素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

今度こそ?ベンさん VOL.3




◎尖閣中国漁船衝突事件はすべて芝居である

   この問題について、当ブログはほんとんどふれてこなかった。
   なんとなれば、どうもあやしいからだ。
   事態はビデオ流失から流失犯逮捕見送りへと推移した。
   
   質問に答えてベンさんは、

    「 『尖閣中国漁船衝突事件』はすべてが芝居で、これは心理オペレーションである」
   
   と言いきった。

   曰く、米国ペンタゴンの良い方も悪質な方もどちらも日本との同盟継続・強化を望んでい
  て、中国の脅威を演出する必要がある。
   でも、流失ビデオでは明に中国漁船が故意にぶつかってきているではないか!
   いいえ、ワイドショーなどで流れているのは4分割部分のハイライトだけで、残りを全部
  観ると海保側が中国漁船を追い詰めている様が伺えるとネット上に流れているね。
   (私は全部を観ていないので伝聞に過ぎないが)
   ハイライトだけ流失させたのではなく、あの4分割すべてを流失させたのは、当該海保職
  員がその辺の事情を伝えたかったからだという憶測が流れれたが、それは深読みしすぎだ
     ったたようだね。

   日本の海保が中国漁船を追い詰めて、ぶつかってくるように仕向けたのだと、だいぶ前か
    ら副島先生が指摘していた。「ふ~ん、そうなの?」と私は半信半疑だったが。
   といよりも、属国とはいえ日本の海保は「そこまでやるかいな」といぶかっていたが、
  「そこまでやる」といのが本当のところだったというわけか!
   流失した4分割だけでは明確でなくても、未流失部分のすべてを観れば、そう確信せざる
    を得ないのだろうか?すべては公開できないのはそのため?

   当ブログ読者にはおられないだろうが、この事件を「直角」に受けてとめていきりたち、
  「中国討つべし」と叫んでしまった人はアブナイ。
   まんまと心理オペレーションに誘導されてしまったわけだ。  
   それに、康夫ちゃん経由の海保情報によると、中国漁船と海上保安庁の巡視船の衝突事
  故は過去なんどかあるそうだ。何で今回だけこんなに大々的なんだ?
   
   誤解のないように付言するが、尖閣をはじめ島嶼防衛に関して私は「中国はトンデモない
  奴ら」だと思っております。でも、同じナショナリズム鼓舞するにしても尖閣の有用性
  をもっと鼓舞したらいいと考えております。尖閣の有用性―推定1095億バレル、
  世界有数の埋蔵量の海底油田―をメディアがもっと喧伝したらいい。

  あんまり知らんでしょ、海底油田があるくらいの認識で世界有数の埋蔵量だということを。
   でも、政治家もメディアもそれをしない、いやできない。尖閣の海底油田を開発すれば、
  日本は産油国になれる。産油国になって日本の石油会社が輸出したら、GDPを何%押し
  上げるか試算して発表したらいいじゃないですか!もちろん、そうは問屋が卸さない、そん
  なこと米国が許すはずがない。
   だから、勇ましいこと言う政治家もこの件にはふれない(苦笑い)
   

   もっとも中国側も尖閣諸島では漁船衝突を予期しているし、いつでも作戦として衝突させ
  る準備もしている。「反日デモ」で政府批判のガス抜きできるし、領土問題が存在すると全
  世界に喧伝できるから一石二鳥だ。
   さらに当たり前だが、中国人は軒並み前近代的な海賊やゴロツキじゃない。
   康夫ちゃん情報によれば上海生まれで28歳の作家・韓寒(ハンハン)は、自己のブログで
  こう述べているという。

  「内政問題ではデモも出来ない民族が外国(日本)に抗議するデモをしたって意味がない」
  
   国内の矛盾へ目を向けよと述べた彼のブログへのアクセス数はこの5年間で4億回を超え
  ているという。経済成長があるレベルに到達すれば、当然、このような発言が出てくるのだ。
   我々はこの流れにつけ込まなきゃイカンでしょう。
   「中国討つべし」じゃなく「中国分断すべし」だと私は考える。

   日本が自立していない以上、現状、これはなかなか困難だろう。
   現状は、日中関係も日米関係で考えなくてはいけない。しかも、日米中の正三角
  形ではなく、いびつな三角形で思考しないと間違う。
   
   
   いびつな三角形劇場で打たれたサル芝居。 
   中国側、日本(米国)の「あ・うん」も呼吸で今回の事件が起こったんじゃないのかな。 

                            (了)
   
   

   
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