素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

小池政治の真髄とは

    



    小池政治の真髄は「小池劇場」だと考えがちだが、果たしてそうなのだろうか?
    もちろん、「小池劇場」は彼女の政治の重要な方法論であることに間違いないが、それ
   ばかりではなく真髄は別のところにあるように思える。

    小池東京都知事はバッハIOC会長が自身及び森 喜朗との会談を終えたあとの記者
   会見で会場見直しについて「都として、あんまり決め打ちで決めるのはどうかと思う」と述
   べた。
    豊洲にせよ五輪会場にせよ小池知事は問題提起して「ストーリー」を展開しているが、
   実のところほとんど何も決めていない、政治決断していない。
    唯一の政治決断は市場長の事実上の更迭くらいではないだろうか?

    衆議院補選東京10区のみならず福岡6区にも小池知事は応援演説に駆けつけ、双方
   共に勝利を収めた。小池政治塾(希望の塾)には約4000人が殺到しているという。
    さあ~、これからいよいよ「小池新党」の立ち上げかというと彼女はそんな芸のないこと
   はしないようだ。 

     「新党経験の豊富な小池さんはそのあたりを熟知しているので、小池塾を公式な
     “小池新党”にはスライドさせず、“バーチャル小池党”として機能させようと考えて
     いるようです。つまり、自民党の出方によってうまく使い分ける。塾生には無所属
     での出馬を促し、小池が選挙で支援し、自前の子飼い議員を増やす。一方で小池
     都政に賛同する自民党都議の選挙も応援し、盾突く自民党都議のもとには塾生を
     刺客として送り込んで落選させるシナリオのようです。実は、来夏に改選を迎える
     自民党都議にとって、このやり方が一番キツイ。正式に“小池新党”が誕生すれば
     紛れもない“敵”ですが、小池基準で応援する都議と落選させる都議を色分けされ
     たら、選挙に弱い都議はみな、なびくしかありません」(都政担当記者)

                              ~ 日刊ゲンダイ DIGITAL ~



    都議会にはこの “ バーチャル小池党 ” 戦略らしいが、来年1月と今ところ言われている
   衆議院選には別の戦法らしい。
    小池知事はかつて小泉郵政選挙の刺客候補だったのだが、(1月までに「小池新党」が
   間に合えば)小選挙区自民党候補に「小池新党」の小池チルドレンを刺客として送り込む
   ようだ。時系列としてはねじれていて矛盾しているようだが、来年夏の都議会選には前段
   の “ バーチャル小池党 ” がお化けとして囁かれ勝手に一人歩きするという寸法だ。 
    「小池劇場」ならぬ「小池ホラー劇場」だ(笑い)。

    もっとも自民候補は小選挙区で小池チルドレンに負けても比例で復活できることからそ
   れほど痛くない。割を食うのは民進党候補で比例復活すらできず大幅減となるだろうとい
   う見方もある。
     “ バーチャル小池党 ”とリアル「小池新党」の二刀流戦法、振り子作戦。
     「決め打ちしない」からこそ出来る芸当だ。

    森 喜朗と本気で対立しているようで裏で握っているのか、それともやはり対立している
   のかよくわからない。これも二刀流戦法、振り子作戦だ。
    さらに来るべき「小池新党」は自民党ら改憲勢力と一体化するのか、それとも反改憲勢
   力と連携するのかも定かではない。小池知事は次期首相の言質とりつけて自民の改憲
   勢力につくのかもしれない。
    いや、安倍首相の長期政権となったら自身が総理になるのはいつのことかわからない。
    反改憲勢力と連携する目も十分にあり得る。
    この反自民、反改憲勢力と自民党内反安倍勢力、石破派らが合流して自民党分裂、
   政界再編となるかもしれない。
    その時の状況をよく見据えて「決め打ち」することなく、二刀流、すなわちどちらに転んで
   もいい両建て作戦だ。

    このように小池政治は何重にも二刀流、両建て作戦になっている。
    彼女は政界渡り鳥と言われたが、振り子のような両建て作戦こそ小池政治の真髄だと
   考える。

    小池百合子はこの両建て作戦的思考を小沢一郎から「小池劇場」のような劇場型政治
   手法を小泉純一郎から学んだのだと思う。








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2:女は子供を生むために存在している生物であり、男に犯されることは女の義務である。女という生物は本能的に『犯されたい』と思っているはずなのだ。

3:同性愛者のけがれた精神は、我々大韓民国人の聖なる精液によってのみ浄化される。同性愛者の女は我々に犯される義務がある。



          ≪ジャップ・エンド教≫
2016-10-31 Mon 02:41 | URL | ジャップ・エンド教 [ 編集 ]

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