素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

トランプ大統領就任

    



    トランプが無事、アメリカ大統領に就任した。
    大統領就任式から暗殺がささやかれるのも珍しいことだが、イスラム国他トランプ暗殺を
   予告する勢力はあとを絶たず、暗殺の動機も十二分にあったのだ。
    米連銀から政府発行紙幣へ変えようとして暗殺されたジョン・F・ケネディーのようにトラ
   ンプは「革命」を遂行せんとしているのだから。

   
    暴言王・トランプもさすがに覚悟をきめていたようで「今週、私は生き残ることができない
   かもしれない・・・」と遺言めいた言葉をプーチンに託していたと伝えられる。
    一方、毒を食らわば皿までCNNはトランプが暗殺されたら、オバマが指名した人物が大
   統領になる旨、報道していた。メディアが公正でなくてもいいのは大統領選の期間中だけ
   のはずだが、B層にもわかるくらいCNNは馬脚をあわらし始めたね。

    なにはともかくトランプが無事、アメリカ大統領に就任したことはめでたい。
    彼の就任演説はこちら。




    一部、抜粋してみよう。

     For too long, a small group in our nation’s Capital has reaped the rewards
     of government while the people have borne the cost.

     Washington flourished – but the people did not share in its wealth.

     Politicians prospered – but the jobs left, and the factories closed.

     The establishment protected itself, but not the citizens of our country.

     Their victories have not been your victories; their triumphs have not
      been your triumphs; and while they celebrated in our nation’s Capital,
     there was little to celebrate for struggling families all across our land.

     That all changes – starting right here, and right now, because this moment
      is your moment: it belongs to you.

                                    ~ ロイター ~


     あまりにも長い間、ワシントンの小さなグループが政府の恩恵にあずかる一方で、
     アメリカ国民が代償を払ってきました。ワシントンは栄えてきましたが、人々はそ
     の富を共有していません。政治家は繁栄してきましたが、仕事はなくなり、工場
     は閉鎖されてきました。既存の勢力は自分たちを守ってきましたが、国民のこと
     は守ってきませんでした。彼らの勝利は皆さんの勝利ではありませんでした。
     彼らが首都で祝っている一方で、闘っている国中の家族たちを祝うことはほとん
     どありませんでした。すべてが変わります。いま、ここから始まります。なぜなら、
     この瞬間は皆さんの瞬間だからです。皆さんのものだからです。


    ぼかしてはいるが、明言している。
    「For too long, a small group in our nation’s Capital (あまりにも長い間、ワシントン
     の小さなグループ)」と。サバタイ派(カバル)とは言っていないが、「小さなグループ」と
   はっきり言っている。共和党や民主党でもなくて「小さなグループ」と。これに「あまりにも
   長い間」が加われば、わかる人は誰のことを指しているかすぐわかる。

    順番は逆だが、冒頭、トランプはこう切り出している。 

     Chief Justice Roberts, President Carter, President Clinton, President Bush,
     President Obama, fellow Americans, and people of the world: thank you.
 

                                        ~ ロイター ~

     ロバーツ最高裁判所長官、カーター元大統領、クリントン元大統領、ブッシュ元大統
    領、オバマ大統領、そしてアメリカ国民の皆さん、世界の皆さん、ありがとう。

    ブッシュは欠席するはずじゃなかったのか、ヒラリー・クリントン(らしき人物)は出席して
   いたようだが。
    いつもの暴言王とは別で、これはもっといやらしい公開処刑のようなものじゃないか。
    褒め殺しともいえるオバマへの賞賛の後、カメラはオバマを捉えたが、いつものオバマで
   はなく、苦り切った顔をしていた。
    昔でいえば「市中引き回しのうえ磔獄門」のうち、「市中引き回し」だ。
    もちろん、現代だから獄門などはできない。私はいの一番にトランプが「ロバーツ最高裁
   判所長官」と謝辞を述べたことを見逃さない。「ロバーツ最高裁判所長官!彼らの大量逮
   捕に署名してくれてありがとう」という意味じゃないのか。

    トランプの遺言にはまだ先がある。
    「今週、私は生き残ることが出来ないかもしれない・・・しかし、生き残れたなら、あのろく
     でなしの奴らに仕返ししてやる!そうすれば、みなが勝利する!」

    トランプ大統領!どうぞ奴らに仕返ししてやってください。









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