素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

米朝交渉はやがて実現するだろう。

    



     記事書かない間に世界は結構動いた。
     北朝鮮関係でもミサイル発射(失敗)はあったものの、今だ核実験は実行されていない
    が、北朝鮮に関してロシアがしゃしゃり出てきたかのようなタイミングで安倍ちゃんが訪
    露しても成果なしで「やはりか」と妙に納得しているところへトランプが「適切な状況の下
    で金委員長と会えれば光栄に思う」と急に態度を軟化させたりした。
     今日も国会で「森友問題」が取り上げられているが、何度も言うように安倍ちゃんに関
    して私(わたし)的にはもう終わったこと、「森友問題」が決着したのではなく、安倍ちゃん
    が辞職するか総選挙にうって出て敗北することは既定路線なのでふれない。
     やはり北朝鮮問題が重要だ。
     トランプは金 正恩を評して「頭の切れる奴」と持ち上げておきながら舌の根も乾かな
    いうちに「彼は扇動的で恐ろしい、世界の脅威だ」とも言っている。
     例によって精神分裂症的なトランプの真意はどこにあるのかと思っていたら・・・・。

      北朝鮮高官、欧州で元米当局者らと接触へ 核問題めぐり 

       北朝鮮外務省で対米交渉や核問題を担当する崔善姫北米局長が近く、
       欧州で米国の元政府当局者らと接触することが7日分かった。外交筋
       が明らかにした。米朝関係や核問題などについて意見交換するとみら
       れる。トランプ米政権が北朝鮮への圧力を強め両国の対立が深まる中、
       北朝鮮には米国の今後の出方を探る思惑がありそうだ。

       トランプ政権は4月、北朝鮮への経済制裁を強化し外交圧力を加える
       ことで、核放棄に向けた対話を模索するとの基本方針を発表。一方、
       トランプ大統領は今月1日、金正恩朝鮮労働党委員長と会談する可能性
       を排除しない考えを示すなど、硬軟織り交ぜた対応で北朝鮮を揺さぶって
       いる。

                                ~ 産経ニュース ~



     現職の米政府高官そのものは動かなくてもかつてジミー・カーター元大統領が訪朝し
    たように水面下の交渉する気はあるようだ。
     この見立てに立てば、このニュースも意味深といえよう。

      北朝鮮、さらに米国人1人拘束 計4人に

        北朝鮮は6日、米国市民のキム・ハクソン氏を北朝鮮への敵対行為を
        働いた容疑で、北朝鮮の法律に基づいて拘束した。朝鮮中央通信が
        7日、伝えた。キム氏は平壌科学技術大学に運営関係者として勤務し
        ていたという。北朝鮮が抑留する米国人は計4人になった。 

                            ~ 朝日新聞 DIGITAL



     北朝鮮らしい泥臭く交渉カードを増やしているということだ。
     コウリャン系とはいえ米国民を拘束して交渉カードを増やして米国との秘密交渉を自
    国に優位に進めようという魂胆がみえみえだ。
     トランプの発言と北朝鮮のこれらの行為を考え合わせれば、やはり米朝秘密交渉は近
    いと見るのが妥当だろう。
     それは日本のメディアが米国、北朝鮮武力衝突寸前のような煽り報道して数字(部
    数、視聴率)を稼いでいる時から言われていたことだ。

      北朝鮮の挑発的な軍事行動は、「表裏二重の現象」を見分けなければ、
      本当の動きはわからない。表は「核開発、弾道ミサイル発射」、裏は
      「米ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士」による「米朝交渉→国交
      正常化・国交樹立・平和友好条約締結」の準備だ。その裏の動きが、
      表の現象として浮かび上がってきている。

                     ~ 板垣英憲 情報局 4月18日 ~


     秘密交渉ではなく「米朝交渉→国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結」ともなれ
    ばトランプ曰くのようにトランプと金 正恩が一緒にハンバーガーを食うことになるでしょ
    うな。

     さて、問題はここからだ。
     米国としては「国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結」となれば当然、北朝鮮の非
    核化を前提としているはずだと日米の多くの識者が考えているはずだ。
     何故なら、北朝鮮の核保有を認めてしまえば、やがて日本、韓国で核武装論が湧きあ
    がり実際、両国とも核武装してしまえば米国の核の傘の下の東アジアの勢力図が塗り
    変わってしまうからだ。米国はこの事態だけは何としても避けたいはずだ。
     従来ならば誰しもがそう考えるのだが・・・・・。
     トランプの外交指南役はヘンリー・キッシンジャーですから・・・・。
     私は以前、TVでヘンリー・キッシンジャーが「将来、日本は核武装するだろう」(私、キ
    ッシンジャーはこれを容認する)と発言するのを目撃しているのだ。
     日本がいきなり核武装することはなく、キッシンジャー曰くの「日本核武装論」は北朝鮮
    核容認ドミノとしての日本核武装だったのか。
     平和友好条約締結なのだからそれはないか。

     でも、両建作戦を自家薬籠中のものとしているキッシンジャーとしてはどっちでもいい
    のかしれない。日本が核武装して防衛費を増大させ、産業界に使われていた日本の技
    術が軍事目的専属となれば日本の経済力はさらに落ちるのだから。
     そんなことはない?
     秘密保護法ってそのための法律とも言われているのですよ。
     日本の先端技術を軍事目的だけに使い産業界に流出・流用させないためにあると。
     日本の経済力が落ちて沈んでいけば、キッシンジャーはいよいよ中国中心に東アジア
    勢力均衡を図ればいいと考えるでしょう。

     私が日本核武装反対論者である論拠の一つはこの点にあります。
     冒頭、安倍ちゃんはどうでもいいと言いましたが、憲法改正、核武装論の立場から考え
    れば、やっぱりさっさと消えてくれる方がいいのです。



   



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