素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

農地は早いもの勝ち!?

  


  法事に行くため、市内の田園地帯を車で飛ばす。
  「ここにも、ここにも」と田畑、雑木林地の隣に廃棄物処理場が異様な姿を現す。
  
  千葉県は一時期、不法投棄全国ワースト1で房総の山々は、全国のゴミ捨て場になってしまった。
  千葉県警には、全国で唯一、「環境犯罪課」なる部署があり、日夜パトロールにあたっている。おかげで不法投棄はは減ったが、かわりに「ゲリラ投棄」なる小規模な不法投棄が相変わらず後をたたないようだ。
  (中には、六価クロムなどの有害物質を含むものもある)

  「環境犯罪課」にみなさん、お勤めごくろうさまです。
  これからも千葉の環境を守るため、がんばって下さい。



  さて、11日のNHKスペシャル「ランドラッシュ」はご覧になっただろうか?
  世界中で資源の奪い合いがあることは周知のことだが、数年前の穀物価格上昇で、危機感を抱いた各国がアフリカや東欧の農地を囲い組むべく、激しくしのぎを削っているという。「ゴールドラッシュ」ならぬ「ランドラッシュ」。
  人口爆発のおそれのあるインド、中国のみならず、韓国も国内需要の約4分の1を海外農地で賄おうとしている。
  番組ではウクライナの人々とすったもんだ揉めながらも、農場経営していく韓国人の姿が描かれる。

  関心している場合じゃないが、あいつらは徴兵制があるせいか根性あるし、イ・ミョンバク大統領は政治犯で牢屋にぶち込まれた経験があるせいか、腹がすわっているのかもしれない。(マダガスタルの農地の半分を韓国企業が借地しようとして暴動にあったりしてはいるが・・・)
  かたや日本は草食系男子に、「金にきれいか否か」で足のひっぱりあいじゃ、
  トホホホホ・・・。

  日本はどうなっているんだ、どうもイヤな予感がするのう。
  案の上、民間個人レベルではがんばっているのだが、官僚、商社の足並みが揃わず、韓国etcの後塵を拝しているようだ。
  農地貸す方も進出する側の国がバックアップしていないと、すなわち「国策」でやってくれないと信用できないらしい。ウクライナの人が、「今日は契約するつもりで来たのに、そんなんじゃ信用できない」と怒っていた。

  日本じゃ「国策」といえば、「捜査」だからね、困ったもんだ。


  空港は「仁川(インチョン)、港湾は「釜山(プサン)」、残念ながら日本は韓国に負けている。
  韓国には長期的視野にたった「国家戦略」があり、日本の場合、それは乏しい。あるのは内ゲバばかり。
  
  食糧自給率上げるといっても、一朝一夕にはいかないでしょ。
  だったら、手っとりばやいのは海外に直接、農地を求めることではないか。
  危機感が韓国民に比べて希薄なんだよね、軽く食糧危機になった方がいいのかもしれない。そうしないと、目覚まさないでしょう。

 
  千葉市の農地に戻ると、耕作放棄地はもとより、耕地整理も中途半端なようだね。これは市内に限らず、全国レベルのことだと思うが、種を持っている農家って少ないでしょ。今の農家は種買わなきゃけない。田中真紀子女史が国会で質問したように、種からして穀物メジャーに押さえられて、遺伝子特許のレベルで米国の握られているからね、危ういよ。  
  
  国防がそうであるように食糧自給は、十分、安全保障の問題でしょう。





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