素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

今度こそ?ベンさん

   




   今回のテーマは、

    「 『金融』 覇権をめぐる第三次世界大戦の最新レポート&最新裏事情」

   ですが、例によって初心者向けに基礎から解説されます。

   マルタ騎士団(パパブッシュ、息子ブッシュ、クリントン、ラムズフェルド等が所属)が新基
  軸通貨としてAMEROを主張しているが、香港ドルを新機軸通貨として主張する勢力が拮
  抗している旨語られるが、あまり新展開はないようです。という訳で、今回は本編、質問
  コーナーを換骨奪胎して、テーマとは関係ないが、私が興味を惹かれた話題をいくつか。



 ◎侵略か!大東亜共栄圏か!

   これは、金(きん)、富を巡る世界寡頭勢力の暗躍が説明される際の、傍系の話題であり
  ます。日中戦争に関して、「侵略であったか否か」、日中間、国内でも見解が分かれ、いま
  だに喧々諤々、議論されております。当日の講演で「スパッ」と結論が出ました。

   「侵略も大東亜共栄圏も両方存在した」
 
   ということであります。
   なんじゃ、そりゃ!そんな曖昧模糊とした結論があるものか!とお叱りの言葉を頂戴しそ
  うですが、これ以上分析しても意味がないのです。

   「侵略か否か」を思想、加害と被害、戦争時の状況証拠等を分析し論じる傾きが強いと思
  います。それらでは、「日本軍」もしくは「関東軍」という括りで語られますが、それでは
  結論に辿りつきません。 「日本軍」という包括的な表現でなく、中国大陸における
  「日本軍」ないし「日本人」が明確に2種類に大別されるのです。


    ① 外国勢力と組んでアジアの富を奪う連中
     (児玉 誉士夫ら、CIAの息のかかった人々)

    ② 玄洋社、黒龍会(アジア主義)の人々

   ①の連中が現地マフイアと徒党を組んで中国から金(きん)、富を奪う攻撃にでると、   
  日本軍が助けにくるという芝居を仕組んだそうです。この局面を日本軍だけにスポットを当
  てたなら、日本軍は「守ってあげた」のであり、「侵略」ではありません。
   ですが、元々「マッチポンプ」なのであり、児玉らと同じ穴にムジナと考えるべきでしょう。
   「侵略」、いやもっとはっきり「略奪」です。
   
   さらに注目すべきは、彼らは欧米の寡頭勢力と組んで中国のみならずアジアの富
  を奪おうとしていたことです。

   自民党結党の資金は鳩山一郎を介して児玉 誉士夫が中国大陸でレアメタル(麻薬とも言
  われる)によって得た資金に基づいていると言われます。
   この時、児玉に融資したのがウォーバーグ、ナチスにオッペンハイマーと共に真っ先に
  融資したのもウォーバーグ、FRBのメンバーに名を連ねるのもウォーバーグ。
   彼らは、ど真ん中ストライクの「ヘビ族」です。


   ②の人々は、総帥・頭山満を中心に黒龍会の首領・内田良平らが日中戦争前に、インド
  のビハリ・ボーズを新宿中村屋に匿ったり、朝鮮独立運動に参加したり、孫文を支援した
  ことを承知していたはずです。

   彼らに連なる政治家・軍人は、中国大陸で大東亜共栄圏(アジア主義)を標榜し
  て、欧米(もっとはっきり言うなら「ヘビ族」)からのアジアの解放を目指したんだと思
  います。軍事行動を伴ったとしても彼らの行動は「侵略」とは言えないでしょう。

   もっとも、アジア主義なぞ幻影に過ぎなかったという見解もありますが、このあたりは
  今後の研究課題としましょう。


   戦争に乗じた略奪、強姦、虐殺はつきものですが、最初から略奪目的はアカンでしょう。
   という訳で、日中戦争時の「状況」、「行動」について「侵略だ、いや違う」と言った
  ところで不毛な議論です。
   なんたって、最初から侵略、いや略奪目的の日本人と、アジア主義(アジアの解
  放)を標榜する日本人、2種類の日本人が居たわけですから。

                      
                     (つづく)





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