素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

朝生 「米中新冷戦時代と日本」 VOL.2

   




   菅首相が「日韓併合100年談話」を発表し、例によって物議を醸し出しているが、これにつ
  いての裏事情をご存知か?
   何でも米韓合同演習に自衛隊も参加を申し入れたが、韓国に断られたことから、
 それじゃ「謝罪します」ということになったらしい。

   しかも、この事情について民主党、生方氏も国民新党、下地氏も、この番組ではじ
 めて知らされたようだ。
対韓国外交は「謝罪カード」しかないのか。情けないのう~。
  かと言って、「歴史」に関してお互いの正当性を主張しあっても、違いを明らかにするだけで
 解決策とはならない。韓国に対する妙案は思い浮かばないが、対中国に関しては私なりに一
 案あります。(次回「中国の弱点」で述べよう)



              オールドボーイ
              原作は日本のマンガだが、韓国人の気性
              をよくとらえている。日本では仇でも死ね
              ば仏。中国人は仇の墓あばいて骨を砕く。
              韓国人の“恨(ハン)”も恐ろしものがあ
              るからね。
              その辺も考えないと・・・。

  

  議題は変わって、「普天間基地問題」です。
  鳩山前首相がとん挫して以来、(ア)菅首相は何にもしないので、この問題は店晒しです。
  米国は日本(民主党政権)のせいで辺野古を進められないといい、自民、安保マフィアもこ
 れに追随する。
  生方氏によれば、小沢氏は来る民主党代表選で、普天間基地海外移設を争点にするら
 しい。冷戦集結後、沖縄基地は段階的に撤退すべしとしたうえで生方氏は「小沢さんを支持し
 ます」と述べた。
  高野氏も、小沢氏の「米軍は第7艦隊だけでいい」発言を俎上にあげ、中長期的にみたら、
 この発言は本質を突いていると同調した。
  (当然、片山女史は、「そんなことはない」と横槍を入れる。)
  防衛大、山口氏も「第7艦隊とは、空軍、海兵隊もセットで移動するものだ。そういう意味
 なら小沢氏の発言は正しい」と付言する。

  冒頭の小沢批判はどこへやら。
  安全保障・防衛に限定されたことであるが、小沢氏の主張に収れんされていくようだ。
  
  「政治と金」とやらも人物評にすらならない、「クリーンとかクリーンじゃない」とか
 イメージの問題、CMタレントの好感度と選ぶところない実に空虚な言葉だ。
  「検察審査委員会」が「起訴相当」とした論点も不動産登記の時期がずれたこと一点に関し
 てであって、検察は不動産登記法、及び実務を知らんのか!そんなことないだろう。
  他の件で怪しい、怪しいとド素人の審査員を煽っておいて、それらについては問わず、ド素
 人でも判断できるこの一点だけを突いてくる姑息な手段をとった。この件については郷原氏が
 指摘している。(山崎行太郎氏のブログを参照されたし)
 
 

  さて、自民、安保マフィアは出来もしないのに民主党政権が「パンドラの函」を空けたと
 二言目には言う。この点に関して司会の田原氏は、「じゃ何故14年間も辺野古に杭1本打て
 なかったのか」と突っ込む。
  環境アセスメント云々という発言を受けて、下地氏が矢継ぎ早に発言する。

   「環境アセスメントなんて3~4年で出来る。要するに自民党が決断しなかったから
    何も出来なかったんだ。知事、市長、代議士、全部、自民党だったにもかかわらず
    出来なかったんだ」


  さらに付言する。
  
   「反対はありますよ。反対があってもいざとなったら機動隊を出動させるくらいじゃ
    なきゃできませんよ」
 
 
  どうやら基地問題は調整能力よりも『決断力』のようだ。
  決断力のある政治家といえば、小沢氏だろう。

  小泉チルドレンである、片山女史は米軍8000人グアム移転を決めた小泉元首相を礼賛
 する。
  生方氏が「始めたのは橋本さん、決めたのが小泉さん」とまぜっかえす。
  彼女は、小泉時代、蜜月関係にあったブッシュ一派はどういう出自を持ち、どういう
 思想を背景とした、どのような存在なのか、おそらく何も知るまい。

  彼女より当ブログの読者の方がよく承知していると思う。

  何も知らない・・・・といえば、専門家も含めた当日のパネラーの中で、
 「封印された技術」による兵器について承知している人がどれくらいいただろうか?


   人を殺さず脳だけ破壊する兵器、HAARP、超高速移動する円盤、戦闘ロボット、
   殺人電磁波兵器、殺人周波数兵器、生物兵器、食糧兵器、etc。

  21世紀の今日、当日の番組で前提とされた兵器以外にすでにいくつもの知られざる兵器
 が存在する。「戦争」そのものの概念が20世紀と違っていると言っても過言ではないのか
 もしれない。「宣戦布告」などなく、いつ始まっていつ終わるのか、わからない戦争、テロ
 やステルスウォーの時代だ。(もちろん20世紀型の戦争もあるのだが)
  国防についてリアルに考えるなら、露骨な威嚇兵器とともにこれらについても考えな
 くてはならない。


  中国がこれらにどのように取り組んでいるのか情報不足でわからないが、基本的に「大きい
 ことはいいことだ」の国民性であるし、おもちゃとして空母持ちたがっている国であることから、
 それほど力を入れていないような気がする。
  これらの兵器を日本が開発すれば、かの国を出し抜くことができるのではないか。


                              (つづく)  


 


  
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