですが、彼ら反「人工地震」論者の言説がアバ
    ウト過ぎるのであって、正確にはこう言いたいのでしょう。

      「熊本地震のような震度7、6の人工地震はあり得ない。」


     ナルホド、そうかもしれませんね。
     でもね、何度も繰り返しますが、「人工地震」は第二次世界大戦中から計画され実験さ
    れてきました。それは公文書も認めることです。国際政治経済学者で参議院議員の浜
    田和幸氏も証言していますね。


    


     実験はしたけど成功したかどうかわからないじゃないか!
     そう彼らは言いたいのでしょう。そう言いたいならそれでいいでしょう。
     しかし、あれから70年も経ってさらに進化した「人工地震」が開発された確率が
    0.000・・・1%もないとどうして断言できます。今回、確率0.000・・・1%の地
    震が起きたじゃないですか?
     たかが理科系の大学院出ただけで(どっかの研究所勤務かもしれんが大差な
    い同じことだ)、地震の専門家でもないくせにどうして地震について99.99・・・9  
    %の情報を得ることが出来て、99.99・・・9%以上理解している、知見があると
    いえるのでしょうか?

     それらを粉飾するためか、某反「人工地震」論者は、古代から起こった震度7クラ
    スの地震の震源を日本列島にプロットして、「これだけ日本中、地震だらけなのだ
    から熊本地震のような地震が起こっても不思議がない」とでも言いたげでした。

      
     何じゃそりゃ!

     時間軸を無視した確率論など意味あるのか!
     30年間、50年間、100年間、と時間軸の中でしか確率論は意味をなさない。
     30年間も100年間も500年間も1000年間も同じ土俵にのせちまうのかい!

     こりゃまたビックリこいたぜ!

                                (つづく)






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