素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

朝生 「 象徴天皇制と “ 生前退位 ” 」 備忘録断章

   


 
    朝生をまともに観なくなって久しいことから今回も気づいたのは3時過ぎ、半分も観てい
   ない。私が観始める前は「象徴天皇制」についていろいろ討論されたようです。
    それらについては知りませんのでこの記事は備忘録というよりその断片、断章でしか
   ありません。

    「象徴天皇制」について基本的人権とか様々な観点から討議されたようですが、私が以
   前述べた「 『 世界 』 の中の象徴天皇制 」 という視点からは誰も発言していないと思いま
   す。たぶん知らないでしょうし仮に知っていたとしてもTVで語れることではないからです。
    「スイスに金庫があって日本の皇室にそのカギを預ける」―― これは実によく出来たシ
   ステムだと思います。永世中立国、スイスと中国の易姓革命と違い世の中変わっても天
   皇制だけは継続させる日本、戦争放棄の平和憲法と同時に(当時は)世界最強の米軍
   に守られた日本、この二ヶ国で各国で必ずしも担保できないカントリーリスクをカバー
   する。そのためには「国家元首」の天皇ではダメで「象徴天皇」でないといけないのです。
    なぜなら、国家元首だとまたぞろ日本会議のような連中が天皇を担いで戦前のような
   ことをしでかすかもしれないからです。
   
    このシステムは戦争の結果、偶然出来たものでしょうか?
    そんなはずはありません。第二次世界大戦の目的は、国連をつくること、イスラエル建
   国の下地づくりであることは間違いありません。後者に関しては疑問符がつく方もおられ
   るでしょうが、イスラエル建国の下地づくりのためナチスドイツのユダヤ人虐殺があった
   のです。以前も述べましたようにヒトラーが最後の演説で思わず「イスラエル・・・」と言っ
   てしまいましたから(笑い)。この二つとともに「スイスに金庫、日本の皇室にカギ」も偶
   然の産物ではなく第二次世界大戦の目的だったと思います。
    このような「 『 世界 』 の中の象徴天皇制 」について戦前も今の「日本会議」の連中も
   知らないのです。昭和天皇も天皇陛下もこの「世界」について承知しておられるのです。

    以上のようなことを私はさる場所で一席ぶちました。
    結構なメンバーが集まっていましたが、誰も異論・反論を唱えず頷きながら聞いていま
   した。話し終わると拍手が湧きあがりました。拍手はお義理だったとしても、メンバーの
   一人の元大学教授が私の元に歩みより「おっしゃる通りです。全く同感です。」と言いま
   した。
    大筋これで間違いないと思ってます。

    朝生で「象徴天皇制」について何が語られようと、おそらく国内閉鎖モデルでしかあり
   ません。「 『 世界 』 の中の象徴天皇制 」という視点は皆無だと考えます。

  
    さて、後段の「生前退位」については観てました。
    「日本会議」の百地 章氏がドSキャラの国際政治学者・三浦璃麗にねちねちとイジメ
   られていた(笑い)。このメンバーの中で「日本会議」の立ち位置はあまりいいものでは
   なく彼らの主張もインナーサークルではイケイケでも世間一般ではさしたる説得力がな
   いということだと思う。以下、印象に残った発言の要旨を抜粋する。

    高森明勅氏  「皇室の女子たちはもう(結婚)適齢期なので女性天皇、女系
              皇位継承の問題はあまり時間がない。ゆっくり国民的議論
              をしている場合じゃない」

    竹田恒泰氏  「女性天皇は女系天皇につながるからダメです。」

 
    小林 節氏  「ユーロッパは女王とかもいて男系継承でもない。
             それ故に親戚同士で戦争したりしている。


    特に印象的だったのは小林よしのり氏のこの発言を受けて番組の最後の最後で竹田
   氏が語った一言だ。

    小林よしのり氏 「今時、女性天皇を認めないなんて女性差別ですよ。
               世界レベルで言えばあり得ない。ボコハラムと一緒だ。」 
 

    竹田恒泰氏   「女性を入れないじゃないんです。女性は(皇后として)受け
               入れる。男を受け入れないんです。」

    これは女性天皇になった場合、皇配に誰がなるかそれが問題ということだ。
    以前、やや極端な例として帰化した中国人を皇配にして中国が日本の天皇制を狙って
   いる旨述べたが、ナルホド、竹田氏の本音もこのあたりにあるのではないかと思った。
    皇配の観点から男系男性天皇にこだわるということか。
    彼は説明がわかりやすいようで変で誤解され易いが、それなら私と同じだ。
    と思ったのだが・・・・・。さっき気がついてしまった。
    母(女)系で継いでいく有力な人々がいるではないか、・・・・それはユダヤ人だ。
    彼は隠れてこそこそと操る、寄生して乗っ取ることがお得意だ。
    竹田氏の論法でも彼らには通じない。
    女性天皇とユダヤ人男性が結婚する可能性はない?
    日本人男性とユダヤ人女性の間の子供はユダヤ人です。
    これを何代かやっていけばわからないではないか。

    そう考えるとこの問題、竹田氏の論法ではなく小林 節氏の論法が接得的ではないか。
    日本の皇室で内紛が起きないようにするには女性天皇ではなく男性天皇がよいという
   結論になるのではないか?
    それとも人権、男女平等を一般人のように天皇家にも求めるのか?
    このあたりが論点の根本だと思う。
   







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