素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

ネオコーポラティブ VOL.3

  


  日本のカリスマが誰かはともかく、どうも問答無用でネオコーポラティズムは日本に押し寄せてくるようです。
  より具体的には、恐慌への突入を阻止するための統制的な体制への移行についての法律が制定されていくことが見込まれます。
  そうならないためには、

        【転載開始】
   今のうちに、国民に選ばれているわけではなく、試験に合格しただけで、天皇の直属の官
  吏だと思い込んでいる官僚の勢力をできる限り叩きのめしておくことが重要だと考えてい
  る。
         (中略)
   また、属国支配をするうえで国民全体を洗脳するために、米CIAが育ててきたことが如
  実に明らかになってきた日本のテレビ局を有する大手メディア6社体制を、できる限り打撃
  を与えておくことが必要だ。
         (中略)
   現実的には高級公務員たちによる国民生活の監視をさせないようにし、また個人
  の財産権を侵害しないような政治体制を維持しなければならない。官僚が強大な権
  力を保持し続けると、いろいろな法律を勝手に変え、新しく作成することで国民生活
  への統制を強めることになりかねない。そのため、国家統制体制に向かわないよう
  にするためには、政治主導の改革を推進して官僚の権力を弱体化させなければな
  らない。

        【転載終わり】

   
  私は、副島先生に全く同感であります。 
   
  統制的な体制に移行するためには、

    法律、政令、内閣府令、省令、その他国の行政機関の規則、告示、訓令、通達等、最高裁判所規則、条例、地方公共団体の規則、etc
  
   がより細かく厳格に制定、適用・運用されるでしょう。 
   国民は既にコンプラ(法令順守)体質に調教されていますから、すんなりこれに従
  うでしょう。
   恐ろしいことです。




  さて、今回の事件、「悪代官劇場」、「大岡越前が悪代官だったら劇場」、
 「地まわりヤクザ劇場」(≒「漁夫の利」劇場)について述べてきました。
  さらに、もうひとつの「架空の劇場」=「見えない小説」が見てとれます。  
  また、お前は~、と言われそうですが、石原都知事がIOCのお歴々を招いて行った、「東京オリンピック誘致」のあのプレゼンテーションを思い出したください。今は何もないのに、特殊なゴーグルだが、双眼鏡をつけて見ると、完成したスタジアムがバーチャルに見えるというアレです。これが、私のいう「架空の劇場」です。
  つまり、将来出来上がる劇場をイメージして、現在の筋立てを考えるということです。

  小沢民主党が掲げる、「脱・官僚」、「政治家主導」は、  
  「架空の劇場」=「ネオコーポラティズム劇場」とは、
  
   ベクトルが正反対なのです。  

  ネオコーポラティズムの時代、官僚たちは、法律等で国民生活を監視・規制して統制していく訳ですから、むしろ官僚機構は強化されるのです。

  そんな「近未来劇場」=「ネオコーポラティズム劇場」から、現在を眺めれれば、「脱・官僚」、「政治主導」という政策転換は、とんでもないのです。

                       (つづく)





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