素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

9月になれば・・・

月例経済報告は3ヶ月連続で基調判断を上方修正した。
「景気は厳しい状況にあるものの、このところ持ち直しの動きが見られる」と。
いろいろ、分析しているけど、要するに「景気循環論」だよね。
「生産」、「設備投資」、「個人消費」等の曲線の接線の傾き(ベクトル)が、上向いているか、
下向いているか、角度は急か緩やかか、それだけのことだろう。

平時なら、それでいいのかもしれないが、「100年に1度の経済危機」だし、大転換期だから
「諸々の分野で下降カーブが緩やかになりました、過去の経験則によれば、ここから反転
するでしょう」なんて、考えてもしょうがないように思います。
それより、経済危機の元凶、例えばCDSに係る損失は確定できたのか、不良債権処理は
進捗しているのか、より重要な情報はこれらじゃないでしょうか?

(CDSの評価損は今だ確定できないらしい、この事態は全然報道されない)

副島先生の発言によると、今の株価は、プロに
「リーマンショック」以降の損失を取り戻させるために人為的につくられたものだそうだ。
根本的な問題は何ら解決していないもの。

ベンさん曰く、
世界には「表の帳簿」と「裏の帳簿」があるそうで、「裏の帳簿」とは王族の決済の記録だそうで
3桁、「表の帳簿」とは桁が違うという。「表の帳簿」は3月末が決算だが、「裏の帳簿」は
9月末が決算期だそうだ。「表の帳簿」の世界の、見せかけの景気回復、人為的な株価反転も
「裏の帳簿」の決算期には、辻褄が合わなくなるでしょう。何となれば、本当はCDS評価損を
確定できないのに、“それなりの評価損”計上しているだけですから。

どうも9月以降、株価は不透明、いや大幅下落が予想されます。
あたしゃ、株屋さんではないので元証券アナリスト、
現在、企業再生屋(ターンアラウンド・マネジャー)の
友人、M君に聞いてみました。

「今までのクラッシュがあまりに酷かったから、それが少し元に戻っただけ」と彼は口火をきり、
今の景気回復は見かけだけ、株価は人為的であるとの私の言説に異論をはさむことなく、
概ね同じ方向性である旨、発言しました。

そこで、民主党政権が誕生したら、株価はどうなるか、聞いてみました。

M君「それだけで決まるわけじゃないし、これから
   何がおこるかわからないので一概にはいえ
   ない」

私 「俺の聞き方が悪かったか。それじゃ、民主党が
   単独過半数をとるような大勝した場合と、野党
   全部合わせても、自民党に10~20議席しか
   上回らない場合、すなわち与野党拮抗した場合
   じゃ、どうだろう」

M君「両方とも既に織り込み済みでしょ、それほど
   影響はない。でも、単独過半数とっても
   そのまますんなり、政権運営できるとは思え
   ないので、6ヶ月くらいのスパンで見れば下げ
   圧力になると思う。総選挙の結果が出たら、
   一旦、売っちゃって様子見てみるのがいいん
   じゃないかな」

あたしゃ、株式投資しているわけじゃないけど、そんな私でも9月以降の相場は気になります。
私は、総選挙前後適当なところで、株はさっさと売っちゃって、
副島先生曰くのように「金(きん)」に変えるのが得策じゃないかと思います。


証券アナリスト、及び株式投資家の方々、いかがでしょうか?



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