素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

基地問題(沖縄版「朝生」) 中編

   

   もう動画はご覧になられただろうか? 
   いろいろ示唆に富んでいるが、やはり「抑止力」、「グアムへの移転」、これらにはふれない
  わけにはいかいない。

 
   「抑止力」は、想定される有事、仮想敵国がどこなのかということに換言できる。
   台湾海峡有事については、田岡氏がアメリカの文書を引用して述べている。

    アメリカが動かないだろし、さらに馬政権が中台の経済的融合をはかっていて、そもそも
   中国の台湾侵攻が非現実的であると。

   北朝鮮についても同様で、
   
    韓国も27分の1の軍隊しか有しておらず、GDPも比べものにならないことから、

   在韓米軍で事足りることが説明される。
   所詮、北朝鮮はミサイルで威嚇するのが関の山というわけだ。

   以上、当ブログで既述のこととピタリと符合する。
   「新・朝鮮戦争」でも、在韓米軍で事足りるなら、沖縄に海兵隊はいらないかもしれない。
   この点は、私の認識不足であったかもしれない。
    (いよいよ、朝鮮半島はキナ臭くなってきた)


   すると残る脅威といえば、中国しかないわけであり、MCの女性に「仮想敵国は
  どこか?」と問われても、山崎拓氏(以下「山拓氏」と省略)は、「外交上、それは
  言えないことです」なんてモゴモゴ。

   山拓氏は、この番組ではほとんどダンマリを決め込んでいる。
   たまに発言しても、なんか言い訳にしか聞こえない。

   やはり、時代は変わったんだよ!!
  
   山拓氏がモゴモゴしていても、

   「以前は、中国が仮想敵国であった」と説明される。

   森本氏曰くのように「2014年」までにグアム移転が困難だとしても、2~3年ずれ込ん
  で移転完了する訳だ。仮にグアムじゃなくて沖縄に海兵隊がいないと中国に対する「抑止
  力」にならないとしよう。「2014年」前後までに、中国が日本に侵攻してくると思えない。
   中国の軍人がいくら勇ましいこといっても、中共首脳部はそんなにアホじゃない。
   米国が衰退し、自滅することを待っている。日本に対しても同様だと思います。

   1995年、中国の李鵬首相がオーストラリアのキーティング首相に発言したとおりの
  態度を今後しばらくは続けると思われる。

   「日本なんて国はあと20年もすれば(つまり2015年くらい)、この地球から消えてな
    くなります」 

   この発言の背後に何が隠れているか理解していれば、やれ「媚中だ」、「中国討つ
  べし」にはならないはずなのだ。
   敵は中国や米国ではない。
   そもそも本質的には「国」ではないのだ。


   この辺のところ、全くわかっていないから、今の日本の保守にはほとんど期待できない。

                                (つづく)



PS.動画を全部観るのはたいへんですが、この3つはMUSTでしょう。

   ○「抑止力とは、海兵隊とは・・・」

   ○「アメリカ軍再編・グアム移転の誤解」

   ○「アメリカの世界戦略と日本の国防」
   
    大田・元沖縄県知事の発言は示唆に富んでいる。



   
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