素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

基地問題(沖縄版「朝生」) 後編





   例によってやや脱線したが、グアム移転に関する大田・元沖縄県知事の発言は重要だ。
   
   曰く、

    「『2014年 グアム移転』に関して、在京大手メディアに何度も訴えてきたが、
     その都度、つぶされてきた」そうだ。


   この発言中、山拓氏、森本氏はダンマリを決め込んでいる。
   田岡氏が妙にムキになってまぜっかえす。彼のよこやりは、テクニカルというか、瑣末とい
  うか、どうでもいいことのように思える。


   まあ~、人間、ムキになる時は痛いところ疲れているからであり、削除されてしま
   った「たかじん」でも、ムキになっている人が二人いた。一人は三宅氏であり、
   彼については植草一秀氏のブログにあるとおりだが、もう一人は辛坊氏
   (読売テレビ報道局解説委員長)だ。

   
   彼曰く、
     
     「そんならテレビに出ている人、みんな(官房機密費)もらっているみたいじゃ
      ないですか?(上杉さん)リストを示して下さい」

   妙にムキになって、しかも至極子供っぽい発言で上杉隆氏に食ってかかっていた。

   はは~ん、もらったな。 
   
   私はそう直観したし、コメント欄も同様の書き込みが続いた。

 
   しょうもないと言えばテレビはしょうもないが、実に恐ろしくもある。
   特に長時間になると、ポロッとボロが出ちゃう。
   森本氏が日米合意案と鳩山首相のやることが如何に整合していないか説明して
  いる時、思わず本音が出てしまった。


   「僕は別に政府の代弁者じゃないんだけれども・・・・むしろ野党なんだから
  
   これは、自分が「安保マフイア」だと告白したに等しい。
    
   おいちゃんの目は節穴じゃないよ~。
   政治家、外務官僚、防衛官僚だけじゃなくてマスコミ、評論家も「安保マフィィア」の構成
  要員でしょ。構成員というとヤクザみたいだけど、何たって「マフィア」なんだから(笑い)
   繰り返しになるけれど、この人達のことをメディアで語れたら、基地問題が少しはわかり
  やすくなる。彼らも政権交代で自分達の立場が危うくなってきたので、そうはさせじと工作し
  てくるわけだ。


   日米安保、基地問題に精通しているはずの彼らも肝心なことを知らない。   
   民主党、川内議員によれば、

    「グアムにどの部隊が何人行って、日本にどういう部隊が残り、どういう装備で
     どういう訓練をするのか。一年中いるのか一時滞在なのか、 それを誰も知ら
     ないのです。(後略)

  
                    ~日刊ゲンダイ 5/20(5/19発行)~

   
   期限の区切りのない「抑止力」と共に、この辺の事情が、いまだに交渉を米国側に
  有利に働かせている一因であると思われる。

                      
                                 (了)

 

PS.そうそう、基地問題と直接は関係ないが、テレビ朝日の川村氏によると、ワシントン発の
   メディア情報と東京特派員発のメディア情報の比率は80:1だそうだ。
   このアンバランスも在京大手メディアと現地メディアとの温度差同様、忘れてはならない
   だろう。
 



 
   
スポンサーサイト

国防 | コメント:0 |
<<基地問題(「外交下手」or「国内統治」) | ホーム | 基地問題(沖縄版「朝生」) 中編>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |