素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

グローバルか!内向きか!(後編)

   


   「日本人は内向きでけしからん」とおしゃる猪口センセイは、どのような経歴の持ち主で
  しょうか?

    
     ○東京大学卒業(1966年)
 
     ○マサチューセッツ工科大学博士号取得(1974年)

     ○ジュネーヴ大学国際問題高等研究所客員教授(1977年-1978年)

     ○ハーバード大学国際問題研究所客員研究員(1983年-1984年)

     ○オーストラリア国立大学豪日研究センター上級研究員(1986年)

     ○東京大学教授(1988年)

     ○国際連合大学上級副学長(1994年-1996年)

     ○東京大学名誉教授(2004年)


   やはり、海外留学、洋行組であり、何ヶ国語に堪能なようであります。
   これほど素晴らしい学歴・経歴の持ち主の「御神託」なのですから、我々は心して耳を傾
  けなければなりません。
   でも、副島先生はこのように述べております。

           【転載はじめ】
    おそるべき 制度腐敗を起こしている 法務・司法官僚たちの中の、アメリカ帰りで、
    完全にアメリカに脳を侵されている者たちの、超エリートたちの うごめきが見られる。 
    彼ら売国奴たちの人生の 姿が、じょじょに焙(あぶり)だされ、全体像が見えてきて、
    彼らの人間としてのあさましい本性(ほんしょう)が暴かれ、その末路がだんだん見えて
    きた。 彼ら対米従属官僚として育てられた者たちの大きな連携の様子と構造までが、
    露(あら)わになりつつある。
           【転載おわり】


               ~ 気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板 115~ 

       
   これらは、官僚に関してですが、学者も同様でありましょう。
   そもそも、教育とは一種の「メインド・コントロール」、「洗脳」だと思います。
   学校の教育に限らず、企業の新人教育は、「マインドコントロール」ですし、軍隊で鬼軍曹
  が新兵しごくのはイニシエーション(通過儀礼)以外の何物でもありません。この世は「マイ
  ンドコントロール」、「洗脳」なくしては1日も回らないと私は思っております。
   つまり、洗脳自体、別にわるいことではありません。
   洗脳といえば、何度かふれましたが、「タヴィストック人間関係(洗脳)研究所」が総本山
  と言われておりますが、この研究所の2トップがエドワード・バーネイズとクルト・レヴィン
  であります。バーネイズはかのフロイトの甥で「世論」なる本を上梓しておりますし、クルト
  レヴィンは行動修正の世界的権威だそうです。
   そのレヴィンが設立に関わっている米国機関には以下のようなものがあります。
   
    ○ハーバード心理クリニック

    ○マサチューセッツ工科大学

    ○スタンフォード研究センター

    ○ニューヨーク警察

    ○FBI

    ○CIA    ・・・etc。

   繰り返しになりますが、「タヴィストック洗脳研究所」はヘビ族の中枢機関の一つで
  あり、世界の政治、社会、宗教、経済に影響を与え続けています。

   ハーバード大学やMITがそんな系統のはずないだろうと思われるかもしれませんが、
  井口和基博士もハーバード大学はイルミナティー大学の総本山と申しておりますし、詳細
  は承知していなかったでしょうが、ベンジャミン・フルフォード少年は、「大学に行くと洗脳
  される」とストレートに大学にいかず、まずアマゾンの原住民と生活しました。
   因みに、ヘビ族の中枢機関である「300人委員会」の過去唯一の日本人メンバーに、
  大平内閣時の外務大臣、大来 佐武郎(おおきた さぶろう)氏がリストアップされているので
  すが、同氏が大前研一氏を世に出し、大前氏の門下生が現千葉市長であることも付言して
  おきましょう。


   猪口センセイをはじめ、これら海外の大学出身の「御神託」はいちいち、ごもっともであり、
  特に経済活動において有益な発言であります。
   いや、「自由」、「平等」、「人権」が民主主義に不可欠であるように、この激動の時代、
  彼らセンセイ方の見解は重要であります。

   でもね・・・・・・。

   「自由」、「平等」、「人権」を主義(イズム)として推し進めると、どういう結果を招く
  か、当ブログの賢明なる読者にいまさら言うまでもあるまい。
   主として経済的合理性が彼らの主張の根幹であろうが、そもそも非対称性の権化
  である資本主義の中で、合理性をイズムとして押し進めるなら、間違いなく破たん
  を招くだろう。何度もいうが、IQ130以上の天才たちが考えているのだから、そんな
  ことは先刻承知であり、対称性の完全なる破壊、すなわち、一極集中こそが彼らの
  終局的目標なのだ。
      
   でも、資本主義で生きていく以上、合理的な彼らの「御神託」以外に資本主義を先
  へ進める方法がないところが、実に厄介なのである。


   ここまで論考を進めてくると、そもそも「グローバルか内向きか」という論点の立て方が
  無意味という結論に達するようだ。(苦笑い)
   私の現在の仕事はドメスティックだから、仕事仲間ではごく少数だが、高・大学の同級生
  は過半数以上が海外勤務の経験があるようだ。我々が10~20代の頃、日本は今よりも
  世界に開かれてなかった。当然、海外留学などは少し前にくらべて少なかったわけだが、
  海外勤務でいろいろ苦労しながらもみんな何とかやっているみたいだ。

   昨今言われる「内向き」は世界に向かって開かれているか否かではなくて、意欲があるか
  否か、仕事・人生に草食系か肉食系か、そういう観点で捉えられると思う。

   「グローバル!そんなの関係ない!俺は豆腐職人で生きていく」
   
   これでも良いわけだし、敢えてそういう生き方を選ぶ人は、仮に海外に販路を求めざるを
  得なくなっても何とかしちゃうんじゃないかな。

                        (了)



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