素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

統一地方選!減税もいいけれど・・・。

   


 
  新聞を読まなくなって久しいのだが、ちょっとのぞいてみた。
   フムフム、時の人、河村たかし名古屋市長に便乗して「地方減税」を掲げる
  地方議員候補が増えているとか。


   曰く、

    「減税は自治体が行政改革を進めるきっかけになり、経済も成長するので

     逆に税収が増える」

   大きく捉えれば、大前研一氏の提唱する枠の中に収まるのでありましょうか?
   
   河村たかし氏率いる「減税日本」は、

    豊島、板橋、台東、杉並、練馬、江戸川の各区議候補3人を公認、7人を推薦する。

   同氏は統一地方選で最低、100人程度の擁立をめざすそうであります。
   
   4月には河村旋風が吹き抜けるかもしれません。

  
   地方交付税をもらっておきながら己のところは減税とは何事!財政難のおり、借金は
  どうする!いろいろ批判もあるようであります。
   まあ~、いいでしょう、ドラッカー的に考えるなら多くの政策のうち「減税」を
  「優先」させるなら、     

      【優先順位が戦略と行動を規定する】

      優先順位の決定によって、よき意図が成果をあげるコミットメントへ、
      洞察が行動へと具現化する。優先順位の決定がマネジメントの視点と
      真摯さを物語る。基本的な戦略と行動を規定する。
           
                   ~ 「経営者の条件」 ~




   もっと下世話に考えるなら、昔、営業マンがそうであったようにどんどん高い家賃に
  引っ越していき、稼がないと今月の家賃払えない、そういう状況に自分を追いこんで
  成果を挙げていくことにつながります。


   「減税」はもっともわかりやすい争点になるでしょう。
   でも、今じゃなきゃ間に合わないの?
   もっと喫緊の課題があるんじゃないですか?
   もちろん、TPPのことであります。  
   農業県以外、TPPじゃあまり票につながらないと考えるかもしれない。 
   まともに考えればTPPは無理筋なのですが、(ア)菅が6月まで延命してしまうかも
  しれない昨今、TPP参加が決定される可能性の方が高いように考えられます。
   (TPP不参加もありうると急に弱気のアカンマンですが・・・)

   国民の大多数がTPPについてほとんどわかっておらず、基本から掘り起こしていかなく
  てはいけないことから、選挙向けではないのかもしれません。(農業県は別)
   でも、本当にTPPの恐ろしさがわかっていたら、争点にすべきだと思うのだがな~。
   米国が怖いのかしらん?

   そこで、河村たかしさん!

    あなたはわかっているはずです。

    減税とともにTPPも争点してください!!

 
   TPPを考える国民会議代表世話人、宇沢弘文東大名誉教授。
   この方はノーベル賞もらってもおかしくない人だといわれる。先生は徹底して米国批判して
   いるから受賞できないとかささやかれる。宇沢先生は、今や金融バクチ経済学の泰斗、
   故M・フリードマンの冷酷をシカゴ大学で教鞭とっている時から見抜いていた。
   宇沢氏を含め「Econometric Society」の会長務めた日本人は3人。
   この3人のうち1人くらいノーベル経済学賞もらってもおかしくない。
   日本の学者はレベルが低いからもらえないのではなくて、日本人に経済学賞を授与したら、
   若い日本の経済学者をアメリカナイゼーション(グローバリゼーション)に洗脳できない、
   さらに日本流経済を認めてしまうことになり困るからじゃない?
   最近、そう思えてならない。
 






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